momo TOPRUN M-300  

■タイヤサイズ◼️
F → 225/40R18
R → 225/40R18

F製造年週→3523(2本とも)
R製造年週→3523(2本とも)
購入月→2024年1月



◼️交換年月日 使用開始＆終了時 総使用距離◼️
2024年1月18日
開始時odo →405347km
終了時odo →----------km
※総使用距離→----------km



■UTQG■
Treadwear 480
Traction A
Temperature A



■ロードインデックスに関わる事項■
アルテッツァ標準タイヤ
215/45R17→87
指定空気圧→230kpa
最大負荷能力→530kg

トップランM300
225/40R18→92XL
最大負荷能力を標準タイヤに合わせる場合の空気圧→240kpa
最大負荷能力→540kg



■その他■
初購入


■インプレッション■
・ファーストインプレッション
空気圧は260kpaにて
装着後、国道を走ってまず思ったのはロードノイズが静かだと言うことです。
あくまで劣化した以前のタイヤ(サイルンタイヤ)との比較な上、皮剥き前なので当然かもしれませんが、タイヤによっては最初から煩い物もあるので、静粛性に関しては良いと判断できます。


・ワインディング＆高速道路にて
皮剥きがまだ終わっていないと思われるタイミングでは、ステアリングを切り込んだ時にグニャリ感を感じました。
ステアリングを切ってワンテンポ遅れて追従するというより、ステアリングを切った際にタイヤがよじれている様な感覚でした。

150kmほど走った後ではそこまでの感覚は無かったですが、何となく違和感が拭えない部分はあります。
(タイヤブロックがかなり柔らかいので、それによる所もあるかも知れません。とは言え、慣れたせいなのか、最初よりは気にならなくなってきました)
空気圧のせいかもしれないので、今後色々と試したいと思います。

また、カーブでのグリップ感は上々だと感じました。
路面にしっかり食い付いている感覚があります。
また、それは直進時でも感じ、グリップ感はかなりの物だと思われます。
過信は禁物ですが、高速道路では今まで曲がったことの無い速度でもカーブを曲がることが出来たので、常識的な速度であれば全く問題ないと思います。
また、高速道路でもロードノイズは静かでした。

ただ、ワインディングでも高速道路でも言えますが、ステアリングワークがクイックな人は、応答性に違和感を覚えたり、グリップの破綻を招く恐れもあるかなと思います。


・雨天走行■追記〜2024/01/20〜■
通勤路の短い距離ですが、完全ウェット路面での性能を体感出来ました。
結論から言うと良好です。
0km/hからアクセルベタ踏みしましたが、しっかり喰い付いており、ホイールスピンしませんでした。
路面の質などもありますので、場所などにより同じ結果が出るかは分かりませんが、以前はいていたくたびれたサイルンタイヤでは余裕でホイールスピンをしていたので雲泥の差でした。
この性能がいつまで続くかはわかりませんし油断は禁物ですが、かなりの性能だと感じました。



・総評■追記〜2024/01/20〜■
コストパフォーマンスだけでなく、性能面でもとても良いと感じました。
ドライグリップは縦横グリップどちらも良好ですし、トレッドウェアの数値的にも寿命もある程度長いと予想されます。
ロードノイズも静か(劣化後は不明)ですし、トレッドパターンのデザインも悪くないと思います。
サイドウォールにはMOMOのロゴも入っていますし、インポートタイヤですが、安っぽい感じはありません。

ウェットグリップに関しても市街地での走行で不安を感じることは皆無と言って良いレベルです。
(ただし、現状の新鮮な状態での話)

ただ、現段階ではステアリングの応答性が少し気になる所があるのもまた事実です。
ロードインフォメーションがかなり伝わってくる印象がとても強く、それがステアリングの応答性に違和感を感じさせているのかもしれません。
(↑でも触れましたが、違和感は空気圧が高い事による弊害の可能性もあります。)
また、もしかするとブロックがかなり柔らかい事が要因なのかもしれません。

とは言え、気になっている方は１度履いてみる事をオススメします。