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メッキのテスト結果は時間かかりそうなのでその他の作業です。


シートベルト本体の水洗いも終わりましたが、このベルトにはMERCEDES BENZのタグが縫い付けられていますのでこれをPORSCHEに交換する必要があります。


ヤフオクで買ったシートベルトには当時のPOESCHEと印字してある古いメーカータグが付いていて、相当色あせしていますが60年近く経過していて、とても価値があると思いますので何とか再利用して取付けたいと思います。
ただ、そのタグもあと2枚足りないのでまたe-bayで探していると、、、、






リプリントされたタグが売っていました。




商品化されているということはベルトを補修する需要があるんでしょうね。




シートベルト生地に縫い付けてあるAmerican SafetyのPORSCHEタグのリプリント版は4枚で15スイスフラン￥2,627円、送料は5スイスフランで￥875円でした。合計3,502円


本物と比較するとリプリント品はフォントが若干大きめのサイズ、
せっかくなら同じ大きさにしたらいいのに少し残念です。
American Safety Seat Belt Tags for Porsche 911 and Porsche 912


リプリントタグが縫い付けられてe-bayで出品されていたベルト




まあ、それはいいとして、まずはこの古いタグの方を付替えるのですが、これをベルトに縫い込むのは難しそうです。
片方は簡単ですがもう片方はベルトの端で折り返しが付いて分厚くなっていてそこに挟むのは無理そうです。






近所の裾上げをやっていただける店にシートベルトタグの縫い付けを相談しようとしましたが、理解してもらうのも大変かと思い、自分でミシンがけしてみることにしました。






ところが、、、、





我が家にはミシンがありません（笑）




ミシンを手に入れなければなりませんが、大きなミシン買うのはたいそうなので、
ネットで調べていると、ハンドミシンというものがありました。

you tubeでこのミシンの使い方を見るとこれでも結構使える感じがして、価格もamazonで999円だし速攻で注文。


中華なので届くまで10日ほどかかりましたが届いてみると新品なのにちょっとサビてるし、まぁ安いからいいかって思って、




いざ説明書に従って使ってみると、




あれっ!



ベルトのタグの方向に縫えない！？



構造上、一方行しか縫えない状態です。（ズボンの裾上げとかは全然できます）





大失敗です・・・トホホ





ということで、ちゃんとしたミシンをまたまたヤフオクで物色




動きさえすればどんなミシンでもいいので、出来るだけ安くて、きれいそうなものを探していると、



なんと中古ですが1,000円でありましたので入札。



意外でしたがヤフオクでミシンを購入されている方は結構多くてオークションも活況な感じがしました。ところがこのジャガーミシンは誰からも入札なく、1,000円で落札。



ところが送料というと、ミシン本体のなんと2倍の1,980円。ありゃー！

届いてみるとミシンは確かに重いので送料は仕方ないのがわかりました。





さて、ミシン掛けなんて小学校の家庭科実習以来したことないのにどうしたらいいのやら、、、、、






悩みながら、後編へ続く・・・・