![だっだっだっ 脱原発!! だっだっだっ 脱原発!!](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/023/212/867/23212867/p1m.jpg?ct=122fe2d8d315)
タイトルですが、、、
どっかのアイドルグループがこんな名前の歌をリリースしたんですね・・・。
シュールだなぁ・・・。
最近話題の核、、、日本の原発問題は当然のことながら、
アメリカは小浜政権の下で臨界前核実験を3回もしてたんですねぇ・・・。
マニフェスト通りに政治が進まないのはどこの国も一緒?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110720-00000399-yom-sci
ところで、福島原発の復旧作業工程表ですが、具体的手段が無く、
絵空事の内容に疑問が出てきたそうです。以下引用。
※太字に注意してご一読下さい。
<<工程表改訂「冷温停止」欠ける具体策 迷走続き 揺らぐ信頼>>
産経新聞 7月19日(火)22時16分配信
改訂された工程表の「ステップ2」では主要課題として「原子炉の冷温停止」が掲げられた。
その後の中期的課題では期限を「3年程度」と明示し、燃料貯蔵プールからの燃料取り出しを
新たに盛り込んだ。しかし、実現に向けた手法については「検討」とされた項目が多い。
政府の原子力政策が迷走を続けるなか、具体的な「裏付け」がない工程表が、
どこまで国民の信頼を得られるのか、疑問符がつきかねない。
3~6カ月後の「ステップ2」の目標となる原子炉の冷温停止状態の実現は、
半径20キロ圏内で立ち入りが禁じられた「警戒区域」の見直しの前提となる。
現在、1~3号機の原子炉は、汚染水を浄化処理して利用する循環注水で冷却され、
圧力容器の温度は100~150度程度だ。冷温停止に向けては、
循環注水冷却システムの安定稼働がカギとなる。
トラブル続きの汚染水の浄化システムの稼働率は想定を下回り、
その原因も突き止められないでいる。東電はバックアップ装置を8月上旬に導入し、
安定させたい考えだが、汚染水処理にはさらに高濃度の放射性廃棄物が出る弊害もある。
汚染水処理で出る汚泥はこれまでに150立方メートル超が発生しているが、
「処分のルールも技術もない」(原子力安全・保安院)状態だ。工程表でも中期的課題として
「処理の研究」と記しただけで具体的な方策は示されず、当面は保管するしかない。
また、今回の改訂では、中期的課題として、3年後までに「燃料貯蔵プールからの
燃料取り出し開始」という、「廃炉」を見すえた取り組みが初めて盛り込まれた。
ところが、
取り出した燃料の処分問題は先送りされたまま。細野豪志原発事故担当相は
「福島県が最終処分場所にならない方法を模索しなければならない」とするが、
他に受け入れる自治体が現れる確証はない。
今回の改訂にあたっては、諸課題の実現に向けて「政府が責任を持つ」(細野担当相)としたが、
現状で政府発表が国民に信頼されているとは言い難い。
背景には、政府の見通しの甘さと国民への説明不足がある。
当初、原子炉の状況を楽観視したことで収束作業は後手となり、
結果的に放射性物質の拡散が予測される地域の住民の避難が遅れる事態になった。
菅直人首相の「脱原発」発言や、突如決まったストレステスト(耐性検査)など、
政府の原子力政策そのものが迷走を続けている。今後「安全に帰宅できる」と
政府が主張できるようになったとしても、決して住民の「安心」にはつながらない状況で、
具体策を欠く工程表が出されたのでは、国民の不信感が増幅しかねない。
(原子力取材班)
という記事がありましたが、
原発導入当時に、万が一の事態を想定していたとは思えないですね。。。
今更 「これ、考えてなかった。どうしよう?」、「あれ、想定外だった。どうしよう?」 と
東電をはじめとする電力会社、政府、原発を受け入れた自治体が奔走(迷走?)中です。
「万が一でも大丈夫」とロクな検討もせずに安易に原発導入・稼動に踏み切った。
当時の原発に対する 「国民の意識レベルの低さ」 や 「知る権利の無活用」 などなど
多くのコトが悔やまれます。
今回の反省を充分に活かし、外人参政権、消費税増税などなど、様々な案件について
リスクマネジメントを徹底していかないとあきませんね。
Posted at 2011/07/21 11:57:22 | |
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