
先日の名古屋日帰りの際に、立ち寄ったスーパーで見つけて購入したカップ麺。
良く見ると、マルちゃんのマークが入った味噌煮込みうどん!?
こんな商品が出ていたとは、驚いたが
調べてみてもっと驚いた(笑)。
なんと、2012年10月1日から販売しているらしい・・・2011年の10月から2015年の3月まで名古屋に住んでいたのに、一度もお目に掛かっていなかったのは何故???
間違いなく、
この商品の対抗策として販売しているのだと思われるのだが・・・。
早速、作って食べてみたところ、正当な味噌煮込みうどんの味は出せていると思うのだが、何かが違う。無論、全くのコピー品では駄目なんだろうし意味が無いのだろうけども、何かが違う?カツオだしも効いていて、赤味噌のスープもスッキリしていて美味しいのだが・・・麺も割と硬めでコシがあるというか、半生と言うか(笑)。
おそらくソウルフードとして口にしているヒトからすると、やはり新参者は違うモノでしかなく、なかなか定着するまでにはいかないのではないかなと。価格に厳しい名古屋であっても、安けりゃ良いというものではないのではないかと。現に大手のインスタント麺メーカーが、どんなに開発費を掛けて研究して商品として出しても、値引きもしない地元の方が売れたりする・・・地域性もあるのではないかと。
同じ様なモノで言うと、ぺヤングソース焼きそばとかも絶大な人気があり、大手が頑張っても牙城は崩せないのではないかと。日清のUFOや明星の一平ちゃんのようにブランドを造り上げるまでには相当の時間と開発費を費やさないと出来ないのでしょうしねぇ。
クルマの世界も同じような事が言えるのではないかと。トヨタがマツダやスバルのようなクルマを作っても、マツダ好きやスバル好きには見向きもされないとか。ホンダが作って売れたパッケージをそのままそっくり作って二番煎じを売るという手法もありかも知れませんが、ホンダ好きは多分、トヨタのは買わないのでしょうねぇ。
でも、試に食べてみたら、美味しかったのでその商品のファンになる・・・なんて事もある訳で、クルマも試乗してみないと解らない事が多々ありますからねぇ(笑)。
食べ物もクルマもある意味、趣味嗜好が強く反映されるという点では、共通項が多いような気がしますね(笑)。
同じ軽箱でも、ダイハツではなくスズキじゃなきゃ嫌だとか(笑)。
一杯の味噌煮込みうどんから、何の話をしてんだか(爆)。
Posted at 2017/05/07 18:58:56 | |
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