フルードとオイルとの違いって何でしょうね
ATEのTYP200が届きましたがヤマトの例のジーが運んできたのでぺこ缶です
販売店にクレーム出しました
このブレーキオイルは欧州製であちらの自動車メーカーの純正ブレーキフルードの多くを供給してるブレーキメーカーの出してる高性能オイルです
スペック的にはRGの物と同じような感じですがコレは交換サイクルが3年で吸湿性が凄く低いのが特徴です。普通のブレーキオイルだと水をかけるとスグに白くなりますがコレは結構時間がかかります。オイル自体の潤滑性能も高いのでブレーキのシールも長持ちしますし防錆性能、消泡性も高いです。
ブレーキ制御のESP、日産で言うVDCを正確に動作させる為に油圧特性が良いです
アウディに在籍中に不良在庫を貰って以来ATEのブレーキオイルにハマってます。
欠点としては価格面だけです。
円安と海賊のせいで値上がりしました💦
最近はクラッチやブレーキオイル交換をシリンジを使って引き抜きます。一人作業でホースを見ながら出来るので最少量で交換ができます。リザーバータンクのもシリンジで抜けます
ちなみに、ブレーキオイルのリザーバータンクですが安全面で、タンク内に仕切りをすることで前系統と後ろ系統の2つのタンクにしてあります。上半分は繋がってます
もし、前のブレーキオイルが漏れてもリヤはオイルをキープ出来るようになってます…あれ…対角やったかな💦
とりあえず2つのタンクになってるのでリザーバーから抜く時は注意が必要です
ブレーキオイル交換時にオイルを継ぎ足すタイミングが悪くてエアーを噛ませてしまった場合はかなり面倒で
マスターシリンダーのフレアナットを緩めてマスターシリンダーのエア抜きをしてABSアクチュエーターのも同じ様にします
それから各ブレーキをやります。
意外な事にその辺にエアーが残っててもブレーキは効きます。ペダルタッチは凄く悪いですけどね。
今回はFTOの車検整備用に買いました
今年はリヤのショックもやっとこさ交換します。ラルグスの車高調をつけてますが古い物で、まだ海外製造のヤツです。
ラルグスのピロボールは当時、高荷重用じゃないのでスグにガタが出ます。ガクガクになったので高荷重のに交換してますが、今は改善されてる様です
アブソーバー自体も当時は海外製造で結構当たりハズレが有り、スグに抜けるヤツや作動音が凄い固体があったりしました。
今は日本製になりましたが、FTOのフロントは今回の様にカートリッジを買いましたが別物か?って位の違いがありました。B社にOEM供給して色々あったんでしょうねw
B社はロアケースを作り直して販売してました。後から減衰力を自動でするやつ付けたり
ラルグスの初期のはセンサーケーブルステーやブレーキホースステーの作りが悪くて曲げたり削らないと付かない時もあったんですよね。今のは知りませんけど
今回のアブソーバーのネジ山はモリブデンコートを防錆に試してみようと思ってます。
今まではベアリンググリスを塗ってましたがアフォの車検屋がオイル漏れだって騒いできたので面倒だったんですよね
なので乾式のにしようと。
ちなみにモリブデンコート剤は塗装みたいに乾いて固まり二硫化モリブデンの膜を作ります。乾くまでは結構浸透性も有ります。
乾くまで💩臭いですけど
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2024/04/24 23:09:49