７６.６トン　金額にしておよそ８億７０００万円

陸上自衛隊 東富士演習場で大規模な実弾演習
06月08日　14時17分

陸上自衛隊の実弾を使った大規模な演習が８日、県内の演習場で行われました。

「富士総合火力演習」は、陸上自衛隊が静岡県の東富士演習場で毎年行っている実弾を使った大規模な演習で、ことしで６７回目となります。

演習は離島への侵攻に対応する想定で行われ、目標地点に向けて砲撃を行ったり、隊員がざんごうの中に身を隠しながら射撃を行ったりしていました。

また、来月から佐賀県の佐賀空港への配備が順次、進められる輸送機のオスプレイも参加し、離島の奪還作戦を主な任務とする水陸機動団の隊員たちを運んでいました。

会場では装備品の展示も行われ、相手の基地などを攻撃する「反撃能力」としても使うとしている陸上自衛隊の改良型の「１２式地対艦ミサイル」の発射装置が初めて公開されました。

演習は８日夜も行われ、８日、１日で使用される弾薬はおよそ７６.６トン、金額にしておよそ８億７０００万円だということです。


昨日から、何やら西の方から轟音が聞こえて来るのですよね。

何かやっているのだなと想像は付きましたが、先程の夕方のニュースで納得。

まぁ、国防の為とは言え、8億7千万円がねぇ…。

命懸けで日本を守ってくれているのだから感謝もしますし理解もしないと行けませんな。

税金使っていると言う部分でなんやかんや言う人も多いのでしょうけどもねぇ。

そこはそれで理解していかないとですかね。