
毎年、会社の健康診断で嫌な思いをするのが、胃部X線検査で移動レントゲン車の中にあるあの器械に乗せられてぐるぐると回転しなければならない事で、今年もその季節がやってきたのですが、なんと今年は検査免除となりました。
まぁ、本当は昨年もだったんですが、昨年は、検査技師の方がやっちゃうかと言われたのでやったんですが、こんな苦労を来年もするのかと思っていた訳で、今年はそういう意味では検査技師の方の判断に感謝すべきかと。
何を長々と書いているのかと言えば、要するに診断機器の耐荷重の問題で、許容範囲を超えている体重の人は器機での検査がNGだったと言うだけのことなですけどもね(爆)。
遊園地の遊具でも、身長制限や体重制限があるように、健康診断のそれにもきちんとした耐荷重があると言う訳です。
そう考えてみると、普段、時運が乗っている自動車って、耐荷重何キロで設計されているのだろうか?確かに、トラックなどは荷台に対する荷重制限は明記されているものの、肝心の運転者の体重制限については明記されているものを見た事が無いですな。
エレベーターには、何キロまでとかあってもエスカレーターにはそんなもの見た事無いけど、当然、エスカレーターにだって、一階段分のスペースにかかる荷重の限度があるハズなんですけどもね。構造上、全体で逃がせる設計にでもなっているのかな?
少なくとも、何とか運転することに支障が無ければOKという理解で良いのでしょうかねぇ。後は、ブレーキの制動距離が重い分だけ遠くなるのを運転手自身が間隔でコントロールするようにしなければならないと言う事でしょうか。
自転車も基本的な耐荷重が設定されていると思うのですが、前に自転車屋さんに伺ったところ、相撲取りの方でも乗られているので壊れない限りは制限は特にないですと言われたのですがね。でも、平均的な体重の方よりも様々な部分に過度な負荷が掛かるので、故障する可能性や危険性は高いですよと。
とは言え、まぁ、やはり何事も痩せて体重を落とさない事には、本来の性能は見いだせないという事でしょうかねぇ。
写真は、昨日、取り付けたステップの部分のステンレスエントランスモールなのですが、乗り込む際にここに足を掛けながら乗り込む訳で、ちょっとやそっとでは壊れないように出来ているのですよね。一体、この部分の耐荷重は何キロで設計されているのだろうか?このステンレスのプレートも踏み込んでもゆがんだりしないし曲がったりもしないですからねぇ。
にしても、今年の健康診断は、二次検査で胃カメラを飲ませられる羽目になるのか?今から、またそちらへの不安が頭をよぎります...。
さてと、これから主治医の所へ定期診療に行って薬を処方して頂いてこなくては。
Posted at 2022/06/19 08:10:20 | |
トラックバック(0) |
徒然 | 日記