【記事抜粋】
スイフト プラグイン・ハイブリッドは、日常の必要最小限の距離を、電気自動車として走ることを想定したシリーズ・ハイブリッド車。発電用エンジンと発電機、動力用バッテリー、駆動用モーターを内蔵し、「プラグイン」という名前が示すように、家庭用電源で動力用バッテリーを充電できる。
フル充電時の走行可能距離は約20km(JC08モード)で、短距離使用が中心のユーザーならガソリンを使わずに、料金が安い深夜電力の充電だけで走行できると想定している。スズキが自社の軽自動車やコンパクトカーのユーザーを調査した結果では、1日の走行距離が20km以下のユーザーが60%以上を占める。この調査結果を根拠に、高価でスペースを占有するバッテリーの容量を2.66kWhと最小限にして、低コストとスペース性を優先した。
シリーズ・ハイブリッド車のエンジンは発電専用で、その電気やバッテリーに蓄えた電気でモーターを駆動して走る。658ccの軽自動車用K6A形エンジンを発電専用にチューニングして最大出力は40W。発電機の発電量は同じく40kW、駆動用モーターの最高出力は55kWだ。バッテリーは100Vで約3時間、200Vなら2時間ほどでフル充電できる。
電気自動車はバッテリーが切れると動けなくなるのが弱点だが、スイフト プラグイン・ハイブリッドは、電池残量が少なくなるとエンジンを起動して、発電しながら走行できる。バッテリー充電ステーションが普及するまでのエコカーとして、個人ユーザーでも使いやすい現実的な提案だ。
これは専用車を開発する必要もないし、何より高コストの要因となっているバッテリーを小型化する事で車両コストをググッと押さえている。
バッテリー単体での航続距離は短いがシティコミューターとしては十分使い勝手がいい・・・。
個人的にはダイハツさんにまた超小型クリーンディーゼルエンジンを開発して頂いて、このプラグインHVシステムを搭載した車両を開発したら、低コスト、超低燃費カーを作れるんじゃないかと、密かに願ってます。
【記事全文】
BMWは12日、欧州で『M3 GTS』の販売を開始した。標準でロールケージを組み込むなど、本格的なサーキット走行も楽しみたいという顧客に向けたM3のスパルタン仕様である。
M3 GTSは、モータースポーツから得たノウハウを応用して開発された『M3クーペ』の高性能モデル。そのハイライトは軽量化にある。リアとリアサイドウインドウは、ポリカーボネート製に変更。さらに、エアコン、オーディオ、ナビゲーションシステム、リアシートを大胆にも省略した。この結果、M3 GTSは1530kgの車重を実現。ベース車両と比較して、70kgの軽量化を達成した。
この軽量ボディに積むのが、排気量を362cc引き上げた4369ccのV型8気筒ガソリンエンジン。アルミ&シリコン合金製クランクケース、8スロットルなどの専用チューンを受け、最大出力はプラス30psの450ps/8300rpm、最大トルクはプラス4kgmの44.9kgm/3750rpmを獲得する。パワーウェイトレシオは、3.4kg/psだ。
トランスミッションは、パドルシフト付き7速2ペダルMTの「Mデュアルクラッチ」。軽量なチタン製エグゾーストシステムも採用された。足回りも強化されており、専用サスペンションシステムは、減衰力や車高の調整が可能。大径ブレーキは前6ピストン、後ろ4ピストンで、タイヤはフロント225/35ZR19、リア285/30ZR19を履く。アルミホイールは、軽量なYスポークデザインとなる。
M3 GTS は0-100km/h加速4.4秒、最高速305km/hの実力。M3クーペよりも、0-100km/h加速は0.2秒短縮されている。
外観はフロントにリップスポイラー、リアに大型ウイングを追加。どちらもサーキットの特性に合わせて、角度調整ができる。室内はロールケージ、6点式シートベルト、消火器、キルスイッチと、モータースポーツに必要なアイテムを装備。バケットシートやアルカンターラステアリングも標準だ。
M3 GTSは、BMWの高性能車開発部門、BMW M社で生産。ドイツでの価格は、11万5000ユーロ(約1350万円)だ。もちろん、公道走行も可能である。
【記事抜粋】
ビー・エム・ダブリューは、2シーターロードスターの『Z4』に、最上位モデルとなる『Z4 sDrive35is(ゼット・フォー・エス・ドライブ・サン・ゴー・アイ・エス)』を設定し、全国のBMW正規ディーラーを通じて販売を開始した。また、同時に『Z4』に装着可能な“Mスポーツ・パッケージ”を新たにオプション設定し、販売を開始した。 今回、新設定された『Z4 sDrive35is』に搭載されるエンジンは、3リッターの直6直噴ツインターボで、このエンジンは吸気系を最適化しするとともにブースト圧をアップ。さらに、ターボ過給システムを新たに専用開発している。
このエンジンのスペックは、最高出力が従来の306psから34psアップの340psに、最大トルクが同40.8kg-mから5.1kg-mアップの45.9kg-mにまで向上。さらに、最大トルクは、オーバー・ブースト機能により、瞬時に最大51.0kg-mまで引き上げることが可能となっており、0-100km/h加速4.8秒というパフォーマンスを誇る。
(以下略)
ドイツ勢の勢いが止まりませんねぇ~ ( ̄ー ̄☆)キラン
トゲトゲ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2021/04/24 19:50:34 |
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