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免許取得から、来年で20年になろうとしています。



初めに乗ったのはEGシビック。EK型のスクープ写真が出回っている頃でしたが、あえて最終型の新車を購入したのでした。自分は内外装のデザインが気に入って選んだのですが、VTECをMTで操る楽しさを教えてくれた1台でした。


実はもう1台、免許取得直後から乗った車があります・・・ジェッタⅡです。
当時父が手放さずに残してあったクルマで、何の変哲もない4ドアセダンの実用車ですが、時に楽しく、時に厳かで、時におしゃれな車でした。こんなオールマイティなクルマは他にないと思っています。


免許取得直後から幸いにして日欧の主力小型車2台に乗ることができ、その違いを体感したからこそ今の車選びの基準があると思っています。




ゴルフⅡも含めて、年に数回また乗りたいなぁと思う気持ちが膨らんできます。自分と同じように思う方が多いからこそ、今でもゴルフⅡ人気が継続しているんだと思います。




※動画公開は終了しました。

ここ最近「各車の近況報告」をまとめていないことに気がつきました(笑)









【A8】
夏頃から、高速走行中に右リヤより異音が出ていることに気がつきました。ただ、遮音がシッカリしているクルマなので持ち主じゃないと聞き分けられないようなレベルの小さな音。一度自宅近くのVW/Audi専門のメンテナンスショップに持込みましたが、不具合箇所の特定には至りませんでした。


先週ディーラーに持込み確認してもらったところ、右リヤのハブベアリングから異音が出ていたことを突き止めて頂き、即交換。同時に、ブレーキランプスイッチ(＝ペダルのアーム動作をスイッチで検知するもの)の故障記録が残っていたため交換していただきました（作業内容は整備手帳にまとめました）。

ベアリング交換後は、一箇所だけの交換にも関わらず走り味が凄くスムーズになったように思います。原因は不明ですが、走行距離からして偶発的なものであったと思いますので他のハブベアリングは交換しませんでした。




【ゴルフ4】
いたって平和です。特に故障もなく、痛んだところもなく。ただ、社外のブレーキパッド(IDIのD550i)が入っているからか、ブレーキダストによるホイールの汚れが落ちなくなってきました。


そこで久々の登場、３Ｍ社のクローム＆メタルポリッシュで磨きあげました。ＢＢＳのメッシュアルミのため非常に面倒な作業でしたが、達成感は凄く大きいです。




【ティーダラティオ】
先日のブログに書いたとおり、信号待ちで停車中に追突されてしまいました。速度は大したことなかったのですが、リヤバンパーだけでなくトランクや右クオーターなど、意外と広範囲に渡って被害がありました。
加害者負担(＝保険)でディーラーでの修理になり心配していたのですが、とても仕上がりがよく驚きました！しかも、自分が後からトランクに貼った「オーテックステッカー」も新品を取り寄せて頂き、元の場所に貼られていたのはとても満足度高いです。


修理から戻ってきて、以前からエンジンのノッキング音が気になっていたためデポジット除去の目的でＧＡ－０１を２本投入しました。その結果、ノッキング音は見事に消えました！！
そのティーダですが、まだ決定ではありませんが他車への乗り換えになるかも知れません。その件は決まりましたら改めて報告します。。。５０万キロを目標としていたんだけどなぁ。





【コペン／フィールダー】
Ａ８、ゴルフ4に装着していたドライブレコーダーを更新したため、既存のものをコペンとフィールダーに装着しました。これにより、全車ドライブレコーダー装着完了です。
先日のティーダの追突事故は後突ですが、前方だけ撮影しているドライブレコーダーであっても事故の状況証拠としてとても有効なものであることが証明されました。もう、コレ無しでは安心できないですね。

コペン


フィールダー

この記事は、訃報再び！！について書いています。

11月17日に、元 日産のデザイナーである前澤義雄さんが亡くなられたそうです。


彼の作品はMID4、マキシマ（J30）、フェアレディZ（Z32）、プリメーラ（P10）、パルサー（N14）ですが、自分はどれも本当に好きでした。Z32は今でも全く色あせて見えませんし、N14パルサーは3ドアの1800GTIが今でも欲しいくらい。
P10プリメーラは短期間ではありますが実際に所有し、とても満足できる1台でした。



そんな彼が優秀なデザインとしてあげていたのが、自分の乗っていたアウディ　C5型A6、そしてB6型A4でした。ベストカーなどで書かれている、彼の独特な切り口の批評がもう聞けないのは大変残念です。

メインカーであるアウディA8が、リヤのハブベアリング交換のためディーラーに修理に出したのですが、代車の手配ができなかったため自宅近くのレンタカー屋でタイトルのプログレを借りてみました。


以前からずっと乗ってみたかったプログレですが、流石に車体が今の車よりずっと低かったり、直列6気筒が故の室内の狭さなど、少し前の車であることは意識させられますが、基本がシッカリできたクルマなので乗っていて清々しかったです。

何より素晴らしいのがそのサイズ。５ナンバー枠ギリギリではありますが、スクエアなボディと相まってとても扱いやすく、世田谷や鎌倉など道が狭い地域でよく売れた理由がわかります。またグリーンハウスが広く、ウエストラインが低いのは本当に気持ちが良いです。この辺りは、新型Cクラスと対極かも知れません。


乗ってみると直列6気筒とスムーズな4速ATは今でも鉄板みたいな組み合わせで、最近ますます多段化されていくATって一体ナンなんだろうって思うくらい躾が良いです。未だに結構多くのプログレが走っているのは、このクルマに替わる後継車が居ないからかなぁと思います。



こんなにも素晴らしい車が、今は中古で底値で買えるとは本当に魅力的です。買うなら直噴ではない前期モデル。iRバージョンがあればラッキーですが、普通のモデルでよいと思います。自分はサンルーフ必須なので、兄弟車のブレビスかなぁ・・・確か、ABペダルが電動で前後調整できたんですよね。

27年前、自分が小学生のときに放映されていた刑事モノで、セドリック430前期セダンのSGLエクストラが横転するスタントシーンがあったのですが、先ほど自宅から10分のところでその撮影現場に遭遇しました（笑）


しかし、覆面パトカーがAE92トレノのGT-Zとかあり得ないよなぁ。。タミヤの接着剤不要キットのプラモで設定のあったAE92と全く同じだ（ナンバーから、同車はメーカー広報車）。
また、ノコノコ現れる910ブルーバードのホイールキャップが他車流用で素敵。

※動画公開は終了しました。


追伸
ティーダラティオが、修理からキレイに戻ってきました！