赤い牙のブログ一覧

名古屋から埼玉まで高速1000円で可能か否かを調べたら
ＥＴＣ割引制度の複雑さに頭にきてしまいました。

名古屋方面から来る場合、
関越道・東松山I.Cから東京方面は
大都市近郊区間なので1000円適用外です。
なので東松山I.Cまでは1000円で行けそうかと一瞬そう思えました。

東松山I.Cまでのルートは2つ。（大幅な遠回りは除く）
Ａ：中央道⇒長野道⇒上信越道⇒関越道
Ｂ：中央道⇒圏央道⇒関越道
Ａは全線1000円適用区間。
Ａより約40ｋｍ距離が短いＢは
圏央道全線＆関越道（鶴ヶ島JCTから東松山I.C）は
大都市近郊区間。

中日本道路公団Ｈ．Ｐによると
原則として実走行距離に応じて課金、但し複数ルートが存在時は最短ルートで課金される
とあります。

この言葉の解釈が微妙なのですが、
どのルートを通っても最短ルートで課金だと1000円では不可になります。

Ｂのように大都市近郊区間のおかげで
最短ルートの方が金額が高い場合についての説明がＨ．Ｐ上では不十分です。
（私が良く見ていないだけかも知れませんが）
大都市近郊区間なんてなくして一律1000円にして欲しいです。

実際に走行される方は
一度道路公団に問い合わせした方が良いと思います。
一瞬1000円で行けそうでも落とし穴があるかもしれません。