アイドリングばらつき対策（デスビ、プラグ清掃）

最近アイドリングでバラバラとボボボボ音が出るのでプラグとデスビキャップの点検をしました。

プラグはN1スペックECU使用のため８番です。中心電極は目視であまり変化は感じませんでしたが、外側の電極は角が丸くなっていました。

というか・・・新品でこの内側って角になってたっけ？

焼け具合は灰色～薄茶といったところで大丈夫そう。
交換後13000ｋｍ使用、もう少しこれでいこうと思います。


あと３番シリンダーのプラグは締め込みトルク不足でネジ部に少しオイルがついていました。ネジ部だけ金ブラシで掃除して元に戻しました。

問題だったのはデスビキャップの電極。

放電の析出物？こびり付いています。
交換して約21000ｋｍ、前回の電極清掃から11000ｋｍ、またこの状態です。

めんどくさいインタークーラー外しをしなければ確認・メンテできない場所ですし、メンテナンスなしでは走れない、こんな風になってしまうのは構造上の弱点と言ってしまってもいいような気がします。

カッターで削り落としましたが、電極が凹んでいます。
ぼちぼち交換でしょうかね。

プラグと一緒に２～3万キロ毎または車検ごとに交換したほうがいい部品と感じます。

清掃後、アイドリングの失火症状は無事なくなりました。


117600km