スロットルコンバートキットを点検してみた(その3)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
2
新品を組んだ当初からスクリュー(イモネジ)がギアASSYのプレートに1/2弱しか接して無かったので、気になってた部分ではあったのですが…。
心配した通りギアASSYのプレートの端にしか接してない為に、プレートが変形してこんな窪みが。
前回見た時はヤスリでならせばイケるかな?と思ったのですがダメな模様…。
溶接で盛って整えて直すか、または新品交換しか手が無さそうです。
3
スクリュー(イモネジ)の方も見てみると画像では分かり難いですが、こちらの方もプレートが当たってネジ山が無くなり、ギアASSYのプレートと接する面が更に減った状態でした。
さて。
変形して窪んだギアASSYのプレートを直すのは難しいので、このスクリューがプレートを抑える面積を増やせばイイかな?と対策。
4
…しかしココで事故が起きる!
スクリューを弄ってたら、六角レンチを差し込む部分が欠けてレンチが使用不可能に!
うぎゃーーー!Σ(꒪□꒪)
…( ´_ゝ`)
近所にはこの長さのスクリューが売ってなかったので、M5のキャップボルトで代用。
5
で、スクリューがプレートを抑える面積を増やせばいいから…
簡単にナットを付けました。取れたら困るので緩み防止ナットにしてネジロック剤も塗布。
6
バタフライを全閉位置で調整。あんまり全閉にするとバタフライが開かなくなるので上手く調整する。
全体像はこんな感じ。
ギアASSYのプレートがストッパー(スクリュー)を越えること無く、スプリングプレートとギアASSYのプレートが同じ位置で止まる様になりました。
7
縦で見た感じ。
しっかりとギアASSYを受け止めてます。
8
ちなみに再組み立て後、組み立て前と同じ数値で調整したのにアイドリング不安定でECU学習も出来なかったので、調整は独自に行いました。
原因は画像の丸部分、ギアASSYとセンサードライブプレートに僅かに隙間がある為の様だったので、隙間が無い様に調整します。
・キットを組み込み終了後、何度かバタフライを動かしてみてギアASSYとセンサードライブプレートに隙間が出来る場合は、先ずアクセルワイヤー側のスクリュー(イモネジ)とスロポジ側のスクリューを緩めます。
・そしてスロポジ側のスクリューを、キット取り付け前に測定しておいた純正状態の突き出し量に合わせます。
・そこからアクセルワイヤー側のスクリューを、キットの取説通りに調整します。
・バタフライを何度か動かしギアASSYとセンサードライブプレートの間に隙間が出来る様であれば、スロポジ側のスクリューを隙間が出来ない所まで締めます。
・スロポジの抵抗値は一応、キットの取説通りの数値に合わせて車両に取り付け状態確認。問題無くアイドリング学習出来れば良し。
・ハンチング、アイドリング不調であってもとりあえず水温を安定域まで上昇させます(約85度以上)。
・水温が安定域になってもアイドリングが高かったり低かったりハンチングしたり不安定でいつまでもアイドリング学習出来ない場合は、エンジンかけっぱのままスロポジセンサーを手動で合わせます。極々少し動かすだけで変わるので根気が必要です。動かす→暫く様子を見る→動かす→様子見…を繰り返し750〜800ぐらいの回転数でアイドリング音も良い所を探します。
・調整出来たらアイドリング学習させアクセルペダルを吹かして状態を確認。
・異常が無ければ一晩置き、完全に冷やした状態からエンジンを掛けて再度不具合が無いか確認します。
私はスロポジ側のスクリューが破損しスクリューを交換したので元の突き出し量がわかりません。なので…
・アクセルワイヤー側のスクリューとスロポジ側のスクリューを外し、バタフライを動かして完全に閉じてる状態にする(ノーマル状態のバタフライ位置は完全には閉じてはいません。少し開いた状態です)。
・スロポジ側のスクリューを、ギアASSYとその下にあるスプリングプレートが揃って止まる位置で、尚且つバタフライが出来るだけ閉じてる位置にスクリューを合わせます(バタフライは閉じ過ぎると開かなくなります)。
・アクセルワイヤー側のスクリューは、キットの取説通りに締め込みます。
・スロポジセンサーの調整方法は上記と同じです。
スロポジ調整は独自に行いましたが特に不具合無く普通に使えてます。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( スロットルコンバートkit の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク