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ひょんなことから数百キロ乗る機会を得ました。以前、仕事車で120系の250G Fパッケージに乗っていましたが、何気に130系は初めて。

250G Fパッケージは、マークXとしては装備を簡略化させ、かつての「ハイメカツインカム グランデ」辺りに乗られていた方の代替需要的なものもあるかも知れません。選べるオプションは限られますが、それらが必要ない方であれば十分だと思います。

130系、ややラフな感じの運転感覚があるように思いました。カッチリ感が少し薄いといえば良いでしょうかね。ただ、、それを自分好みに詰めていく要素は十分ある予感がしました。

何より、自分の身体に染み付いた「トヨタ 6気筒FR車」そのものなので、数キロ走るとまるで同車にずっと乗っていたかのような感じになります（笑）

最近行われたMCでRDS（=レイキッシュ・ダイナミックスポーツ）というグレードが追加されたようですが、個人的にはとても魅力的に映りました。スポットの点数やボデー接着剤の使い方など、かなり手の入ったMCのようなので、是非試乗してみたいです。


…ただ、自分が見積シュミレーションすると350RDSフルフルオプションになっちゃうんですよね（笑）

仕事車のティーダラティオに装着していたレカロを実家で保管していたのですが、そのままでは勿体無いので小遣いで出来る範囲で必要なパーツを取り寄せ、なんとか装着させることが出来ました。

流石レカロ、正しい運転姿勢で座れるのが何よりいいですね。シートに定評のあるボルボとアイを比べるのもかわいそうなのですが、これでかなり近づきました。満足感が高いパーツのひとつですね。

我が家のカムリプロミネント。

父、姉、そして自分が共用で使う足車としてウインダムをディーラー系中古車店に見に行った時、ひっそりと商品車として在庫していたんですね。見つけた瞬間、ウインダムのことが吹き飛んでしまったのです（苦笑）
90年7月初年度登録ということで初期ロッドだった1台なのですが、オートドライブを除いた全てのオプションが装着されており、スペアタイヤはグランドタイヤになっていましたし純正ボデーカバーも付いていました。こんな仕様はカタログ以外では見たことがありませんでした。

そんなカムリプロミネントですが、標準車である４気筒カムリと比べると色々なところがアンバランスのようで、前後重量配分は前側が約70％もある超フロントヘビーだったですし、ホイールストローク量も全然足りませんでした。ムード重視で、スペシャリティカー的要素が強かったと思います。
でも、プロミネントは少数派だったこともあり、ユーザーとしての満足度は意外にも高かったです。そう思わせるところが、何とも不思議なんですよね（笑）

オメガセダン、カムリプロミネント、プレリュードの3台に乗っていた時のものです。あ、この時既にコペンもあった（笑）
ポイントは、全車サンルーフ付きであること。プレリュードはまだしも、オメガとプロミネントでは希少だったのでしょうね。

たまに見かけるアクシオのタクシーで、ボンネットフードが盛り上がっているのがあるんですよね。

何処にもハイブリッドのエンブレムはないですが、ホイールは5穴でメーターはハイブリッドのもの。リヤワイパー付き。


ボンネットフードの盛り上がりはキチンと一体成形されているもので、部分的に樹脂のカバーがされています。


果て、このアクシオは何なんだろう。。どうやらLPGハイブリッドのテスト車みたいです。