惨い・・・

『仙台市若林区で２００人から３００人の遺体　宮城県警』

　宮城県警によると、仙台市の太平洋岸に位置する若林区荒浜地区で２００人から３００人の津波による犠牲者とみられる遺体が見つかった。

　現在、各都県警察から警察庁に報告のあった死者数は次の通り。

　岩手２６人、宮城８人、福島１４人、東京３人、茨城５人、栃木１人、千葉５人、神奈川２人






　被害が明らかになるにつれ惨い状況が判明して・・・、言葉が無いです。
　不本意な最期を迎えてしまった方々にお悔やみ申し上げます。
　また甚大な被害に遭われた被災者の皆様、心よりお見舞い申し上げます。

　私たちも数年前の中越地震で震度７の直撃を受け、被災し避難所生活を余儀なくされた経験者ですので他人事には思えません。

　しつこいくらいに余震が続きます・・・、一晩中気を張り詰めなければなりません。
　暖を取り、水分摂取を怠らず、どんなにストレスを受けても必ず食べ物を口にして下さい。経験上最初の２～３日が一番厳しいです。情報も錯綜し、物資も不足しています。

　しかしながら数日間で救助、救済、援助の体制が整います。それまで周りの・・・、地域の皆様と力を合わせて難局を乗り切って下さい。皆不安ですが、前向きに生きて下さい。今の僕から言える事なんてこれぐらいですが、大丈夫、なんとかなりますから・・・。