ｶｰﾎﾞﾝﾘｱｽﾎﾟｲﾗｰの取付

準備したパーツ
○ラ・アンスポーツ： カーボンルーフスポイラー　　○ホルツ：アルミシート、カーペイントクリア、ブラックシーラー、メッシュ耐水ペーパー　○VESSEL： 12角ディープヘックスソケット　○ラチェット　○鉄ヤスリ　○１０Φゴムパッキン　○ゼウスジャパン：プロケアオート・ペイントシーラント

ハッチを開けて、カバーを取り外します。。カバーは４箇所で固定されていますが、手前に引っ張れば手でも外れます。

リアウォッシャーの配管とハイマウントストップランプ（以後、ランプ）の配線が有りますので、それぞれ外して下さい。ランプのコネクターはかなり硬いので根気よくトライして下さい。
純正スポイラーは４箇所の固定(ボルト＆ナット)と３箇所のピンで留まっています。赤丸内には10㍉のナットが有りますが、ディープソケットが必要となります（ナットの脱落防止のため、ソケット口に両目テープを貼る）。３箇所のピンのうち、１箇所は目視できませんので注意して下さい。各固定ボルト＆ナットが外れましたら、ピンを下から押しながら外して下さい。

純正スポイラーを取外した跡のボルト穴やピンの穴は防水対策としてアルミシートを貼ります。また、純正スポイラーに付属されているウォッシャー配管及びランプは取外しておきます（詳細は添付書類で）。

事前にクリア塗装したカーボンスポイラーにウォッシャー配管及びランプを移植します。ランプを移植する際は、カーボンスポイラーの挿入口に突起部分があるので、金属ヤスリで突起部分を削り落しておきます（削らないとランプカバーが割れてしまいます）。また、防水対策として、赤丸内のボルトに１０Φのゴムパッキンを挟み、ボディ側に固定する際、パッキンとボディの隙間をブラックシーラーで塞ぎました。

付属のボルト＆ナットで固定して終了です。
１００㌔程度走行した後にボルト＆ナットは緩みがないか確認します。また、カーボンスポイラーの保護・艶出しとしてゼウスジャパンのプロケアオート・ペイントシーラントを塗りこみました。