先日のブログからは一転して・・・・
妻が、8月に妊娠が分かり、生まれてくる我が子に思いを募らせ、つわりや体調不良を乗り越え、仕事や家事、そして楽器の演奏も、頑張っておりましたが、
病院にて検査したところ、
着床後に胎児の袋が形成されつつも、正常に細胞分裂をしていません。
このままでは母体にも負担がかかります。
と告知されました。
初めての事で、二人でとても動揺してしまいましたが、医師と相談し、二人で話し合って、中絶手術する事にしました。
聞いて驚いたのですが、今年に入ってから、福島をはじめとした関東各所の産婦人科で、流産、そして奇形児で生まれて来る割合が激増しているそうです。
今年に入ってからという事、知らず知らずのうちに受けていた放射性物質によるDNA異常の被害かと、ほめのかす医師の言動もありました。
実家の母も、一度、流産の経験があったので、色々と話もしてくれました。
満足な生命体としての形すら形成できなかったとしても、「死」という事の重さ、それでもなかなか受け入る事ができませんでした。
「千の風になって」
大切な人を亡くし、絶望のどん底に落とされた時、多くの人々は言います。
「この歌によって癒されました…」
「悲しみをこえて生きる勇気と希望をもらいました」
とありました。
「千の風になって」
a thousand winds
日本語歌詞:新井満
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています
千の風に 千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています
あの大きな空を吹きわたっています
作者不詳の詞で、長い年月経った今も、世界各国で話題になっているそうですが、テロの追悼式、そして昨年の震災で、大事な人を亡くした人達も、この歌で勇気付けらるた人も多いかと思います。
自分達も、今を受け入れ、前向きになって、今を生きていきたいと思います☆
ありがとうございます(^^)
※音楽の力って素晴らしいと思います☆
重たい内容ですみませんでしたが、メッセージ等、ありがとうございました(^^)
イィね、で大丈夫です☆
ブログ一覧 |
扶桑国の日常 | 暮らし/家族
Posted at
2012/10/04 00:03:36