yama912coupeのブログ一覧

９１２はあいかわらずオイル消費が激しく、昨年の車検時に１ダース購入したオイル（Ｋｅｎｄａｌｌ　２０ｗ-５０）も残りあと２本。

昨年手に入れたのは富山のビートルハウスさん、
営業時間外で注文すると１０％引きでしたので、さっそくＨＰ見ると、なんと３月からオイルの値引きがなくなるようで・・・・さっそく１箱購入しました。また、１万円超えると送料無料なのでついでにコンタクトポイントも一緒に注文しました。
聞いてみると円安と４月からの消費増税で価格が上がるようです。

昨年８月、運転席側で完全になくなっていたシートスライドブッシュを交換しましたが、先月のスピーカー交換作業で右側助手席をはずしたらやはりこちらのシートスライドブッシュも経年劣化で色も変色し弾力もなくなった状態。


ということで、再びスピニングガレージさんに注文
こういったなんでもないパーツが今だに新品で手に入るのはありがたいです。
新旧のスライドブッシュ

相変わらずはめ込むだけなので簡単


シートの後ろのブッシュはレールが変形しているからかどうしてもはまらず、

無理やり半分だけ押し付けました。（よく見ると、左奥にはずれたスライドブッシュが残ってました）

先週フロントスピーカーが完成して大音量で流したところリアスピーカーにビビリ音が・・・
ひょっとしてリアのエッジもボロボロ？


リアスピーカーはＢ＆Ｗ　ＬＭ１　ＭＫ２



９０年に新車で購入した際、ヘッドユニット、アンプはナカミチで揃え、スピーカーはショップの勧めもあって当時ナカミチの商品ラインナップになっていたＢ＆Ｗを選びました。
このＬＭ１の筐体は５ｋｇ近い重量があり、１０ｃｍウーハーながら重低音でとても良く鳴ります。
今使っているのは２代目のＬＭ１で、２００２年６月に買替えたものです。それでももう１２年経過しています。
Ｂ＆Ｗの自動車用スピーカーはとっくに廃番なので、ネットで検索してもまったく出てこないです（さびし～）。

■B&W SpeakerSystems ENGLAND " LM1 Mk2 MicroMonitor" \128,000-

当時のナカミチのカタログから・・・（誇大広告でもなく意外と説明通りの音です）

　Ｂ＆Ｗは、最先端の技術と豊かな音楽的感性で、プロモニターの新しい世界を拓きつづけている英国の新進スピーカーメーカー。そのＢ＆Ｗを代表するのが、今や世界のメジャーレーベルが公式のモニターとして続々と採用している８０１Ｆです。ＬＭ１Ｍｋ２は、８０１Ｆの２５分の１という大きさながら、ほぼ同等の豊潤な温室を実現したマイクロモニター。10cmコーン型ウーファーと、2.6cmソフトドーム型トゥイーターによる２ウェイ・システムで８０１Ｆ譲りの高性能ユニットを受け止めるエンクロージャーは堅牢な亜鉛合金ダイキャスト製。そのコンパクトなボディから響き渡る壮大な立体音響は、ホームオーディオのメインシステムとしても十分通用するクオリティを誇ります。


とりあえず、スピーカーの状態を確認すためにばらしてみると・・・

そして実際に音を鳴らしてみるとビビるところもあるのですがエッジをみるとなんともないみたいで・・・
何気なく触ったこの水色のコンデンサの赤い配線、
あれっ、ビビッている音がクリヤーに・・・
これが原因？？？
良くわかりませんが端子部分グリグリして、とりあえず元通りに戻して。

もう片方も開けてみると・・・
こっちはグレーの配線端子のプラスチックがまっぷたつ！


音には関係ないけど、接着剤で補修


B&W、今でもお気に入りです。