オイルの焼けたような匂い

以前より気になっていた、ウチのE300のオイルの焼けたような匂い。

心当たりはあったのです。
オイル交換する時にオイルパンに、上の方からオイルが漏れて来ていること。

古いクルマですから、これくらいは許容範囲・・・。と言いながら、何処か引っかかっていました。エンジンの後側のオイル漏れでよく聞くのは、クランク角センサーの劣化。

雪解けも進み、走るペースが上がっていくので、点検してもらうことにしました。

昨年からお世話になっている工場の常務さんに予め状況は説明していました。
神妙な面持ちで、
「厄介な事になっていなければいいのですが・・・。」
と言い残し、点検作業に持っていきました。

厄介というのは、センサー系のオイル漏れは、放って置くとハーネスにオイルが入り込み、浸透してコンピューターに到達してしまう事。こうなると高額修理は必至((((；ﾟДﾟ)))))))

私も、
「高額になりそうなら、治しません。」
と、常務さんに告げました。

しばらくして、点検を終えて戻って来た常務さんから、
「軽症でした！」
との第一声(^^)

不具合箇所は、カムシャフトキャップとハウジングカバー。







劣化によりエンジンオイルが滲み出ているそうです。





それが一部エクゾーストに垂れて、オイルの焼けたような匂いがしていたそうです。

あー、簡単に治る不具合で良かった〜。
ここ数日、もしウン十万円も掛かる故障だったら、もう乗り換える覚悟で車探ししていたくらいです（笑）
修理費用プラスαの50万円縛りのカー◯センサー、グー◯ット検索はちょっと楽しかったです（笑）

修理費は16,000円程度。
作業は5月上旬です。