なかいちゃん@RIDDLE RIDERのブログ一覧

やっと・・・

本当にやっと､【光】の波が押し寄せてきたここＭＫＢ｡
開通は１２月１４日｡


今は携帯の方がネットの繋がりが速いのですが､冬にはようやくＰＣでも快適なインターネットが出来そうです♪

なんでもＷｉ－Ｆｉまで使えるようになるそうで・・・

しかもオマケでWindows７の入ったデスクトップのＰＣ（中古）までもらえて､無線のルーターまでタダでもらえると言う､願ったり叶ったりの内容♪


もちろんなかさんもこの波に乗り遅れまいと､早速契約を済ませました(笑)




そんななかさんですが・・・


今日､ＰＳのポンプをポチろうとＹオクを覗いてたんですが・・・

リビルドで一万しないで買えちゃうんですね！！
勿論､純正下取りにはなりますが｡


で､品番を調べるためにミナミカヤビッチのポンプを見ると・・・



【３４２１３　ＫＣ０１０】

なのですが､気になる点が・・・



それがコチラ｡



センサーなんでしょうか､この部分､外したような痕跡が・・・

しかもけっこう無理したような・・・



ひょっとして､一度ポンプを交換してるのかもしれません｡

となると､この品番が果たして平成７年のＧＸ－Ｒ純正の品番なのかどうかも怪しくなってきます｡



というのも､ヴィヴィオのパワステポンプって品番がやたら多いんですよ！！
(´-∀-｀；)

年式なのかグレードなのか､とにかく同じＫＫ３/４でも数種類の品番が存在してる｡

品番の違いで何か仕様が異なっているのでしょうか・・・？




なぜ品番が多いのか､オラのは純正品番なのか､違う品番だと不具合があるのか・・・




考えててもきりが無いので､これは一度スバルに問い合わせて品番の確認をした方がいいかもしれませんね～
(´ﾟ∀ﾟ｀；)

さて､今夜は・・・


クルマネタがないので(笑)





コンブの手伝いの後に始まった内職・・・

ダシ昆布の製作過程をちょちょっと紹介しますね(笑)


地方産のコンブがなぜいい値段がするのか､コレを見れば少しは納得してもらえるかもしれませんｗｗｗ

因みに､ＭＫＢのコンブは天皇陛下にも献上昆布として使われたことがあるそうな・・・






オラが行ってる親方の所は､夜の作業員はオラ一人ｗｗｗ
親方と家族は昼間､いいだけ働いてます｡


オラが担当してるのは､【促成カットコンブ】という､養殖昆布を決まった長さにカットしているもので､主にダシ昆布として流通してるものです｡


オラの作業場はこんな感じ




親方が機械で一定の長さに切った乾燥コンブの両端のビラビラになった【みみ】の部分を切り落として､商品としてキレイな形にするのがオラの仕事｡
通称【赤ッパ切り】ｗｗｗ

とはいえ､なんせ相手は植物｡
決まった形になんてなっててくれるはずもありません｡

こんなのばっかりだったらいいけど・・・







こんなのが一般的で・・・





これは・・・どこにハサミを入れていいやらｗｗｗ






一番やりやすいので説明します♪
まずはこのコンブのみみを切ります｡



みみの幅はそれによって違いますが､共通の注意点はみみを切りすぎても切らなすぎてもいけないってこと｡
ドコまでを【赤っぱ】と見るかでコンブ一枚の大きさも重さも変わってきてしまいます｡


これだとオラはホントに数ミリの幅でしか切りません｡





みみを切った昆布は箱の中に｡
これがいずれ商品になります｡






厄介なのがこういうの｡



この○印の中の斑点のようなもの｡

コレがなんなのかはオラは分かりませんが､ウチらはこれを【こけむし】と呼んでます｡
多分コンブを餌にする寄生のものなんだと思いますが・・・

他にもホタテや牡蠣の稚貝もくっついてきます｡


で､これもみみを切るとこまでは一緒ですが・・・




そのあと､こけむしを落とさなければいけませんが､その時使うのがコチラ！！



錆び落としのスポンジですｗｗｗ


コレを使って昆布をゴシゴシ｡



このくらいキレイになればいいでしょう♪


一枚わずか数ｇのコンブですが､コレをまた選別しながらきれいに並べて箱詰めして､ひと箱１２ｋｇで魚組に出荷します｡

この間全てが手作業｡
ひと箱分のコンブを切るのにオラは３時間かかります｡
こけむしが多いと４時間以上かかってしまうこともありますが､それでも全てのコンブが使えるわけでもありません｡

赤っぱはプレスしてひと箱１７ｋｇ弱で出荷します｡




出荷後はそれぞれの加工場でとろろ昆布になったり､袋に詰めてダシ昆布になったり､色んな商品として市場に出回るわけで・・・

加工場でも､袋詰めはより分けながらの手作業なんだそうです｡

赤ッパも､昆布茶になったり粉末のダシになったりと､捨てるところが無いそうです｡




親方の家では､漁の合間にこの【赤ッパ切り】の作業が年内いっぱい続きます｡




スーパーやデパートなどで袋詰めのダシ昆布を見かけたら､そのコンブを使う機会があったら､コンブ漁師さんの苦労がダシの中に詰まってるんだって､そう思ってもらえれば漁師さんたちの苦労も報われるってもんです♪

カミナリ～！！



でも雲の中だから､稲妻は見えないのね・・・






ギャラクシーの連写機能って初めて使いましたが・・・







ｽﾝｹﾞｪ──―Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉ─―─ｯ!(笑)

さてさて､先日の整備手帳の通り､バッテリーを交換したミナミカヤビッチ｡
交換後はレーダー探知機の電圧計も常時１４Ｖ近い数字でどうやら正常のようです｡

今回も､ＧＣと同じカオスです｡

バッテリーの容量なんですが､取り説では寒冷地でも４０Ｂが標準です｡

でもショップで交渉したら､さほど値段に差がなくなるので､今回は大容量の５５Ｂを選びました｡
雪の降らない地域のＧＣのバッテリーと変わりませんｗｗｗ







さらに今回は､こんなものまでオマケしてくれたりｗｗｗ



バッテリーの始動性のチェッカーなんですって｡
交換や充電の要・不要もわかるらしいです｡

機能はもちろんですが､それ以上にエンジンルームの中でＬＥＤがピカピカしてたら『カッコいい～！！』って思うのは自分だけでしょうかｗｗｗ



で､コチラが外したバッテリー｡

画像では見づらいですが､一度も補充してないのに液はしっかりアッパーまで入っています｡





コチラは純正の寒冷地サイズで､４０Ｂ１９Ｌです｡



ところで､バッテリーサイズの見方って・・・

【４０】が容量｡
【Ｂ】が端子のサイズ｡
【１９】がバッテリーの長い方の一辺の長さ｡
【Ｌ】が＋端子の位置｡

でいいんでしたっけ？
なんかアヤフヤな記憶しかないんだよな～(；＾ω＾)


で､外した方のバッテリーの診断結果は・・・




良好！！ｗｗｗ



つまり交換する意味がなかったと？（爆）


でも､交換したら排気の音まで変わったような気がします｡
いや､ホント！！

何より､しばらくは安心していられるっていうのがありがたいですよね♪



で､バッテリーの画像を撮影するのにボンネットを開けたら､期待を裏切らない結果が・・・

まず､もうコイツがダメで・・・





こんなことになってますｗｗｗ




わかりますか？

ボンネットの裏側に､赤い汁・・・

そう､これは紛れもなくＰＳのフルード・・・


ベルトに垂れて､それが飛び散ったとかいうものじゃなく､液そのものがベッタリ｡

一体､どんな漏れ方をすればこうなるんでしょう・・・(笑)



とりあえず､オクでリビルドのＰＳポンプをポチッとく事にします｡




そろそろ涼しくなってきたし､クルマいじりにはもってこいの季節になったことだし､久しぶりに自分で作業してみるのも悪くないですね♪


お金かけたくないだけですけどね！！　(ﾉ∀｀)ﾋﾞﾝﾎﾞﾀﾞｶﾗﾅ～ｗｗｗ

毎日しっかり寝てるはずなのに、ナゼかダルさが消えないなかさんです(笑)


さて、ベルトの交換後スピードとエンジン回転数がシンクロしなくなるという摩訶不思議な現象が起きていたミナミカヤビッチですが…


【k-papa】さんのコメントを参考に、変速比制御のワイヤーを調べてみました。

確かに画像のように、スロットルワイヤーの反対側からミッションに繋がっているワイヤーがありました。

ブローバイホースが邪魔なのでそれを外してワイヤーを触ってみると、ワイヤーを固定するちっちゃい箱みたいな部分が遊んでる。
それをきちんと取り付けると、ワイヤーには幾分余裕ができました。


試しに走らせてみたんですが…






60kmで2400!!

今までみたいに3000まで回転上げるとどんどん加速していきます！！



どうやら、このワイヤーが悪さしていたようです。



いやはやまったくお騒がせしました(;´д｀)


色々情報をくれた【りぶたろ】さんを始め、雨のなか朝早くから実走してデータ取りをしてくれた【ひで総長】さん、そしてトラブルの原因を突き止めてくれた【k-papa】さん。


コメントをくれた皆さまのご協力とアドバイスがなかったら、未だにオラは悶々としていたことでしょう。


この場をお借りしてお礼させていただきます。



皆さま、本当にありがとうございました！！m(_ _)m