フォグランプのLED化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
HB4のフォグランプを、買っておいた白/黄色のカラーチェンジLEDに交換しました。
画像は、これまで付けていたFET CATZのライジングイエロー2800K。
ハロゲンならオススメの球です。
球切れしてないので、予備で保管。
2
CTエボのフォグランプは比較的手が入りやすい所にあります。
助手席側は、純正エアクリボックスが付いている場合にはそれを外さないといけないかも?
私の車はエアクリをキノコにしているものの、オイルキャッチタンクを取り外さないと手が入らないので、外します。
すると、このように丸見えです。
運転席側は、何も外さなくても手が入りますが、エアコンガスの配管がやや邪魔ですね。
3
反時計回りにバルブを外すと、ハマっていた電球の爪が外れます。
先に電球外した後にコネクタ外すのが良いでしょう。
次にLEDを挿入しますが、HB4の台座には3つの爪があり、一つだけ小さいです。ヘッドライト側の受けに▽のマークがあるところに、小さい爪をはめると、他の大きな爪もはまりますので、全体がグッと奥にめり込んで止まる感じがしたら目視でも確認した後、時計回りに回すと、バルブがロックされます。
購入したLEDは基板の表裏にLEDが付いているタイプです。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/465425/car/393575/12043453/parts.aspx
上方向にグレアが出ないように、かつ、左右方向に光が広がるようにするためには、表裏のLED素子が左右方向に向くことが好ましいです。
しかし、元々ハロゲン球の取り付けを想定しているためにヘッドライト側の爪が入る位置が適当なのか?意図的なのか?は知りませんが左右で異なるため、取り付けただけではバルブの回転方向の位置がバラバラです。
購入したバルブは90度の範囲で10度ずつかな??カチカチと回すことができます。
これで、表裏のLED素子が左右に向くように調整できました。
その後、点灯させてみて、不点灯なら端子を逆さにつければOK。
ただ、ややLEDがグラグラするかな。
走ってて光が揺れる感じはしませんが。
水の侵入が心配ですね。
その時は、水道配管用のシールテープとかシリコングリス使って見ますが、熱を帯びるところなので、できれば使うことにならないことを祈っております。
なお、作業で最も面倒だったのは、オイルキャッチタンクを元に戻す作業でした(笑)
4
垣根に照らしてみました。まずはCATZのライジングイエローです。
カメラの焦点は、カメラが勝手に明るさ調整しないように、矢印の窓に合わせてあり、車の位置や撮影の立ち位置まで含め、以後共通です。
ハロゲン球でもいい感じの黄色で、ちゃんと明るいですね。
5
これがカラーチェンジLEDの黄色モード。
片側2000ルーメンだそうで、明るすぎないか心配でしたが、少し明るくなったくらいでした。
LED素子の角度もバッチリなので、上方向へのグレア光もハロゲン球と同程度。
これなら対抗車が来ても切らなくて大丈夫でしょう。
色味は少し色温度が上がりましたね。
イエローというよりもゴールドです。
まあいいでしょう。
6
で、今回なぜ球切れもしてなくて色も良いハロゲン球を交換したのか?
フォグランプからもホワイト光を出したかったからです。
フォグランプスイッチを連続して押すと、黄色から白に切り替わります。
実際に走ると、ロービームの補助的な灯りとなって良い感じです。
色温度は6000Kですね。
ヘッドライトを直視すると、少し黄色味を感じる、まさに昼白色という感じ。
純白という感じではありません。
青味は無し。
6500Kくらいでも良いと思うのですけどね。
ただし、アスファルトを照らす光は純白ですね。
あと、バルブ自体が黄色ではなくなったので、消灯時のリフレクターへの黄色の映り込みが無くなったのも良いですね。
以上、目論見通りに成功したフォグランプのLED化でした。
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