2010年05月25日

【記事全文】
民主の参院選公約、月内決定見送り
民主党は24日、参院選公約の5月中の決定を先送りする方針を決めた。
沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡る政府・与党内の調整が大詰めを迎えていることを踏まえ、「普天間問題に集中する環境をつくる」(党幹部)としている。
民主に1票投じた国民は政策のスピード感を期待していたはず・・・、時間ばっかり過ぎて行って、このペースで4年後の成果を見ていてください・・・、と言われてもねぇ~。
丸川珠代議員、元女子穴だけあってお声が通りますねぇ~・・・♪ ちょっと知性を感じれませんが・・・。
Posted at 2010/05/25 09:26:25 | |
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2010年05月24日
【記事抜粋】
参院選’10静岡:党本部に逆らい兵糧攻め? 牧野・民主県連会長が明かす /静岡
◇民主現職・藤本氏のパーティーで
民主党県連の牧野聖修会長は23日、夏の参院選静岡選挙区(改選数2)に同党が公認擁立を決めている現職、藤本祐司氏(53)について「党本部から『公認料を含め選挙資金を一切出さない』と言われた」と明かした。佐藤泰介・党財務委員長から「党本部の言うことを聞かない県連へのペナルティーだ」と伝えられ、県連の活動費も止めると告げられたという。牧野氏は「理屈が通らない」と怒りをあらわにし、その後、記者団に「小沢一郎幹事長の意向だろう」との見方を示した。
牧野氏の発言は同日、静岡市内で開かれた藤本氏のパーティーでのあいさつで飛び出した。県連は小沢氏が4月、同選挙区に2人目の公認擁立を決めたことに反発。2人目の新人、中本奈緒子氏(30)を支援しない方針を決めた。党が公認候補に公認料まで支給しないとすれば異例だが、牧野氏が選挙前に「内紛」を公然と明かすのも異例で、尾を引く党内の対立を浮き彫りにした。
牧野氏はあいさつで、佐藤氏から5日ほど前、電話で「選挙資金を切られたくないなら小沢幹事長に謝りに行くように」とも伝えられたと説明した。牧野氏はその後、記者団に、公認料などが月内に届かない場合、小沢氏に直接ただす考えを示した。
藤本氏は記者団に「小沢氏がそういう指示を実際にしているのか断定できない」と述べたが、再選を目指す当選同期組が党から既に計700万円の選挙活動費を受けた一方、藤本氏には3月に100万円を支給されてから支援がないと説明した。
『自由民主党』から”自由”を取ったのが『民主党』と政権を奪われた直後の現野党自民議員が揶揄していましたが・・・、あながち外れてませんね。
Posted at 2010/05/24 18:29:55 | |
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2010年05月24日
【記事全文】
首相沖縄再訪「辺野古」明言 “公約”と矛盾 偽りの5月決着
■地元負担軽減策も不透明
鳩山由紀夫首相が23日に表明した米軍普天間飛行場の移設先は、現行案とほぼ同じ辺野古だった。「最低でも県外」と“公約”した自身の言葉と明らかに矛盾する。また、自民党政権とあまり変わらない結論に戻ったことは、鳩山政権が発足以来8カ月あまりも沖縄県民の心をもてあそんできたのに等しい。首相はこれをもって「5月末決着」が成し遂げられたのだとしたいようだが、当初目指した、日米両国と県民と与党のいずれもが納得する真の決着とはほど遠く、“偽りの決着”とも言えそうだ。
◆「抑止力」を連発
23日午前10時半、県庁の知事応接に現れた首相は薄緑色の「かりゆし」を着込んでいた。同行の官房副長官や秘書官もかりゆし姿。少しでも沖縄県民との距離を縮めたいとの思いがにじんでいた。
「昨今の朝鮮半島の情勢からも分かるが、東アジアの安全保障環境に不確実性がかなり残っている。海兵隊を含む在日米軍全体の抑止力を、現時点で低下させてはならない」
首相は県庁での仲井真弘多知事との会談で、北朝鮮による韓国の哨戒艦沈没事件で緊迫している朝鮮半島情勢を例示しながら、米海兵隊の「抑止力」に関する説明を繰り返した。
前回4日の訪問で、「学べば学ぶほど(海兵隊が)抑止力を維持していることが分かった」と発言したばかり。北朝鮮の暴走を県内移設の“追い風”に利用し、学習したばかりの抑止力を多用した格好だ。
そして、もう一つ首相が強調したのが「沖縄の負担軽減策」だった。
首相は、仲井真知事の要望に対し、(1)環境特別協定の締結(2)鹿児島県・徳之島など全国に一部訓練を移転(3)嘉手納基地以南の米軍施設の早期返還(4)沖縄本島東の訓練区域の一部返還-などの取り組みを説明し、協力をあおいだ。県内移設と負担軽減を「パッケージ」で扱うことで、沖縄県民の軟化を促す狙いだ。
しかし、22日の日米大筋合意では、負担軽減策の細部や時期は詰め切れていない。具体的な移設場所や工法の問題も先送りされたままだ。北沢俊美防衛相は24日から訪米し、ゲーツ米国防長官との会談で最終調整するが、米側は環境特別協定締結などには消極的だ。
◆ハードル何度も下げ
全国への訓練移転にも、「今ごろになって何言っているのか。(首相は)頭の構造がどうなっているのか」(埼玉県の上田清司知事)との反発があり、都道府県側の同意が得られる見通しはない。
首相はこれまで「5月末までに地元と米国、連立与党が合意する政府案で決着させる」と公言してきた。ただ、それが困難になるにつれ、決着の定義について、「政府としての考え方を決めること」「『この方向で行こう』とまとまることだ」などと言い換えてハードルを低くしてきた。
首相の無責任な「公約」が沖縄で県外移設への期待を高め、その沖縄は今、反発している。自民党政権に代わって登場した民主党・鳩山政権によって、事態はただ混迷を深めただけで、真の決着はかえって遠くなった。
朝、ニュースを見ました。鳩山総理沖縄再訪問・・・、住民怒号の中、協力要請をお願いする12首長との対談、厳しい反応・・・、それでも現行案回帰で推し進めるのか?最終兵器、強制収用、代執行でも行うのか?
県民感情はピークに達している・・・、どうする、鳩ポッポ (`・ω・)キリッ
Posted at 2010/05/24 08:43:08 | |
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2010年05月23日
【記事全文】
連立維持へ社民説得=鳩山首相
鳩山由紀夫首相は23日夕、社民党の福島瑞穂党首が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設に反対していることについて「連立で頑張ってもらえるよう求めたい」と述べ、同党の説得に努める考えを強調した。那覇市内で記者団の質問に答えた。
筋を通すなら社民は政権から離脱するべき・・・、でも与党の魅力ってそういう理念とかを超越しちゃうんでしょうねぇ~ ┐(´ー`)┌
Posted at 2010/05/23 21:28:24 | |
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2010年05月22日
【記事全文】
普天間で冷淡対応 米国務長官滞在わずか3時間
21日に来日したクリントン米国務長官は鳩山由紀夫首相、岡田克也外相との会談を済ませると、滞在3時間15分という慌ただしさで日本を後にした。5日間滞在する次の訪問国・中国との扱いの差は大きく、最終決着に至っていない米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題が日米関係に影を落としている現状が改めて浮き彫りとなった。
「日米のパートナーシップは、われわれの共通の将来へ向けた基盤だ」。クリントン氏は21日の岡田外相との会談後の共同記者会見で、日米同盟の重要性をこう強調した。
だが、今回の来日をめぐる米側の対応は、決して日本を重要視していると言えるものではなかった。外相会談後、クリントン氏は首相とも会談したが、20分間にとどまった。羽田空港に待機させた特別機の出発時刻の関係で、最初から時間延長が許されない日程が組まれていた。
首相は会談で、「哨戒艦沈没事件によって北東アジアが緊張している現在こそ、日米同盟が重要だ」と強調したが、両国が北朝鮮に対し強いメッセージを打ち出すには至らなかった。 米政府の冷淡な対応の背景には、足踏みを続けている普天間問題が影響している。両政府が5月末の発表を目指す合意文書について、首相は移設先を現行案と同じ沖縄県名護市の「辺野古周辺」と特定することに難色を示している。日米間の溝は埋らず、この日も外務省では外相会談と並行して両国の実務者が合意文書の文案調整に追われた。
クリントン氏は岡田外相との会談で、普天間飛行場の移設先について「運用上も政治上も持続可能な解決策を見いださないといけない」と述べた。テロ攻撃などに脆弱(ぜいじゃく)な杭打ち桟橋(QIP)方式での代替施設建設を模索する日本側にくぎを刺した形だ。
北朝鮮制裁をめぐっても、昨年5月の核実験への国連制裁決議を日本が実施するための貨物検査特別措置法案は未成立。岡田外相は昨年9月にクリントン長官に制裁履行を約束しており、鳩山政権の反応の鈍さも米側の冷めた対応を招いた原因のひとつだ。
哨戒艦沈没事件についてクリントン氏は「韓国が直面している(北朝鮮の)脅威は日本が直面している脅威でもある」と指摘した。だが、米国による北朝鮮のテロ支援国家再指定の可能性を問う岡田外相に、クリントン氏は明確な言質を与えなかった。
これが今の日本の置かれている状況であり、この程度のポジションとしか見られてない。内政も大切でしょうが外交を疎かにしてきたツケですよ、鳩ポッポ。
Posted at 2010/05/22 01:14:43 | |
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