2012夏 ⑪ 津軽海峡…雨景色(-_-;)　竜飛岬～下北半島～尻屋崎～恐山

右手の親指が筋肉痛で痛い今日この頃です。
四国は帰ってきてから晴天続きで部屋の片付けが進むもブログは中々進みませんねぇ(^-^;
る
７月１６日

夜半に寒さと雨音で目が覚める。叩き付けるような雨で外にも出れず。流石に、短パン+Ｔシャツは寒かった。多分、外気温は１５℃以下だと(-_-;)

仕方ないので雨のなか寝直せなくて真っ暗な中を北へと進みます。雨で道見えないんですけど！と思いながら朝日が上がりはじめた4時過ぎに小泊の道の駅に着いた頃には雨は小降りに。なんとか、服を着替えて再び北上。このルートは龍泊ラインで前半は海際を走るも後半は一気に綴折の道をかけあがり途中の眺瞰台からの眺めは…

天気がよければここから、竜飛崎や北海道まで望めるらしいんですけどね(ToT)どしゃ降り～

朝5時には竜飛崎灯台下まで到着。廻りは明るいのに霧と豪雨でなにも見えず。眠さもありここで一寝入り。目が覚めると8時前(^-^;外は雨が止んで霧も崎周辺だけ無くて今しか無いと車外へ。
灯台も崎の先もよく見えました(^-^)周辺の階段国道や歌碑とかを見て気持ちも明るく南下します。どこかお店があれば味噌汁が飲みたい気分でしたが中々そんなお店もなく今別からはＲ１４に入り１２経由でＲ２８０へ。天気がよければずっと２８０を走っても良かったんだけどねf(^_^;

青森市に入りＲ４へ合流。次は下北半島を目指します！浅虫温泉手前で青色のＦＤとすれ違いましたが若いお兄ちゃんでしたねぇ～北の地で同じ車種に遭遇できて嬉しかったです。野辺地の常夜灯公園で小休止後R279を一気に北上。野辺地から横浜までのむつはまなすラインはほんとに気持ち良いルートです。晴れてれば尚更ね(-_-;)

お昼に道の駅　よこはまへ。菜の花が有名な街らしくここで菜の花ドーナツ購入。あと、ホタテ！串焼きとフライを食べました。美味しかったですよ♪(^o^ゞ

この辺りは雨も小降りでしたが、午後の見通しは雨。
大間へ行くのに通りたいルートがあったんですがここは晴れているときに通りたいルートだったので午後は方向を変えて大間とは反対の崎、尻屋崎へと進路をとります。279の途中から大平洋側へ抜けるR７を通過しR338へ。丁度この三叉路正面が東道原発正面(^-^;
この338も交通量はほとんど無いんですが279に比べ高規格なきれいな道路でした。
途中からR248へ。両脇は青森桧葉の林なのに雨で匂いもわからず…途中からR172になり津軽海峡が見えるT字路R６を尻屋崎へ。途中、三菱マテリアルの工場内を抜けゲートのある崎ルートへ。こんなゲートのある道は珍しい(^-^)

草原の中に立つ尻屋崎灯台はとても大きい西洋式灯台で残念ながら中には上がれませんでしたが、海際に立つ姿はきれいでしたねぇ♪

ぐるっと崎を回っていると途中には雨のなか寒立馬が親子で居たりして。かなり近くで見れたので嬉しかったです。
ここからは、本日のお風呂を目指して湾沿いにルートをとり、R279へ合流。大畑まで走りここから、R４へ
。R４に入った途端にバケツひっくり返した様な大雨…(>_<)やっぱり山は…薬研渓谷を抜け夫婦かっぱの湯へ。露天のみのお風呂で有名な温泉です。が、こんな天気に来るのは一人だけ？ってことで貸切りでしたとも。露天には色々入りましたが傘さしてお湯に浸かったのは初めてかも。


貸切りを満期してからちょっと道を戻り恐山へ。霧と雨で…対向に大型バスが時々来るおまけ付きな山道を登り、拓けてきた風景が見えると硫黄の臭いが。宇曽利山湖畔から恐山　菩提寺へ到着。夕方16時頃に着いたんですが宿坊利用の人以外は人気もなく(^o^;)
参拝後は小雨のなかジゴク巡り？を足早に(-_-;)賽の河原あたりは霧と雨が相まってこの世とあの世の境目って感じが(;o;)

恐山を跡にしてむつ市内を迂回し陸奥湾沿いのR338へ。道の駅わきのさわを目指して走ります。が、時々道端に通行止めの看板が…地名は書いてあるもよくわかんないのでそのまま行くと、脇野沢までは行けたんですが町の入り口で地図付きの看板が……………どうやら道の駅　わきのさわまでは行ける。が、そこから北へ延びるR338が通行止！

走りたかったR338の一番美味しい所が通行止め(>_<)ショック！！！が、わきのさわに行っても仕方ないので現実を受け止めＵターン。１８km戻りR46からR253に入り道の駅　かわうち湖で就寝となりました。


１日雨で大変でしたがまあ、それも良い想い出です。が、海峡ラインが半分走れなかったのは残念でした。
恐山は雨の方が雰囲気倍増です。かっぱの湯へ傘忘れました(T-T)かわのうちの道の駅はダム湖畔なんですが、山のなか。蚊が一匹紛れ込み大変でした(-_-;)が、それよりも自転車で寝泊まりしていたお兄さん。凄いなぁ～上には上がいらっしゃいます。て、感心する問題じゃないか(^-^;

走行距離　４１０km