
たまにクルマでぶらぶらすると・・・こんな意味不明な看板?に出くわしたりして(笑)。
ハリウッドならぬ?フォーリィウッド???
ネットで調べたら、最近は、大抵の事は解るという恐ろしい時代になったものです(笑)。
以下、毎日新聞の記事より
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「HOLYWOOD」看板
緑豊かな環境、まちづくりに 神奈川大の5人、平塚・土屋ざる菊園にお目見え /神奈川
毎日新聞2016年11月23日 地方版
神奈川県
土屋ざる菊園に出現した「HOLYWOOD」の看板
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米ロサンゼルスを象徴する巨大看板ハリウッドサインの「HOLLYWOOD」ならぬ「HOLYWOOD」(聖なる森)の看板が、平塚市土屋の土屋ざる菊園内にお目見えした。近くにある神奈川大学湘南ひらつかキャンパスの国際経営学科3年の学生5人が20日、地域住民と協力しながら「豊かな自然がある土屋地域は平塚の誇りであり財産」の思いを込めて設置した。【渡辺明博】
看板は縦約2メートル、幅約14メートルで文字部分には白のビニールシートを張った。前面に赤や黄のざる菊が咲き、白い文字が人目を引く場所で、近くで信号待ちをしていた車からは「何、あれ」と、驚きの声も聞かれた。
県内外から同キャンパスに通う学生は、入学当初から緑豊かな環境に物足りなさを感じ、「ここが湘南か」という思いを持っていたという。しかし、キャンパス周辺の自然の素晴らしさを知るうちに、貴重な財産をまちづくりに役立てようと考え、今春から看板設置のプロジェクトをスタートさせた。
大学に費用の助成を申請したが断られたため、大学祭や地域の祭りに飲食店などを出店して自力で資金を工面した。設置場所を探る中で地域住民との交流も増え、土屋ざる菊園の土地所有者からも設置の快諾を得た。看板のデザインや製作にも地域住民が協力してくれたという。
ハリウッドより「L」が1文字少ないだけで「聖なる森」になり「土屋地域のイメージとぴったりになった」と、学生や協力した地域住民。完成した看板を眺めながら出来栄えに満足の様子だった。
学生を指導した経営学部の湯川恵子准教授は「学生の熱意が地域を動かした。資金の工面などまさに経済学を身で学んだ」と努力をたたえ、学生代表の佐竹源太郎さん(20)は「土屋(地域)といえば、大学と地域住民が協力して作ったHOLYWOODの看板がある所、と言われるようになってほしい」と話した。看板は5人の学生が卒業するまでの約1年間設置され、学生が中心となり、地域住民も協力しながら維持管理するという。
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なるほどね、知りませんでした。
11月から今まで、ここを通ったハズなんですが(笑)、全然、気が付きませんでしたねぇ。。。
Posted at 2017/03/12 08:31:35 | |
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