電車は楽だった

去年走り納めになるはずのイベントに電車で行くことになってしまった。

年末に青年自然の家みたいな合宿所へ、何家族かと行く予定があり、クリスマスから風邪ひいて熱出て寝込み、直前でやっと良くなった。

イエで寝てたい。と心の底からと書いて心底思ったけれど、カネハラッタ！払ったカネはカエッテコナイ！とかみさんに呪文を唱えられ、治ったんなら、どうせ寝てるなら、家でをでて合宿所でネロと言われて、家で寝てられなくなった。大学の時、一限の単位は学校で寝てたら出るかもしれないが、家で寝てたら確実に出ないと言うのを思い出した。

結局1時間近くクルマの運転はまだ不安だったし、目的地の駐車場から集合場所は歩いて時間がかかるし、一泊分の駐車料金もかかるので、電車で行った。

たかが1泊2日のリュックをからうだけで、しかも電車で座れて歩く距離は短かった。けれど、権力者に言われて、仕方なく家を出て、歩いていると、ヴォルガの船曳き、に出てくる人足はこう言う気分だったんじゃないだろうかと思ってしまった。大袈裟。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%81%AE%E8%88%B9%E6%9B%B3%E3%81%8D

着いたら、BBQとか宝探しとかイベント盛りだくさん。結局寝ていられなかった。子供が親と一緒に遊ぼうと言ってくれる貴重な時期を無駄にしてはいけない。と言われたら、頑張るしかない。

帰りには娘ちゃんが仲良くなった別の家族の子供と帰る方向が同じで電車で最後まで仲良く話してた。大きな乗り物にゆったり乗るのはラクだった。駐車場の場所とか料金とかメンテナンスとか税金とかを気にしなくていいし。

乗ってないと碌な事考えないので、とりあえず、エンジンかけて、どっか行ってこよ。。。