
ここ最近クルマにかまけて二輪がだいぶおざなりに。
もともと乗り物好きはバイクからだし、バイクを通じて知り合った仲間も多い。
免許取った当時は週末ソロツーライダーでしたがいつの間にか平日サーキットライダーになり果て、ここ数年は年に数回しかツーリングにも行ってません。
最近のモデルで乗ってみたいバイクが余り無いことと、
バイク友達がバイクを降りちゃって一緒にツーリングに行く仲間が減ったことが原因です。
嘘、それは言い訳
昔はツーリング仲間なんていなくてもバイクがあれば良かったはず…
これじゃいかん!
バイクと正面から向き合っていたあの頃の気持ちを取り戻せ!
微笑み忘れた顔など見たくは無いさ
愛を取り戻せ!
そんなノスタルジーに駆られてホンダ夢店へ。
お目当てはGB350S。
そう、もともとオイラはこーゆー見た目100%なオートバイが好きだったんです。
愛読雑誌はストバイ、そこに載ってるイケてるバイクを参考に250TRのカスタムに余念がありませんでした。
気付けばTRもFTRもTWもバンバンもなくなり、ついにSR400も生産終了。
今やザ、オートバイな国産モデルはカワサキWくらいしか残ってない。
そんな中、ホンダから発売されたのがGB350とGB350S。
GB250クラブマンのリニューアルモデルらしーけど今回のがカッコいいね!
特にSのカラーとスタイリングが刺さりました。
電子デバイスにお金をかけてない分、デザインと個々のパーツの品質に拘った作り。
この辺はコスパ重視のホンダにしては驚きです笑
で、試乗した感想
刺激はゼロ、
エンジンの官能性もゼロ、
運転の楽しさも…笑
でも…でも何だろうこのプライスレスな感じ…
初めてバイクに乗った頃の、これがあればどこにでも行ける的な懐かしい感覚。
納期が見えたら連絡をもらうとゆーことで取り敢えず列に並んでみることにしました笑
いずれその時の状況で買うか買わないかを決めたいと思いますです。
その後、時間があったので近くの別ディーラーへ。
おっと、何だこのバイクわ!
スピードトリプル1200RR、
西の御仁がコレいい!とブログで騒いでたモデルです。
トライアンフどんなもんじゃいと思って実車を見てみましたが、
コレすごくいいじゃん!
いやマジで。
何がいいってデザインと品質が。
カーボンパーツてんこ盛りでインナーチューブまでカーボン製。
こんなの純正モデルで見たことない。
一応サーキット走行も視野に入れたモデルだと思うんだけど、他のメーカーのSSマシンが保安部品を取り外しを前提にしたオマケくらいな作り方してるのに対してこいつは保安部品にも全く手抜きがない。
バイク買ったら真っ先に外したくなるリアフェンダーがアルミ製の凝った造形なのには驚いたね。
ミラーのステーもシャープなデザインでこれなら社外品を取り付ける必要無しです。
実はハーフカウルモデルはそんなに好みじゃないんだけど、コイツは別モノでした。
試乗もできるとゆーので有り難く乗せていただきましたが、
3気筒特有のトルクと深みのあるエンジン。
ちょいとスロットルを捻れば180馬力のパワー炸裂。
これはいーわ!
そしていいモノ感が凄い。
このバイクに純正のソフトパニアケース付けてツーリング行ったらサービスエリアで最高のドヤ顔ができるね!
これを手に入れた人は公道でもサーキットでもかなりの幸せ者になれそーです。
いやはや、ほんと久しぶりにバイクの試乗をしたけど
やっぱりバイクはいーもんですね。
今年は四輪だけじゃなくて二輪にも積極的に乗っていこーと思います
Posted at 2022/01/10 22:15:44 | |
トラックバック(0) |
オートバイ | 趣味