空飛ぶ絨毯

あっくんりょうパパさん、亀コメ失礼しますm(__)m
Eクラスがドンピシャとのこと、義兄もそう言って、E500をずっと乗っていましたが、電気系統の致命的な故障が起き、泣く泣く手放してしまっていました。
登場当時の丸目のインパクトが強すぎて、そこにフォーカスされがちだったのですが、実は3.2LV6をはじめとするエンジンの出来の良さ、組付け精度の高いシャシー、パパさんが絨毯のようなと形容された乗り心地は、アクティブサスや、とにかくロードインフォメーションを伝えに来るBMWとは一線を画して、あえて、一定以上は遮断していくMBの設計思想の賜物ではないかと、当時の試乗記を思い出した次第です。
お父様からE320を受け継ぎ、その責務を果たされているだけではなく、親子2代にわたって感性をも受け継がれ、微に入り細に入り愛着と愛情を掛けられていることが良く伝わってまいりました。
これから、所有欲を掻き立てられるモデルに出会われたり、E320に大小さまざまなイタイイタイが出てくることかと思いますが、是非とも大切にしていただき、グッドコンディションのまま、息子さんへとキーを渡されたら素敵だなぁと、密かに期待しております！

Vさん、コメントありがとうございます。
まだメルセデス、しかもEクラスに乗るには年齢が若すぎるのではないかと、譲り受けて少したった頃に感じました。Vさんがおっしゃる通り、クルマの完成度が非常に高く上質であり、ラグジャリーでありながら、攻め込んでも素晴らしい反応を示すクルマで、ほとんどの時間はリラックスした運転しかしませんが、走りを楽しみたい時に答えてくれる、まさにそんなクルマです。
父から譲り受けた車両ですからなるべく乗り続けたいと思うところですが、あまりにも致命的且つ高額修理の場合は…、お許しが出ております。でもまた同じクルマに乗る可能性もある、かもしれません。