1/64 京商 ホンダミニカーコレクション シティ

続いては、トールボーイでおなじみ、初代シティです。
何時見ても、何ともいえぬ見事な台形フォルム。
最近のミニカーでも立体物は少なく、ここ最近になって増えてきた感じですね。
ただ当時はブルドッグやカブリオレばかりでしたが今はどれもオーソドックスな、フェンダーミラーのデビュー時の姿を立体化。

後ろから。
しかしこのカタチで100psのターボエンジンを押し込むホンダは凄いです。
ノーマルなこのシティは、超ロングストロークで有名なエンジンで1.2L、67psとまぁ普通？

横から。
とにかく短い！
ですがホンダのMM思想で、室内は何とか4人分を確保しているそうです。
さらにはこれで、専用設計でも有名なモトコンポがトランクに載るわけですから色んな意味で凄い。

フロント2
この独特の背の高いフェンダーミラーも可愛いです。
しかし今や目撃するのは上記のようなブルドッグやカブリオレばかり。
マンハッタンや前期フルノーマルは本当に稀少車です。

比較1 1/43と
こちらは国産名車コレクションと。
当時以降、ずっと立体物の無かったシティですが普通の何の変哲も無いグレードを国産名車が立体化して凄く嬉しかったです。
そしてエブロも最近ノーマルを。
う～～ん是非ブルドックの製品化を願いたいです。

比較2 1/43と
しかし見事な台形フォルム。
今見ると何とも新鮮で塊感のあるデザイン。
凄く愛らしい雰囲気です。