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yama912coupeのブログ一覧

2010年09月29日 イイね!

(P)日本一有名な912タルガ登場

(P)日本一有名な912タルガ登場67年8月号のカーグラフィック広告
(53年前の912タルガ登場の初回広告です。)


PORSCHE912 Targa

・・・日本にたった1台しか輸入されなかったリアウィンドウがビニール製でジッパーによって開閉することができた赤いタルガ

この1967年式912タルガがまさか2020年の今でも現役で走っているなんて、この広告を作った方も想像だに出来なかったでしょうね。




※フォトギャラリーに関連記事アップしていますのでよかったら見てください。



今日もブログを見ていただいてありがとうござました。

Posted at 2020/01/18 00:31:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | PORSCHE912 | クルマ
2010年09月26日 イイね!

(P)ミツワポルシェ広告

(P)ミツワポルシェ広告
ポルシェの広告といえばカーグラフィック誌の他とはちょっと一味違う手法を取り入れた広告が有名ですが、1962年12月から現在に至るまでなんと58年も続いています。
60年代、とてもユニークなVWビートルの広告がありましたが、これは広告代理店のドイル・デーン・バーンバック(DDB)が制作したもので、カーグラフィックのポルシェ広告の方は三和自動車社内の広報室で制作されたそうです。



このカーグラフィック表3ページの広告だけをまとめて本として出版されたものが2冊あり、数多くの方がブログでも紹介されていますが、この一連の広告を見ていると65年の911発表後はしばらくは912に関する広告の方が多いので912オーナーとしてはとてもうれしくなります。

『THE PORSCHE STORY IN JAPAN』
写真右側の黒い表紙の本は1980年(昭和55年)5月に三和自動車がポルシェ輸入25周年記念に発行されたもので、1962年12月から1980年7月までの全広告がすべて載っています。(←と思っていたのですが実は下記の通りなぜか66年9月と12月が抜けていました。40周年版には掲載されています。)

『PORSCHE A Timeless Romance』(The first 30years of Porsche advertisements in japan)
もう1冊は左のブルーのアロイホイールの表紙の本で、これはポルシェ輸入40周年+CAR GRAPHIC創刊30周年記念の1993年(平成5年)8月に発行されたもので、1962年12月から1993年3月までの30年分の広告が載っています。(ところどころ写真が縮小してあるのが残念ですがさすがに30年分ですからページに限りがあり仕方ないのかも・・・)
この本は当時¥4,000円でディーラーでも販売されていたそうで通常の純正部品同様に、部品番号WWM000000CGで注文できたそうです。


62年12月号からはじまるCG誌の第1号の広告はもちろんPORSCHE 356Bで、63年10月には全車輪DiscBrakes装備したNEW TYPE356C発表!など技術安全面をアピール、64年6月は日本グランプリ用に急遽空輸されたカレラ-GTS904が登場。このあと356広告は65年3月まで続き、65年4月、ついに911の発表です。
Image0001



【62年12月~67年12月までの広告タイトル】
 広告タイトル前の911、912と記載してあるものはそのクルマの広告、なしは車種の特定記載がないポルシェ社そのもののイメージ広告。

62年12月~65年3月まではもちろん356
65年4月・・・911『真のドライブを可能にするポルシェ911』
65年5月・・・911『ポルシェだ!そう911です』
65年6月・・・912『極秘---ポルシェが新型を出します!』
65年7月・・・912『15年ぶり--初めてモデルチェンジしました!』
65年8月・・・912『恐れを知らず-飛ばせます!』
65年9月・・・912『スリル充分--ただし安全!』
65年10月・・911『改装したのは--ナンバーだけ!』
65年11月・・912『カム・レイン!--カム・シャイン!』
65年12月・・Targa911/912『4イン1----ポルシェ”タルガ"!』
66年1月・・・912『短時間では---わかりません!』
66年2月・・・なし『さあ---チャンスが来た!』
66年3月・・・なし『静止のときさえ---高性能!』
66年4月・・・なし『ポルシェ特許---「蜜の味」!』
66年5月・・・912/911、カレラ6『もう1台---並びます!』
66年6月・・・912/911、カレラ6『かならず---信頼にこたえます!』
66年7月・・・カレラ6、911『街で見るのと---おなじ車です!』
66年8月・・・なし『”金庫のようだ”---といわれました!』
66年9月・・・なし『迷惑は---おかけしません!』→何故かA Timeless Romanceにのみ掲載
66年10月・・なし『1ペニヒをも--ムダ使いせず!』
66年11月・・なし『ポルシェは人みしりするか?』
66年12月・・なし『ポルシェははがもちするか?』→これも何故かA Timeless Romanceにのみ掲載
67年1月・・・911S『ポルシェはどこが変わったか?』
67年2月・・・なし『ポルシェが悪い道が嫌いか?』
67年3月・・・なし『ポルシェは試行錯誤したか?』
67年4月・・・なし『ポルシェはいらいらするか?』
67年5月・・・Targa『ポルシェはお待たせしたか?』
67年6月・・・なし『ポルシェは戦うのがすきか?』
67年7月・・・カレラ6『ポルシェは全力発揮したか?』
67年8月・・・912『ポルシェはぜいたくなのか?』→これぞ超有名な67年式912Targaです。
67年9月・・・912/911/911S『ポルシェはどう乗るべきか?』
67年10月・・なし『ポルシェはいつ買いべきか?』
67年11月・・なし『ポルシェは人真似をしたか?』
67年12月・・911T『ポルシェは安全法に従うか?』



下記の写真は65年7月号広告に登場したおそらく日本に入ってきた第一号のポルシェ912で、1965年5月18日、東京プリンスホテルで世界に先駆けて発表されたクルマと思われます。
(1965年7月号モーターファン表紙写真より)
RIMG3347

※フォトギャラリーに初期の広告をアップしました。文字は小さいですがクリックすると多少大きくなります。よかったら見てください。手紙シリーズや他メーカーとの比較広告シリーズなど面白いものが多いので時間があればアップします。


今日もブログを見ていただいてありがとうございました。


Posted at 2020/01/16 09:00:14 | コメント(5) | PORSCHE912 | クルマ
2010年09月19日 イイね!

(G)ナンバープレートボルト

(G)ナンバープレートボルトGOLF2についている20年前の兵庫県陸運局のナンバープレートボルトです。








 最近、ナンバープレートの盗難防止用に特殊な刻みのステンレスネジに交換し、その上に自動車メーカーロゴのキャップをつけるセットが販売されていますが、VWマークのものに取り替えてもいいかな~と自分のナンバープレートを見たところこのようなネジがついていました。
同じ駐車場に止めてあるクルマのボルトを見るとプラスの刻みが入っているどこのホームセンターにでも売っているような何の変哲も無いネジばかりで、なんかこボルトの方が貴重ではないかと思い、取替えるのは止めました。
大体、ナンバープレートのネジはよく錆びてナンバー自体が汚れているものが多いですが、GOLF2のフロントのナンバーボルトも錆びてはいません。(写真はリアプレート)
多分、自動車ワックスをナンバープレートにもよく掛けていたのでボルトにも付いてそれがさび止めになっていたのだと思います。


今日もブログを見ていただいてありがとうございました。
Posted at 2010/09/19 22:52:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | VW GOLF2 | クルマ
2010年09月18日 イイね!

(P)七宝焼きエンブレム Hood Crest Badges(Early Orange Bar 1965-1972)

(P)七宝焼きエンブレム Hood Crest Badges(Early Orange Bar 1965-1972)古いブログを再度見直していたら写真がなくなっていたりしてましたのでこれから少しづつですが修復していきます。せっかくの貴重な写真もなくなっていて悲しいです。










2010年9月に書いたブログに追記(2023年11月23日)しました。
これを書いたのは10年前なのでリンクが切れているところがあるかもしれませんが今回追記するので一応見直しました。


先月、e-bayでようやく七宝焼きのフードクレストを手に入れました。



現在、912についている物(写真右)も純正品なのですが、RED BARと呼ばれた1976年から1988年頃までのフードクレストで、多分、全塗装された際に交換されたものだと思います。

この七宝焼きクレストも2種類あって今回入手した1965年から1972年までのEary Orange Barと1972年から1974年のLate Orange Barがあるそうです。


まだ交換していないのでわかりませんがこの初期の七宝焼きのエンブレムはそれ自体意外と重みもあり、とても価値のある感じがします。

ポルシェのフードクレストはパッと見ると同じに見えるのですが、上記の写真でも実際によーく見比べると馬のたてがみや尻尾と前後足の太さ、はね方、あと鹿の角の曲がり角度など結構違っていて、間違い探しが好きな人にはもってこいの題材かも知れません。(笑)

このポルシェのエンブレムの由来ですが、ポルシェ本社のあるドイツ・ヴュルテンブルク州のマークである「鹿の角」とシュトゥットガルトのマーク「跳ね馬」を組み合わせたデザインだそうで、当時アメリカのインポーターに急かされて、フェリー・ポルシェがレストランの紙ナプキンに適当にデザインしたとか・・・・さすがです。

先週、日之出モータースに行った際、オークションで買った七宝焼きエンブレムのゴムシールが縮んでいるので新しいゴムシール下さいと頼んだところ、おやじさんから本物はめちゃくちゃ高いし偽物つかまされたんとちゃいまっか?ということで実際に手にとって見てもらったところ、裏側を確認しこれは本物ですわとお墨付きいただきました。裏側周囲のリブ(溝)など本物と判断するポイントがあるようです。
出品者に落札後メールで確認したところ、67年式912からはずしたとの返事でしたのでその通りでした。







今日もブログを見ていただいてありがとうございました。


※2023年11月23日追記
取付後の比較
購入時についていたred barのクレストは左

少しふくらみがあります

裏はなんか手抜きのような・・・

交換後はこれ、やっぱりいい感じです!



※2018年8月14日追記

■ポルシェクレストの解説

Origin of the Porsche Crest by Terry Lovett, Porsche Club of Canberra, Australia

もちろん英語ですがポルシェクレストの説明が詳しく書かれています。

https://seq.pca.org/origin-of-the-porsche-crest/


■ポルシェクレストに描かれているそれぞれのパーツの意味の説明

Origins and making of the Porsche crest


https://www.logodesignlove.com/porsche-crest-origins


オリジナル ポルシェ クレスト

ポルシェジャパンのHP

各年代のクレストが再生産されています
①モデル356、モデル911F









■製作工程ビデオ
ポルシェクレストの製作工程ビデオがアップされていました。(日本語サイト)


・複雑なポルシェクレストの製造
見紛うことのないこのアイコンには、その真贋に関する多大な歴史があります。不明確さを排するためにポルシェ クラシックの専門家は、まずクレストの歴史を深く掘り下げて調査を実施。ポルシェ クレストは、1952年にフェリー・ポルシェとアメリカのインポーターであったマックス・ホフマンの2人による会合で、356の品質を示すシールとして提案されました。その年、広報部長のヘルマン・ラッパーとデザイナーのクサヴァー・ライムシュピースが初期デザインを作成。細部にわずかな変更が施されましたが、このデザインは現在に至るまで受け継がれています。1936年、フォルクスワーゲンのロゴもデザインしたと言われるライムシュピースが、ポルシェのルーツと製品の品質およびダイナミズムを象徴する偉大なクレストを描きました。金色のプレートの中央には、シュトゥットガルト市の公式紋章の馬が市の名前とともに描かれ、その周りを赤と黒の威厳あるカラーと鹿の角の模様が囲んでいます。これは、ヴュルテンベルク・ホーエンツォレルン州の伝統的な紋章に由来。全てを包括するポルシェ ロゴは、あらゆるデザイン要素を守る“屋根”のような役目を担っています。

現在のクレストと比べると、オリジナル クレストのポルシェ ロゴはエンボス加工のみで、色も黒ではありません。さらにクレストの赤はヴュルテンベルク・ホーエンツォレルン州の色を反映し、よりオレンジに近い色が用いられていました。クラシックの専門家によるクレストの再現は、オリジナルと同じカラーを使用することに留まりません。クレストはオリジナルの図面をもとにした専用ツールを使って製造。当時と同じく、金メッキされています。色付けとエナメル加工は、完全な手作業です。

高い品質基準を満たすため、クラシックなポルシェクレストはさまざまなテストに合格しなければなりませんでした。例えばヴァイザッハのポルシェ研究開発センターでは気候変動試験なども実施されました。すべてのテストに見事合格しました。

ポルシェ クレストは、こうした厳しいテストに見事にクリアし、“メイド・イン・ジャーマニー”の高品質な純正パーツとしての資質を証明しています。歴史が染み込んだこのシンボルには、ポルシェのクラシック モデルが刻んだ長い歩みが表象されているのです。

彫金作業

金型

ピンろう付け

磨き作業

メッキ工程

色付け

完成




■各年式のフードクレストの解説

Porsche Hood Crest Badges By: Bill Jones

各年式で解説
①Porsche Hood Crests: "Orange Bar" 1965 - Early 1972

 65年から72年までのオルジナルのFront Food Porsche Crest Badgeの価格は、数が少ないため価格が上昇しています。特に初期の七宝焼きの「Orange Bar」バッジは、それらの中で最も人気があります。このため、リプロ品バッジの市場において、それらが一般的になるための不実表示を生み出しました。一般的に知られているBadgeは、1975年から現在まで使用されている赤い半透明のインレイに黒いBarが付いた後期のBadgeです。途中でいくつかの小さな変更が加えられます。
 1965年から1974年初頭の911のフードバッジは、75年以降のBadgeにある半透明の赤いインレイの代わりにオレンジ色の七宝焼きのストライプを使用していました。本物の七宝焼き「OrangeBar」Badgeは非常に人気があり、程度にもよりますが一般に数百ドルで販売されています。純正品が高価格となったため、最近ではリプロ品がより入手可能になりました。バッジが本物であるかを判断する最良の方法は、さまざまなバッジとリプロ品の違いを
理解することです。リプロ品はわずか60ドルくらいの価格ですが「Made in Germany」です。リプロ品の明白な特徴としては、後のオリジナルよりも、より顕著なディンプルがあります。より良い品質のリプロ品には、正しい「901」、「R」、および「AR」のマークが背面にエンボス加工されていますが、元の素材よりも明確なディンプルがあります。もう1つの注目すべき特性(多少の作業で偽造される可能性はありますが)は、取付ピンの周囲のはんだです。右の例に示すように、取付ピンの周りにはんだろう付けの波及効果が見られることはよくあります

②Porsche Hood Crests: "Orange Bar" 1972 - Early 1974

 後の「Orange Bar」バージョン(1972-1974)は、非常にかすかなディンプルがありました。 複製は一般にNOSとして誤って伝えられるため、これを認識することは非常に重要です。 一般的に、初期のポルシェのfood crest badgeが1960年代後半または1970年代初頭のアイテムであるにはあまりにもきれいで完璧すぎる場合、それは偽物です。中にはリプロ品バッジに加工処理を行い、オリジナルにあるような古いバッジの緑青を再現する人々がいるとの話を聞いたことがあります。 購入の際は注意してください!

③Porsche Hood Crests: "Red Bar" (Transitional) 1974 - 1976

 1974年モデルの後半に、ポルシェ911フードバッジは、半透明の赤いストライプが付いたより一般的なバージョンに変更されました。 赤いエナメルを除いて、このバッジの最初のバージョンは、交換したオレンジ色のバーバッジと同じです。「トランジショナル」フードクレストは、1974年後半から1976年初期のポルシェ911モデルおよび1974-1976ポルシェ914モデルに見られます。 これらのバッジは一般的ではありませんが、「オレンジバー」の紋章の価格を超えることはありません(ただし、後続のポルシェバッジよりもかなり多く取得できます)。
繰り返しますが、バッジの裏面を調べる必要があります(くぼみ、誤ったマーキングなど)。

④Porsche Hood Crests: "Red Bar" (Early)1976-1994

 1976年のモデルイヤーの間、ポルシェ911フードバッジはまだ半透明の赤いストライプで製造されていましたが、裏面にはエンボス加工された部品番号901 559 210 20が刻印されました。 またサプライヤーの変更のため上部のマークが、円の中の斜めの「AR」デザインから、同じく円の中の交差した「REU」デザインに変わりました。 バッジは、当初のオリジナルの「Orange Bar」バッジのように滑らかでした。 「Red Bar」のエンブレムが最も一般的です。リプロ品は多くのディストリビューターからも入手でき、通常は虚偽表示されません。

⑤Porsche Hood Crests: "Red Bar" (Late) 1995 on

 背中がどのように見えるかを見るために、私はこれらのいずれかに手を出していない。 前面は黒のポルシェスクリプトで更新され、バッジは初期のバッジよりも平らです。 これらの新しいバッジには、「サークルR」の削除、半透明のブラックストライプの導入、最終的には異なる「ポルシェ」スクリプトスタイルなどの追加の変更が加えられました。


2020.1追記

ポルシェフードエンブレムについては様々なフォーラムで討論されています。

アメリカのペリカンパーツのフォーラムです。
(ブラウザをGoogleChromeで日本語翻訳で開いてください)

pelicanparts forum

ドイツのDDKです。(ブラウザをGoogleChromeで日本語翻訳で開いてください)
以前は普通に見れたのですが写真が他の場所に格納されているのかボケています。







ここから下は現在(2018.8.14)e-bayで出品されているフードクレストです。
結構いろいろなフードクレストが出品されているので見ていても楽しいです。



最初はウエストコーストのポルシェディーラー事務所に40年ディスプレイされていたという正真正銘のNOSのフードクレスト1965-74 Porsche Early 911 912 Orange Bar Hood Crest Badge Emblem LWB SWB だそうで、


その価格はなんと 


$1,475 (2018.8月ころはなんと$2,150でしたが売れないため値下がりしています)


ウーン それでも高いです!


確かに輝きが違うかもです。


裏側




続いもNOSのポルシェ社純正の箱入りフードクレスト②です。(完売)
もちろんドイツ製で価格は$199


価格を考えるとデザイン面も十分すぎる出来かと思います。

裏面は901の刻印のあたりにMADE IN GERMANYと左上にPart number: 901 559 210 27が打刻されています。

67年911sから取り外したという中古クレスト③(完売です)
細かく見ると数年前に同じe-bayで入手した67年912から取り外したと言うクレストとまったく同じです(当たり前か・・・)価格は$635、自分が買ったときの3倍になっています。






ポルシェフードクレストには年式、リプロ品も含め相当数出回っています。
これから購入しようと考えられている方々もたくさんおられると思いますが、上記の初期の七宝焼きのオリジナルを基準に色々と比較するとデザイン面では下記の箇所に違いがあるかと思いますので購入時の参考に見ていただければと思います。

フードクレスト全体(67年912装着されていたもの)


・馬の口の描き方
・頭の角の角度
・頭の後ろの鬣の配列
・尻尾の一番上の角度とデザイン
・9本ある尻尾の描き方


・PORSCHEの文字 フォントのデザインと間隔
・STUTTGARTの文字 同じくフォントのデザインと間隔


まれに鹿の角の太さと曲がり方の違いのあるものもあります。





デザイン以外でも材質、ディンプルの打ち方などいろいろあるようですがこの辺りはナローの造詣がとても深い第一人者の孝(taka)さんのブログに詳しく書かれています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/639917/blog/24669588/


価格は575ドル、356用?
1950's-60's-70's PORSCHE Early 356 911 912 Orange Bar Crest Badge Emblem Rare

裏はつるつるです
大きさがわからなかったのですがこの裏をみると356のものみたいです。

ナローと比較するととても面白いです。
PORSCHEのフォントが違う、馬の足がやけに太かったり、角、鬣、尻尾もかなり異なっています。
https://www.ebay.com/itm/1950s-60s-70s-PORSCHE-Early-356-911-912-Orange-Bar-Crest-Badge-Emblem-Rare/253480202036?_trkparms=aid%3D222007%26algo%3DSIM.MBE%26ao%3D2%26asc%3D52885%26meid%3Dcbf4a798515f4077b52e11a283a88952%26pid%3D100005%26rk%3D2%26rkt%3D8%26sd%3D312126601503%26itm%3D253480202036&_trksid=p2047675.c100005.m1851


72-74年のフードクレスト $250
Original 1972-1974 Porsche 901 Early 911 912 Orange Bar Crest Badge Emblem



75年のフードクレスト
PORSCHE HOOD CREST 1975 911 ( 901 ) 901.559.210.20






100%純正というフードクレスト $199.99
Genuine Early Porsche Hood Crest Orange Bars, 911/912 (65-74) 901,Gasket,Bolts
メッチャてかってます。

裏側も金メッキ

箱入りです

これが現在ドイツで作られているポルシェ純正品とするとがっかりです。上記の箱入りの純正品②と比較すると安物に見えて仕方ありません。

67年と73年フードクレスト 2枚$1,500
左が67年911Sで右が73年911
2 PORSCHE 911 / 912 USED EARLY ORANGE HOOD CREST 901 559 210 20 1964-1974 PLUS 1


67年911S



73年911 

裏側にマジックで67年と書いているのは間違いだと思うのですが・・・


80年以降?





高年式の純正フードクレスト






996のエンブレム装着方法
Porsche Hood Crest Installation
https://www.youtube.com/watch?v=O9JkqevwpGY

ポルシェとフェラーリのエンブレムの馬は同じ馬…!?

Posted at 2023/11/23 18:40:12 | コメント(7) | PORSCHE912 | クルマ
2010年09月11日 イイね!

(G)ようやく195,000kmです。

(G)ようやく195,000kmです。11日にゴルフ2もようやく195,000kmに到達しました。









昨年2月に187,000kmでしたので、約1年半で8,000km。
通勤で使わなくなりましたのでなかなか距離は伸びませんがこれからも大事に乗ってあげたいと思っています。
RIMG3246





今日もブログを見ていただてありがとうございました。


Posted at 2010/09/12 23:16:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | VW GOLF2 | クルマ

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1990年7月に購入。2022年2月現在、走行km数は23万4千kmを超えました。
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