ばくおんのブログ一覧

溶接機から溶接ワイヤーが出なくなったので修理してみました。

その日のうちに家の中でゴソゴソですｗ

アレコレやって、どうやら先端のトーチ部分で詰まる事が解りました。

コード部分のワイヤーが通るライナーという部品の詰まりでは無かった。

先端をバラすとこんな感じの部品構成。

どうやらこのチップという部品で詰まるようだ。。。　

細い穴だから汚れて詰まってしまうんだろう。

で、よーく眺めると　０．８　という数字が刻まれてる事に気が付いた。

コレってもしかして…　ワイヤー太さの事じゃね？（汗）

そう、今使ってるのは０．９ｍｍのワイヤー。。。

詰まるの当たり前です＾＾;





うんうん、調べると０．９ｍｍ用のチップが売っていて交換して下さいとあるねぇ。


・・・。

流石ド素人っ！ｗｗｗ






初めて半自動を使う人はよくお調べになって励んで下さいネ。

左側の貫通バーのストラット側のブラケットを製作しました。

先の右側では溶接が溶け込まず、手痛い思いをしたので嫌な作業です…(－－)





ブラケットを鉄板から切り出して溶接。

イキナリ完成の図です。


美しさは無いけど溶け込んでるし上出来じゃね！？♪

結構ラクに出来ました。















実は色々と水面下では溶接の研究していました。



一つは電源の取り回し。

いつも１０ｍ程延長してたのですが、今回は位置的に父のお部屋から延長ナシでｗ


もー、電圧の安定さが違うというか、アークがキレイに飛んでいくので全然違いました。。。

昇圧機なる機器も使いましたが、そんなんじゃなく、電源の取り方が自分は悪かったのです。

４ｍｍ厚の鉄板全然OKす！







もう一つは溶接ワイヤーの選定。

今まで初めから付属していた０．８ｍｍのワイヤーを使用してたのですが０．９ｍｍに変えました。


厚い板になると細いと溶ける前にスパッタになるだけの事が多かったのです。

たった０．１ｍｍの違いで溶接の出来は全然変わりますね！






今まで上手くいかなかったのは機材のせいでもあり、自分がヘタなだけでは無かったのだな。。。

「選定」とう事も技術であり経験だね。


溶接は奥が深いっす(－－)










貫通バーの補強バーも製作。

仮溶接してフロントバーごと車体から外して本溶接です。










今日は途中途中で溶接機の調子が悪くなかなか進みませんでした。

ワイヤーが供給機から滑って出てこない…　何でだろ？

ケーブルからトーチまで抵抗あるみたいだ。






溶接機も機械なのでメンテしないとダメですね。

けどナニをどうメンテすれば良いのだろうか…＾＾;　勉強せねば。

さぁさぁ、水喰いにめげずボディワークに励んでいきますよー！

悩んでクヨクヨする時間は人生モッタイナイですから＞＜/　byばくおん




運転席側が終わったので助手席側に着手です。

左右同時進行が望ましいですけど場所の都合で適いませんので。。。

ほぼ同じ事の復作業なのでツマラナイ内容のブログが続くかも＾＾;

ま、のんぼりとご覧下さいまし。



目標は年内に全てを仕上げる事。

やったるで～！








とりあえずバルクヘッド貫通から。

こっちはコイルやらキャニスターがあるのでこれらを移設させないといけません。

これを機に、コイルは室内に移動させてのFDコイルを流用してみたいのでレポートしてみようかと。











４０ｍｍのホールソーでズドンと。

中心位置はキャニスターのブラケットを固定するフランジ穴を利用。


この作業、当然の事ながら左右対称が基本です。

左右対称に出来る穴位置・バーの角度・施工のし易さ・等々、色々な要素で決定してるんだな～。

何度も書きますが決してテキトーではねっすｗ


厳密には「ほぼ左右対称」だけどね(－－)











バーを切り出し、先端を加工してホホイのホイです。

この作業もだいぶ手慣れてきたもんですな＾＾










この調子でホイホイいきまっせ～＞＜/

まだ細々とした部分に手を加えてます＾＾;

車を動かしてロールケージの未溶接部分を溶接したり塗装したりっと。。。

缶スプレーはチマチマとした補修に使い勝手良いですね。　

選んだ理由はソコにあります。













ハンドルやシートを取り付けて久しぶりに車を動かしました。

運転席側は終わり助手席側に作業を移行するので、車を反対に入れ替えないといけませんので。


久しぶりに動かすついでに、ここまでの作業の試乗です＾＾











片側は出来てないので右と左のフィールはかなり違いました。

結果を述べればすごくイイ。

アシの動き方がまるで違うしボディに伝わる感触は別モノ。



一言で言えばカタいボディとも言えるのだけど、カタい足回りを入れたカタさとは全然違う。

今時の剛性のある車ともまた違うカタさでもある。

前後のストラットをロールバーで結ぶ威力は乗った事の無い人には想像も出来ないフィールかも。

SPLなFCに乗った時のあのフィールを感じさせてくれた。



もう片側を終わらせれば車体の捻じれ剛性が上がるので更に変わるので楽しみである。

またヤル気になってきました＾＾










久しぶりに洗車してみました。

鉄を削る作業が多いので、ボディに付着した鉄粉も除去したかったので＾＾;

色々と気を遣う作業なのでなかなか大変なのです。。。


車も入れ替えたしキレイにしたし、片側も頑張りまっす＾＾








気になるエンジンに関しては後程改めて書いてみます。

最近は細々とした作業です。

雨が多くて進みません＾＾;　困ったモンです。。。





すごく悩んでいたタワー部のブラケットの後処理。

溶接した鉄は、錆び対策処理をしないとグズグズになるので注意しないといけません。

特に外装側はその処理に気を遣います。



塗装で済ませるにもなかなか大変だし、信頼性でもちょっとなのだ。

なのでココはコーキング材で処理する事にしました。

自分的にはプライマー塗ってコーキングが一番手堅く防錆出来る気がするんだよね。

見た目が悪いのがちょっとだけど＾＾;

でもまぁ、ヘタレな溶接のボロ隠しにもなって良いかと施工決定。。。





ベタベタ・ヌリヌリ・・・







シュシュシュのシュ～～











コーキングは塗装出来るタイプなのでバーに合わせた色にしてみました。

どこで切って、どこの色に合わせるか迷うトコでしたが、　…イマイチやね(－－)

いつかタワーは塗装してもうちょっとカッコ良くしよう。。。　今は無理だけど。















で、久しぶりにエンジン掛けてみました。

放置するとエンジン掛らないのはいつもの事なのですが、プラグを外すと水滴が！

エンジン内部で結露する事はあるから珍しくないのだけど、薄くミドリ色なのだ！



こ、これは…！　

エンジンブローじゃね？　(－－）ﾁｰﾝ








フル新品で組んだエンジンが３年で水喰いブローですか。。。？

水滴がたまたま薄緑に変色してただけと思いたいが…　ありえんかなｗ


一応エンジンは掛ったけど、来週また詳しく様子を見てみます。