試してみた…(ﾟ∀ﾟ)

オラがまだ若い頃、燃費を稼ぎたくて下りは全てニュートラで下りるという、ものすごく危険なことを当たり前のようにしてたなかさんです。




こないだ、とあるＤＶＤで【燃費耐久レース】みたいな内容があって…

『今の車はアクセルオフで燃料カット。アイドリング付近でストールしないように燃料吹くからニュートラで走るより燃費はいい』

と某Ｏ井氏が話してたのを思い出したので、ＧＣの場合はどうなのか、カットするのは何回転からなのか、何回転から燃料吹くのか、自分なりに知りたくて調べてみたくなったんです。


で、昨日実際にやってみました。

オラは今、コンピュータはパワーＦＣを使っていて、様々な情報を見たりある程度のセッティングまで出来てしまうというＦＣコマンダーなるものがついています。

いつもは【水温】【吸気温度】【エアフロ電圧】【ノッキングレベル】の４項目を表示してるのですが、昨日はエアフロ電圧を【インジェクションデューティ】という、どの程度インジェクターが燃料噴射してるのかを％で表示する項目に変更して市内まで行ってきました。


いやいや、色んな事がわかりました。



とその前に…
まず、オラのＧＣ８のインジェクターの燃料噴射量は燃圧２.５５/３.０５/３.５５(ｋｇ/ｃ㎡)でそれぞれ４７０/５２０/５５０(ｃｃ)なんだそうです。

それがどういうことなのかオラにはよくわかりませんが…
(;^ω^)



ま、とにかくどのくらい仕事してるのか見てみることにしました。


まずアイドリングでは、僅か１.３％。

普通に走るなら３～６％。

一台追い越した時、３速で過給がようやく正圧になった時(コンマ３か４)がマックスで２９.６％。


普段の走りならインジェクターのキャパって全然余裕で、１割使うかどうかなんですね！！


で、気になる燃料カット。

いつもの山道には、帰りの長いトンネル越えるとそっからは下りです。

５速２０００回転でアクセルオフ！！


(」゜ロ゜)」 ｵｫ～!!

当たり前ですが表示は０.０％。


そのままシフトダウンを我慢して回転を下げ…






なかなか燃料吹きませんｗｗｗ



このままじゃ止まる～！！



と思った１０００回転で表示がアイドリングと同じくらいの１.１％になりました。



ホントにギリギリで燃料吹くようになってるんですね～！！



ＧＣの場合もちゃんとアクセルオフで燃料カット。
１０００回転まで落ちたら燃料噴射する事がわかりました。


つまり１０００回転以上で走ってたらアクセルオフでは常に燃料はカットされてるってことですね♪


実際目に見えないと、インジェクターの動きとかコンピュータの制御の仕方ってよくわからないですよね。

『ホントにそうなってるの？』という疑問も湧きません？




そういう意味で、昨日はクロちゃんの賢さが垣間見えて嬉しくなったのと同時に、またクロちゃんのことが好きになりました♪