2012年10月05日
今日、新潟県知事選の期日前投票を済ませて来ました。
候補者は3人・・・、清き一票の行方ですが、結果的に消去法で決めるしかありません。
それくらい現職に対する新人の政策の薄さが否めませんでした。
そんな中、キャラの濃さだけで押しまくっている候補者がいましたよね・・・、マックさん。
スマイル党という良く分からないところのHPを拝見した後に東京都知事選、そして大阪府知事選の政見放送を見るとあまりにも酷い・・・、出馬する場所が違うだけで公約は怖いくらのコピー・・・。
これ政見放送ですよ、酷いでしょ?
要はご自身が会長を務める財団法人協会の宣伝活動の一環でしかありません。
彼のやろうとしている事は悪い事ではありません・・・、が、公人にならなくても今の立場でボランティアとしてでも十分に活動は出来る訳で、過去の実績からも先ずまともな得票数は得られず供託金は没収になると容易に想像できます。
そんな無駄な供託金を積むくらいなら、それを活動資金にNPO法人を立ち上げ、スマイルの教えを広める方がどれだけ有用な事か・・・。
彼にとっては戻らない供託金以上に協会の知名度を上げる事が費用対効果として有用だと考えているのだと個人的には感じています。
だとしたら、こんな私利私欲の人間は見た事がありません。
被選挙権は条件を満たせば万人に等しく与えられた権利です。
でもねぇ~、明らかな売名目的ってのもねぇ~ (o´Д`)=з
政見放送の凄さでいったら彼の右に出るものはありませんが、逆に純粋すぎるがゆえの(政治の世界では)若気の至りでしょうねぇ~ ┐(´ー`)┌
今回、ほとんど話題に上がっていない共産党独自候補の方・・・、きっと真面目に政策を考えているのでしょうが、選挙は勝って官軍の世界・・・、何処かで演説が窓の外から流れ込んで来ましたが、言っている事は正しいが、あまりに綺麗事過ぎて、現実味が無く、お教のように聞こえていました。
拍手するのは一部のSAKURAだけ・・・、バカは困りますが、政治バカにならないと政策の実現は難しいと思います。
という事で、どうしても消去法になってしまう投票でした。
Posted at 2012/10/05 18:56:12 | |
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政治 | 日記
2011年11月10日
『野田首相、参加表明持ち越し=民主慎重派に配慮―TPP交渉』
環太平洋連携協定(TPP)をめぐり、野田佳彦首相は10日午後、首相官邸で開いた政府民主三役会議で「(民主党の提言は)重く受け止めなければならない。1日考えさせてほしい」と述べ、同日に予定していた交渉への参加表明を11日に持ち越す意向を明らかにした。同党の経済連携プロジェクトチーム(PT)の議論で参加への慎重論が多数を占め、党の提言が政府に「慎重に判断」するよう求めたことを踏まえ、表明を先送りした。
ただ、首相は12日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で交渉参加を米国など各国に伝える意向は変えていないとみられる。首相は11日に衆参両院の予算委員会で実施されるTPPに関する集中審議に出席した後、改めて政府民主三役会議を開き、方針を決定。関係閣僚委員会を経て記者会見し、国民に向けて決定の理由や今後の対応などについて説明する見通しだ。
10日の政府民主三役会議で、首相は「皆さんのいろいろな思いを受け止めたい」と発言。「まだ方向性を決めたわけではない」とも語った。
国益という言い回しを使いながらもオバマさんへの手土産を持って意気揚々お出かけになるおつもりだったのでしょうが、そう簡単にはいきませんでしたね。
またTPP交渉参加反対を唱えている急先鋒の先生方・・・、あなた達が守ろうとしているのは農民の田畑ですか?それとも大票田ですか??
国内農政の失敗、愚策のツケをTPPにすり替えるのは筋違いだと思います。ウルグアイラウンド対策としてかけた費用6兆円・・・、その半分近くが農業政策とは全く関係ない温泉施設だったり箱物だったり・・・、そういう利権をむさぼってきた総括もせず何がTPP反対ですか!
反対をするなら理路整然と声を挙げて頂きたい!
そしてTPP参加を推し進めるなら国内でもっと議論を尽くすべきである。
また交渉に参加しても各国の利害、エゴがぶつかり合うので、今までの外交のように簡単には日本の立場を譲らないで欲しいです。
Posted at 2011/11/10 18:53:24 | |
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政治 | ニュース
2011年09月10日
『<鉢呂経産相>「放射能つけた」発言 野田政権に強い打撃』
鉢呂吉雄経済産業相が、東京電力福島第1原発の周辺市町村を「死の町」と表現したり、記者に「放射能をつけたぞ」などと発言した問題で、政府・与党内では厳しい見方が広がった。野田政権は東日本大震災の復旧・復興と福島第1原発の早期収束を「最優先の課題」と位置付けてきただけに、政権に与える打撃は計り知れない。大震災を巡っては7月に松本龍前復興・防災担当相が自らの発言で辞任したばかり。野党側は追及姿勢を強めており、野田政権は発足早々、難題を抱えることになりそうだ。
民主党幹部は9日昼、「死の町」発言について「復興して頑張っていこうということを言ったのではないか。仕事ぶりをみればいい」と擁護したが、「放射能をつけた」発言が浮上。福島県の被災地では原発事故の対応を巡り、住民が帰還する見通しがつかない厳しい状況に政府への批判が強い。汚染地域の除染など困難な課題が山積しており、鉢呂氏の発言が「被災地の住民の神経を逆なでしかねない」(党幹部)との危機感が募っている。
経産省の政務三役の一人は「我々は涙を流しながら一生懸命やっているのに、福島の人が聞いたらどう思うか」と怒る。また別の経産省の政務三役の一人は「辞める辞めないは首相が判断することだが、事実なら問題になる」と厳しい表情で語った。
別の経済官庁の政務三役の一人は「野田佳彦首相が慎重にしているのに、なんでそんな話をするのか。辞めないですむかわからない」と困惑の表情。福島県選出の国会議員は「ちょっと信じられない。放射能の問題には神経を使い、言動には当然注意しなければいけない」と語った。
鉢呂氏の一連の発言に対し、野党は一斉に猛反発しており、辞任は当然との声が相次いだ。
自民党の石破茂政調会長は取材に対し「経産相としてではなく人間として不適格で、間違いなく辞任だ。首相の任命責任と言うより、民主党の責任だ。一川保夫防衛相や平野博文国対委員長の問題発言と合わせ、予算委員会で追及する」と非難した。
自民党の逢沢一郎国対委員長は「大臣として不適格で、そういう人を任命した首相の責任は問われる」と声を上げた。
社民党の福島瑞穂党首は「将来は脱原発すべきだと発言した鉢呂氏が、こんな非常識なことを言うのは真に残念だ」と語った。
どうして政治家の先生方っていつもこう言う失言を繰り返すのでしょう?
きっとニュアンス的には被災者を逆なでするつもりはなかったのでしょうが、それにしても配慮が足らな過ぎ・・・。
新橋のガード下で酒を飲んでご機嫌になっているおじさんたちの発言とは訳が違い、公人として揚げ足を取られないようにするのも閣僚の務めかと思います。
Posted at 2011/09/10 16:46:35 | |
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政治 | ニュース
2011年08月29日
『<民主代表選>5候補者が両院議員総会で演説』
民主党は29日、菅直人首相の後継となる代表選出のための両院議員総会を東京都内のホテルで開いた。党所属国会議員による投票を行い、新代表を午後に選出する。前原誠司前外相(49)、馬淵澄夫前国土交通相(51)、海江田万里経済産業相(62)、野田佳彦財務相(54)、鹿野道彦農相(69)=届け出順=の5人が立候補する乱戦となった。新代表は30日の衆参両院による首相指名選挙で、第95代、62人目の首相に就任する見通し。09年9月の政権交代から鳩山由紀夫氏、菅氏に続き早くも3人目の首相となる。
投票は、党員資格停止処分を受けた小沢一郎元代表ら9人を除く398人(衆院292人、参院106人)が無記名で行う。過半数は200票だが棄権する議員が出れば変動する。第1回投票で過半数を獲得する候補が出ず、代表選規定により1、2位の候補による決選投票になる可能性がある。
総会は午前11時に始まり、5候補者が15分ずつ最後の演説を行う。選挙戦は党内最大勢力を抱える小沢元代表と鳩山前首相の支持を受けた海江田氏が先行し、野田、前原、鹿野の3氏が2位を争い、馬淵氏が追う展開となっている。
各陣営は29日午前、決選投票を見据え、投票ぎりぎりまで支持拡大に動いた。
先行する非主流派の海江田氏は29日朝、東京都内で記者団に「他の4人、誰になっても強敵だ」と述べ、決選投票までもつれこむとの認識を示した。その後、都内のホテルで決起集会を開き、輿石東参院議員会長ら約130人が参加した。これに先立ち、海江田氏支持の小沢グループは東京都内のホテルで約80人を集め朝食会を開き、原口一博前総務相が「民主党の原点に返ろう」とあいさつした。
主流派の野田氏は都内のホテルで決起集会を開き、49人が参加。野田氏は「力を合わせて日本を再生して恩返しする」と述べた。同じく主流派の前原氏は東京都内で記者団に「被災者に寄り添う気持ちで臨む」と語った。その後、東京都内のホテルで開かれた決起集会には51人が集まり、野田氏を念頭に「2位を争っている。決選投票に残らなければ思いをなしとげることができない」と述べた。
中間派の鹿野氏は都内の選対事務所で決起集会を開き、29人が参加。鹿野氏は「どのグループという行動ではなく、一人一人の議員が行動することが勇気だ」と述べ、他グループからの締め付けをはね返すよう訴えた。中間派の馬淵氏の出陣式には19人が参加。同氏は東京都内で記者団に「民主党が国民の目線に立った政党であるということを示していきたい」と強調した。
新首相は東日本大震災の復興に向けた11年度第3次補正予算案の早期成立を目指す。ねじれ国会を乗り切るため自民、公明両党など野党との協力関係を構築できるかが焦点だ。また、「脱小沢」路線を継続するのか、修正して党内融和を図るのかも課題となる。
菅首相退陣に伴い民主党代表選がこのあと行われます・・・、つまり我が国のTOPが決まる訳で・・・。 なんでしょう、政策論争などほとんどなく多数派工作だけが目立ってしまった代表選活動・・・。
自民党末期の時、コロコロと総理総裁の首が変わっていましたが、僕にはデジャブーに見えてしまいます。反小沢掲げていたGでさえも揃って小沢詣で・・・、何なんだ、こいつら、と思ったのは僕だけではないと思います。
政権が代わっても数の論理はそのままで、TOPが変わるたびに政策路線までコロコロと変わり、政権交代した時の民主党の影形もありません。政権交代がGoalだったのかな?なんて事まで思えてしまいます。
民主党に明日はあるのか・・・。
Posted at 2011/08/29 12:47:51 | |
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政治 | ニュース
2011年07月31日
『不適切献金問題で菅首相、一転「申し訳ない」 拉致家族の抗議受け』
菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」から派生した政治団体に計6250万円を政治献金していた問題で、菅首相は21日の参院予算委員会で、拉致被害者家族への謝罪に応じない姿勢を一転させ、「もしそういうこと(拉致実行犯と近い関係)があったとすれば、大変申し訳ない」と述べた。自民党の山谷えり子議員への答弁。
参考人として出席した増元るみ子さん=拉致当時(24)=の弟で、拉致被害者家族会事務局長の増元照明さん(55)は「分からなかった、知らなかったとおっしゃるが、(北朝鮮工作員の)辛光洙(シン・グァンス容疑者の釈放嘆願書署名)のときと一緒だ」と菅首相を指弾。また、横田めぐみさん=同(13)=の母、早紀江さん(75)が今回の献金問題について「政府を信じてよいのか。吐き気がするほど具合が悪くなった」と述べたことなどを紹介した。
菅首相は「団体が(拉致実行犯と)関係があることを知らなかった。そうしたことがあるのであれば、政治的なつきあいは控えたい」と、今後は一定の距離を置くことを表明した。19日の衆院予算委で菅首相は、「私のあずかり知らぬこと」「この問題で謝るということにはならない」などと答え、謝罪を拒否していた。
市民の党には、昭和55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と松木薫さん=同(26)=を欧州から北朝鮮に拉致したとして、結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子(よりこ)容疑者(58)と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーの間に生まれた長男が所属。長男は今年4月の東京都三鷹市議選に市民の党から立候補したが、落選している。
なんだろう、コメントする気にもなれない。
ハァ━(-д-;)━ァ
早紀江さんの心情、察するものがあります。
菅、民主、何なんでしょ?
Posted at 2011/07/31 15:05:43 | |
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