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2021年10月25日 イイね!

イタリアンフェア🇮🇹vol.1

イタリアンフェア🇮🇹vol.1
4Cが納車されたkazuten氏と誘い合わせて
紅葉狩りしてきました。





AM4:00
眠い目をこすりながら給油、中央道を八ヶ岳方面へ。





富士山は冬の装い
待合せ場所の双葉SAで夜が明けました。
しかし10月とは思えないほど寒い…





駐車場に戻ると本日の主役が到着してました
アルファロメオ4Cスパイダー
注文から一年半待って納車された限定50台の最終モデル。
ワインレッドよりさらに深い赤が光の強弱で美しい陰影を見せます。
フェラーリとアルファロメオはやっぱり赤じゃないとね!





ジュリエッタのスポーツモデルと同じ1750ccの4発エンジンをミッドシップにレイアウト。
エンジンパワーは240馬力と控えめながら車重が超軽量(1060kg)なので十分です。
車は後でじっくり観察させてもらうとにしてビーナスラインを目指します。
八ヶ岳界隈のワインディングはkazuten氏の庭、あっとゆー間に美ヶ原の駐車場に到着。
しかし4Cのコーナリングの速いことと言ったらまぁ
オイラ付いてくのに懸命で紅葉とか眺めてる暇なかったよ…泣
気づいたら周りは秋を通り越して冬になってました❄️









駐車場でA110と並べて撮影会





A110と4C、
近年稀に見る良い景色(自画自賛)
その後、近くのkazuten氏おすすめ撮影スポットに移動







カーグラばりの良い絵が撮れました笑
外は気温1度、指先の感触が段々なくなっていきます…
寝ちゃダメだー
ってなる前に山を下りることにします。





紅葉狩りのはずがこれほとんど冬じゃん笑
途中、沢山のポルシェやロードスターとすれ違いました。
きっとオフ会でもあったんでしょーね

少し下ったら暖かくなってきたので小休止して車を観察。





まずはカーボンバスタブシャシーでしょ
限定車は何と赤カーボン!
イケてるねー
見方によってはちょっとラ○ホテル仕様ねー笑





そして限定車専用のセンター出しアクラポマフラー
ダイナミックモードにするとバルブが開いて音量アップ!
ボーボー言います





エンジンベイにエアを取り込むダクトの形状もカッコええ。
運転してるとサイドミラーに映り込んで素敵なのよ。





リアフードのチリが全然合ってないのはご愛嬌笑





モード変更ボタンで表示の変わるデジタルメーターはアバルト595に似てなくもないね。
最近の液晶メーターに比べるとちょっと画面が小さくて玩具っぽいけどそこがまた男心をくすぐる仕様です。





極め付けはリアから見た造形の美しさ。
この価格帯のスポーツカーで4Cほど美しくグラマラスな車は他にないと思います。
とベタ褒めしましたが、乗ってみないと本当に良い車かどーかは分からないよねー

てことでここでお互いの車を交換。
パワステ無し、サーボ無し、ブレーキペダルの位置なんてまるでカートです。
クリープもしないのでシーケンシャルシフトのでかいレーシングカートみたい。
シートは薄いし路面の凹凸でステアリングは細かく左右に振られます。
ブレーキもしっかり踏まないと止まりませんが電子制御されてないリニアな感覚は慣れると病みつきになります。
エンジンの回り方やシフトダウン時のブリッピングはそこまで洗練されてないけどそれもこの車の荒々しい性格にはマッチしてるかと。
そして軽量ミッドシップの醍醐味と言えばやはりハンドリング。
コーナー手前でガツンとブレーキをかけ、踏力を弱めながらステアリングを回すと鼻先がクルッと向きを変えます。
もちろん限界の走りには程遠い領域ですが、峠道をそこそこのペースで走ってる分にはオーバーステアになったりお尻がムズムズすることもほとんどなく気持ちよく走れます。
こりゃ楽しいわー

片や我がA110、実は峠道をしっかり走らせたのは今回が初めてでした。
こちらも負けてませんよー
とにかく軽快の一言。
4Cに比べれば電子制御が運転を補助してくれてるのが分かるザ・現代のクルマですが4Cとほとんど変わらない軽さで公道レベルのコーナリングスピードは遜色無し。
そして法定速度プラスαの速度域では曲がることと加速することに関しての気持ちよさはピカイチです。
首都高より速度域が低めのこーいう峠道がA110の得意なステージかもしれません。
2速で高回転まで回した時の音やシフトダウン時のブリッピングのキレ、減速時のバブリング音も気分を高揚させてくれます。
4Cが全くロールしないでコーナーをクリアしていくのに対してA110は適度にロールしながらタイトコーナーを駆け抜けます。
でもリアが破綻するよーなロールの仕方ではなくてマージンを持って曲がるために敢えてロールしてるみたいな感覚。
筋肉質でスパルタンな4Cに対して適度に力の抜けたしなやかなA110。
どちらも楽しくて甲乙つけ難い走り。
これは比較して優劣を論じるよーな軸線上にはないね。





スポーツドライブの後、ふと目を転じれば南アルプス。





そして目の前に蓼科山。
素晴らしいドライブ日和。





それからオサーン二人で小洒落たカフェでランチして、
4Cのいけてるリアビューを眺めながら帰途につきましたとさ。





いやー、楽しかった!
kazuten殿、納車間もない貴重なクルマを運転させていただき感謝です。
次は伊豆・箱根あたり走りにいきましょう!





イタリアンフェア🇮🇹vol.2に続く


Posted at 2021/10/26 09:37:42 | コメント(9) | トラックバック(0) | Cars | クルマ

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