前回に引き続き、カプセルトイネタでございます。
昨年末からずーっと、ソワソワしていたんです。
アオシマ
1/64 パイクカーシリーズ Vol.01
Nissan Be-1 コレクション(アオシマHP→
■)
ニッサン・Be-1が商品化されるとなりゃあ、そりゃ欲しいでしょ、オサーンとしては。メーカーの公式発表だと2020年12月発売となってはいたけど、カプセルトイってお店に行けばあるってモノでもないワケで。
欲しいカプセルトイがあって、ガチャガチャ回してゲットしたいとなれば、ガチャガチャが並んでるスーパーや、本屋、おもちゃ屋などなど、可能性があるところをしらみつぶしに見て回るしかないんですよ。まぁ、オサーンはこういうの好きですから、あの店にはコレ系の商品は並んでいそうだとか、アレ系の商品が並んでいたから今度からチェックだとか、普段からイロイロ見てはいるんですけれど(←なんで自慢げなんだよ^^;)、このBe-1に関しては全然見つからなくて。
ネットでは、もうゲットしただとかチラホラ噂は聞くワケですよ。しかし、悲しいかな南東北と言われる我が地元では、ひょっとしたら販売がない!なんてコトも考えられます。一回販売したらそれっきり、というのもカプセルトイの特徴。人気があって、あっという間に完売なんてコトも…なんて考えたり。焦るワケですよ(イヤ、言うてもミニカーやん?ガチャガチャやん?って言うなかれ。欲しいモノは欲しいんですわ。まさにコレクターのサガ!)。
で、結局ヤフオクに手を出してしまいました.
…が、このBe-1のミニカー、トップ画像見てもらうと判ると思いますが、カラーバリエーションとして4種あります。
普通、かとうかは判りませんが、Be-1といえばイエローじゃないですか?(多分イメージカラーだったと思います) それは、やはりオサーンの思い過ごしではなく、ヤフオクでも一番人気はイエロー。競争率も価格も他の色に比べてダントツです。競り上がっていく価格にちょっと躊躇しているうちに、イエロー単体での出品はなくなってしまいました…。
仕方なく4種コンプリートセットのを入札したんです。価格は4種で¥1,600と送料だったので、まぁ良心的といえば良心的ではあるんですが…。
いらないのよ、4台も。ていうか、このカラーバリエーション、なんなんですかね?という。
カプセルに入ってるインスト。
Be-1のカラーってホンモノも、パンプキンイエロー、ハイドレインジアブルー(「ハイドレインジア」はアジサイ。ちょっとアジサイの青とは違う気がするんだけど…)、トマトレッド、オニオンホワイトの4種。当初、ミニカーが商品化されると聞いたとき、この4種のカラーバリエーションでいくんだなと勝手に思っていました。が、フタを開けてみれば、レッドとホワイトの代わりにヘンなのが2種入ってる…。小癪にも、カラーの名前も本家にリスペクトした感じのカラー名で、ピーチピンクとブラックベリーだって。
コレも、前回のカマキリの時に書いたように、あえて一番人気を出す確率を落として、欲しいモノがあれば出るまで金をつぎ込めよ、って感じの余計なバリエーションに過ぎないと考えちゃうんですよ。
ガチャガチャって、何が出るか判らないドキドキが「売り」ではあるんだけど、同額のおカネを払っているにも関わらず、欲しいモノが必ず手に入るとは限らない商品なんですよね。欲しいモノは1種だけ、なんて場合、ホントガチャガチャ回すの躊躇います。
たかが¥400なんだけど、いらないモノに払うおカネはやっぱりムダでしかないと思っちゃうんです。邪推すると、Be-1第2弾としてレッドとホワイトに、キャロットオレンジとかキウイグリーンとかが追加されてラインナップされたりして…とか。
まぁ、そんなグチは置いておいて。
無事ヤフオクで購入に至り、「出品者から発送の連絡がありました」なんてメッセージを受け取った直後に…
ココには入りそうだなと考えていて、度々偵察に行っていたお店に、まんまと入りやがってましたよ、今さら。おっせーよ!!と思いつつも、では、念願のイエローは一体いくらつぎ込めば出てくるんだろう?と考えると、やっぱり¥1,600で確実にイエローがゲットできたんだから、それはそれで良かったのではないか?とも考えられるワケで。
メーカーの思惑に、のせられてるな~と感じられなくもない。イヤ、のせられてる。完全に。
まぁともあれ、イエローのBe-1はこんな感じ。
イエローがちょっと明るい感じ。もうちょっとくすんでるというか、茶色寄りなイメージだったんだけど。カボチャの黄色だしね。ホイールのイエローも残念な感じ。下塗りしてないでいきなりイエロー塗ってるから、下地の黒が透けて見えちゃうんですね。イエローは隠ぺい力ないから塗装は気をつなきゃ。
特徴的なテールランプはさすがに塗装で、これまた残念。トミカのリミテッドヴィンテージでも塗装だから仕方ないですね(^_^;) でも、「Be-1」のステッカーはちゃんと再現されてます。個体差なのか、前輪だけ車高が高くなってる感じ…(>_<)
以前ブログにアップした、同スケールの現行スイフトスポーツ(過去ログ→
■)と比べるとちょっと小さく見えちゃうかな?
考えてみれば、Be-1って初代マーチの派生車種で、昭和の終わりの頃のクルマ。同じコンパクトカーと言っても、今のクルマよりやっぱり小さいんですよね。
だから、今人気の軽スーパーハイトワゴンなんかと比べると…
同じアオシマのカプセルトイ、ホンダ・N-VAN(アオシマHP→
■)と比べると、まぁカワイイ(^o^)
またブログにアップしないだけで、ほかにもカプセルトイミニカーは結構手を出してます。
ホンダ・シティ(アオシマHP→
■)も嬉しいチョイス。ブルドッグとかも欲しいですね。
白い軽トラは、トイズキャビンのスズキ・キャリィ(トイズキャビンHP→
■)。新進気鋭のカプセルトイメーカーですが、細かい作りこみとコダワリがつまった造形がウリです。5月にはマツダ・初代ロードスターが発売予定だそうで、コチラも楽しみです。
今回のBe-1、「パイクカーシリーズVol.01」となっている以上、フィガロやパオも発売されるのでしょう(S-cargoも、かな?)。これからもオサーンのコレクションは増え続け、飾る所はなくなり、クルマには常に¥100玉を常備(フィルムケースに入れてあります^^)するコトになりそうです。嬉しい悲鳴ってヤツです。困ったモンだ。
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コレクト魂 | 日記
Posted at
2021/01/30 01:21:31