
数日前の新聞に、新千歳空港の国内線と国際線の間の通路に旧車を展示している記事を見つけました。
記事にはトヨタ2000GT、日産スカイラインGT-Rなど8台の車両が展示していると書かれており、息子に
「新千歳空港に2000GTが飾ってあるんだって。明日までだけど・・・。」
と言うと、
「2000GTは見てみたい!」
と言うので、今日は家族で新千歳空港に行ってきました。
偶然、今日は空港アクセスが便利になる、新千歳空港インターチェンジも15時開通と言うことで、記念?かどうかわかりませんが、15時開通に合わせて通ってきました。
ニュースでは、今までの最寄ICの千歳インターチェンジからのアクセスと比較して4分短縮になるそうです。
でも、今日走ってみた感じでは、信号が無いので、実際はもっと短縮になりそうですけど、そのうち取締りで有名な路線になりそうな予感がします(笑)
2000GTの実物を初めて目にした息子の感想は、
「意外と小さい。」
でした。
嫁に色々と、今の車で言うとLF-Aだとか、直6だとか、ヤマハと共同で作っただとか説明していました。
それを聞いていた、展示車両を管理している男性(私の父親くらいの方)が、
「いやー、今の子供はクルマに興味ないのに、感心するわー。」
と、ほめてくれました。何か、親としては恥ずかしいですが・・・。
「カートとかF3に興味ないかい?金銭的にも補助を受けられるのでどうですか?」
と軽くスカウト??
「もう少ししたら、キーを持ってくるから、室内とエンジンルームを見せてあげる。」
と言って、エンジンルームをご開帳~。
実は、ボンネットやドアが開いた状態の2000GTのほうが美しいなぁと思いました。
フェラーリやランボルギーニもフード類が開いた状態の姿が、私にはカッコよく見えます。
そのほかにも、
マフラーエンドが縦2本出しが特徴の、日産フェアレディZの432。
ハコスカGT-Rや、
ケンメリGT-Rも。
本物です。
ハコスカはオールペンして、オリジナル色ではないそうですが、一見ではオリジナルに見えます。
これらには、お約束でホイールがRSワタナベのエイトスポークです。
こんなの見ていたら、また欲しくなってしまいますね。
ホンダS800。
ボンネットの膨らみはなんなのか?と疑問に思っていたら、こちらもエンジンルームを開けてくれまして、
中を見ましたが、よくわかりませんでした。
マツダ コスモスポーツ。
トヨタスポーツ800。
いすゞべレット。
これらの車両、ヨタハチ以外は元気に走り回っているそうです。
やはり、飾るだけでなく、乗ってあげることがクルマを長持ちさせる秘訣のようですね。
こんなクルマ、1台くらい欲しいと思うわけですが、保管場所とメンテができるスキルが私には無いので妄想で終わりです。
Posted at 2013/08/03 19:03:00 | |
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