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ばくおんのブログ一覧

2025年03月09日 イイね!

ZC33S ショックアブソーバー交換&アライメント調整


お久しぶりです。

実家の杏の花が咲いてもうすぐ春だなぁと感じる今日この頃です( ˘ω˘ )





ガレージの事や車の事も少しづつですがやってたりしました。

とりあえずスイスポの事を書いてみます。






ショックアブソーバーの交換してみました。

ちょっとフワフワ感が出てきてたので交換したいなと。。


用意したのはNEW SR MS というKYBの純正形状のショックです。

ケース長やストローク量は純正形状だから変わらないのね(^^; 

ケース長が短くなってる事を期待しましたが残念。









リアはバンプラバーやダストブーツが付属してきます。

バンプラバーは前仕様と同じ長さにカットしました。

ZC33Sはダウンサス組むとストローク量が足りないのでコレ大事っす。








アライメントの調整も行いました。

ガレージを建てる時にアライメント調整が出来るように水平に仕上げてもらったのでついに試す時がきました(^^)









キャンバーボルトを回してネガに1.0度入れました。

トーはトータルトーで0mmで仕上げました。

トーは何度も実走して決めましたが、イン1mmと0mmとではかなりフィールが違いますね。









ついでにリアも測定しておきました。

トータルトーでイン4mm。キャンバーはネガに1.0度でした。

ZC33Sって調整出来ないので事故して曲がったらどうするんだろ(^^;








で、肝心のインプレです。


乗り心地は良くないと思います(^^;

乗り心地だけを求める人は同社のローファーの方が良いのかも?

ゆったりとした乗り心地を求める人には向かないかな。



峠で流した時の感想ですが、とても良いです。

ステアを切り始めた時の減衰力の立ち上がりが良くて切れる走りになります。

ブレーキした時のノーズの沈み込むスピードも良いですね。前が縮んで後ろが伸びていく前後バランスも絶妙で素晴らしい。

まぁまぁ減衰力が高いショックではあるのだけど、ハイスピード領域は逃げるようなバルブ特性もあってか跳ねるような事も無く、フルブレーキでフロントがロックするような事もないかな。





MSというネーミングは More Sporty という事なのですが、確かにそんな感じのショックアブソーバーだと思いました。

これで岡山走ったら2秒は縮められるのではないだろうか…。


ただ、前途したように街乗り重視の人には向かないと思います。

慣れれば我慢は出来るレベルだとは思いますけどね(^^;

ノーマル形状で街乗り~サーキットを走りたい人なら試してみる価値はあると思います!



製品の造りから仕様まで、流石KYBといった感じで素晴らしいです。

でもやっぱ今の自分にはKYBのローファーを選択しておけば良かったかなと、ちょっと後悔してます…(苦笑)


Posted at 2025/03/09 23:37:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ
2024年05月01日 イイね!

遠征①


世間はG/Wですね!
4/25~4/28日にまとまった休みを取り遠出をしてみました。

仕事が終わったその日の夜の3時半頃に家を出て、10時半には目的地である岡山国際サーキットに着きました。

岡山にはもちろん走りに来た次第です!
FCを出す事も考えましたがメンテや積車費用、後に寄りたい所を考えるとスイスポの方が今回は無難だなと。。







4Mというサーキットが運営する走行会がありそれに参加させて頂いたのですが、ライセンス不要で走れるこういう催しは遠征者にはありがたいですね。

全国の国際サーキットを行脚するのは私の夢でもあり、無性に走りたい気持ちになり突如実行に移しました。
久しぶりのサーキット走行で初の岡山。緊張するわ~(^^;







当日は岡山をFCで現役バリバリで走っておられるラキさんが来て下さりサポートして頂きました。

FCではなくスイスポでの参加だったのが申し訳なかったですけど、攻略法を教えてもらったり場内を案内して頂いたりと、おかげさまで一日安心して楽しく過ごせられた事に感謝です!ありがとうございました~<(_ _)>







20分×3本という枠を走りましたが、岡山国際サーキット良いですね。
富士と鈴鹿しか走った事ないのですけど、自分的に一番楽しめるサーキットだなと思いましたしハマりそ。。

何て言うのかな。針の穴に糸を通すような繊細さと度胸が必要なコースで、失敗すればスピードが乗らず遅いなと感じるし、成功すればスピードが乗るという事が体感出来るサーキットで攻め甲斐があるのですよ。

タイムは一応計測してましたけど2分0秒7がベストでした。
2分切れませんでしたが2分10秒切れれば今の私には上等かと思っていたのでヨシとします(^^;
後半のセクションはライン取りがグダグダになったりと、自分のドライビングセンスの無さを痛感しました…(笑)







6ATのZC33Sはこのサーキットではマッチングが良いのか十分に楽しめるクルマで良かったですよ。

次回走る時はFCだな。その時はラキさんのFCと走るのが夢ですね( ˘ω˘ )
一緒に走る約束を果たせる日が来るのを楽しみに思うし、想像しただけでドキドキさせてくれます。

お天気にも恵まれ充実した岡山国際サーキットでした。







サーキットを後にした私は南下し宿のある和気鵜飼谷温泉へ。

走った後に温泉入って生ビール最高っすね( ˘ω˘ ) 

安くて良い宿でした!








二日目の②に続きます。。




Posted at 2024/05/02 01:21:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ
2023年04月01日 イイね!

ZC33S 水温計アダプター変更


今日から4月ですね。

静岡は桜が満開で春だぁと(#^^#)


新年のご挨拶をしてから3ヶ月も経ってしまいました。。

車の事は全然で、日々淡々と過ごしてる私です。







久しぶりにネタが出来たので更新を(笑)





少し前にスイスポのオイル交換時に冷却水が漏れている事を確認しました。

たまには車を上げて下回りを見るのは大事ね( ˘ω˘ )






LLCが漏れている箇所は水温計のホースジョイントと特定。

取り付けて3年。 やっぱ漏れたか。という感じです。






ホースジョイントをバラして見分するも特に不具合は見当たらず…。

やっぱこのテのホースバンド使用は安定しませんね。






ホースバンドの締め付けが緩過ぎても締過ぎてもダメだし、テンションが固定される構造自体がこの部位には向いていないと思う。

純正で採用している常にテンションを掛け続ける構造のバネクリップを使うのが一番なのですけど、ジョイントの幅に合うのが無いんだな(^^;







色々と考えて、水温計アダプターを一新する事にしました。

アッパーホースからの取り出しをやめ、ヒーターホースから水温を計る方向にし、それ用にアダプターを購入。






これをヒーターコアに入るホースに取り付けします。

インテーク周りのホースを取り外しますが楽なモンです。

作業時にはLLCを少し抜いておくと汚れずに作業出来るかな。









ラジエターアッパーホースは新調。

切ってしまったので仕方ないですね。MROで\1309-ナリ~。







ホースバンドは純正幅が使えないので汎用品を使用。

厚みが違い、テンションも違いますが問題ないかなと?







エア抜きして作業完了。

ヒーターホースから水温取り出しだとヒーターを使わないと読めないと思われる方もおられるかもしれませんが、ヒーター回りは常に循環してるのでそんな事はないのですよ。

ZC33Sはスイフト・「スポーツ」という名だけに?冷却系には余裕があるのか、サーモ開弁温度88℃に対しメーター読み90℃の±2℃の間をマメに開閉してるのが改めて解りました。

アッパーホース読みだとサーモが開いた時しか読めないので、エンジンのリニアな水温が読めるようになったのはメリットかもですね。






正直、自分のZC33Sでは後付け水温計はあまり必要性も無いかな~?なんて思ったりもしますが、サーモの不具合は後付けの水温計がないと解らない時もあるので、在ったら在ったで良い時もあるのかなと思い修正してみました(^^;

純正のまんま使用してれば今回のような不具合はまず皆無ですし、純正のパッケージングに手を加えるというのは今回のような不具合が出兼ねないのだなとしみじみ痛感しました。。



でもま。久しぶりに車の事を考えたり作業したりで楽しいなと。

うん。やっぱ楽しいや。




:追記

とある方のブログを読んでいてハッと思い出し、作業内容が抜けている事に気が付いたので追記しておきます。



この16mmのアタッチメント。使用するセンサーが長すぎて底付きしてしまってたのです(^^;

使用するセンサーの種類によると思いますけどね。






で、手持ちの8.0mm薄板用平刃で底部を削りセンサーの逃げ加工。

底部までを計測しながら、且つネジ部を傷付けずチマチマと。







出来上がり。

こういう場合、PT1/8の内・外ソケットを使い延長し逃がす手もありますね。只、それだとセンサーに流体が触れる面積が減るので、私は加工しました。






加工したのは3月だったのですっかり忘れてました(^^;(笑)

もう少しセンサー部とホースエンドが長ければ都合良かったのですが、ナカナカね。

FCもヒーター周りは16mmのホースなので参考になればと思います。


Posted at 2023/04/01 22:48:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ
2022年11月04日 イイね!

ZC33S FSWスポーツ走行2022.11.04


今日はスイスポでFSWに走りに行ってきました。

富士山も見えて晴天なり~(^^)

スイスポでは2年振りにサーキット走らせました。








午前のNS-4C枠を走行しましたが、わりと空いていて走りやすかったです。

タイムは13秒台がベストで、走っていて自分で笑ってしまう位にヘタレでした(^^;

せめて10秒は切りたかった…。悔しいなぁ。








投入したAD09のグリップ力で2秒速く速くなりましたが、グリップする半面、ロールが大きくなりちょっと運転が難しい面も。

タイヤのメカニカルグリップも上がる事でLSD無しでもインリフトをある程度は抑制出来た事もAT車には大きいです。

グリップ感も連続走行によるタレも少ないと感じましたし、タイヤカスの付着も少なかったのでAD09は理想のタイヤで良かったですよ。キレイに減ってました。










エンジンもトラブルは皆無。

水温101℃・油温120℃・ATF106℃がピーク値で全く問題無いかと。

トップスピードはメーター読みで200キロってトコかな。














来月がライセンスの更新月でもあるのですが更新せず、諸事情により暫くサーキットから離れようと思います。

もうずっと前から決めていた事であり、ZC33Sでのサーキット走行もこの日の為に春先から調整してました。

FCも同じく春先から調整していたのですが、完調な状態にして走行を終える事が出来て良かったです。

完全にやめるワケではないので、またいつか走りたいと思っています。





Posted at 2022/11/05 00:47:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ
2022年10月02日 イイね!

ZC33S リアバンプラバー加工


今日も晴れて暑い位の晴天でした(^^)






そんな今日はスイスポを少々。

スイスポネタを書くのは久しぶりです(笑)


以前から乗り心地が悪くて。特にリア。

マンホールとかの軽い段差でもアシがドタドタするんだな。

何となく原因は解っていたので見てみる事にしました。






先ずは車高の測定から。

モンスポのダウンサスを組んで2年と半年経ちました。

地面からフェンダーアーチのトップ部までの高さをメジャーで測ります。


記録を参照して書くと、

フロントは純正660mmからダウンサス組んで647mmになり13mmダウン。現在は637mmで更に10mm落ちたので純正から23mmダウンした事になるんだな。





リアは純正683mmからダウンサス組んで660mmになり23mmダウン。現在は639mmで更に21mm落ちたので純正から44mmダウンという結果でした。

車高が下がった要因はバネのヘタリやアッパーマウントの劣化だったりタイヤの摩耗だったり様々な要素があるのだけど、一概に何が要因とは言えないし定盤の上で測定では無いし大まかな目安的な数字ですね。








1G状態でのショックアブソーバーのストローク位置。

ストローク量を数字で出していきます。

以前ダウンサスを組んだ時のマーキングがそのまま残っていたのですけど、2~3mm下がったかな?程度の位置でした。






ショックを取り外します。

上のナット緩めて下のボルトを外すだけなので楽ですね。バネもタイヤも外しません。

両方の後輪を上げ、片側ずつ作業します。






取り外したリアショック。

伸びのストロークが長い長い…(^^;






縮ませてみるとこの位置でバンプタッチ(笑)
1G状態からバンプタッチまで10mm程度しかありません(^^;

10mmって簡単にバンプタッチするストロークなので、街乗りでの乗り心地の悪さはこの僅かしかないストローク量が原因ですね。








バンプラバーを確認する為にトップ部をバラします。

スリーブカラーがシャフトに圧着されているので外せません。






圧着されているボッチ部分を5.0mmのドリルで揉んであげればコロリと外せます。

何でこんな構造なんだろう?






バンプラバーとご対面。

純正にしてはとてもソフトなバンプラバーで長さ約60~56mmて寸法。

先端は細くソフトなのでバンプタッチしてもガツンとはきません。







コレをカッターでスパンと20mmカットして、1G状態からの縮みストローク量を30mm確保する方向にしました。

バンプラバーはバンプストッパーという役割もあるのだけど、まぁ、20mmカットなら問題はそう無いと思ってその寸法にしました。

最低でも30mmはストローク欲しいです。







元に戻す時に加工したスリーブカラーはそのまま組みます。

トップナットを締めれば固定されるので問題は無いですし、だから圧着している意味が解らないのですよ。

シャフト側もこの程度の穴ですし、強度的にも問題ないかな。









乗った感想は、ドタドタからトタトタといったフィールになりました。

普通車みたいなゆるりとした乗り味にまでは変わらないですけど、片側20分程度で出来て0円で済んだのは良いっすねー。

純正のタイヤ&17インチホイールではこんなモンかも。
その辺りを変更したら乗り心地の面ではだいぶ改善出来る気がするかな?

ダウンサス組んで乗り心地の悪さを感じている方は多いかと思いますので試してみる価値はあると思います。






時間がある時に今度はフロントも計測してみます。



Posted at 2022/10/03 00:21:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ZC33S | クルマ

プロフィール

FC3Sを自分で色々やってます。 ハードな作業は外注ですが基本的にDIY。 プロバリなクォリティーを目指したいですね! サーキット走行が好きで...
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