この事件以降・・・、いや以前からも多数発生している危険運転。



3年前、自身に起きた事件を再度投稿します。
一歩間違えていたら同じような事象になっていたかもしれません。
ネットなどでは私共に絡んできたDQNは他でも同様の事をやっているとの情報もありますので、やはり放っておくことは出来ません。
『大宮ナンバー狂気の沙汰』
先般沼田警察署に被害を訴え調書取りまで終わった件のお話です。
事件発生当日、私を含め乗員3名で群馬県に向かっておりました。
その日は降雪がありチェーン規制の為、新潟県側では土樽PAに、関越トンネルを抜けた先にある谷川PAへ強制ピットイン後は2車線とも順調に進んでおりました。
記憶を遡ると、車群を追い越す際確認を怠ったのか、こちらの車線にフラッと寄って来る車があり、接触の危険を避けるためにホーンを鳴らしました。
この鳴らした相手が今回の事件を起こした相手かどうかの記憶は正直定かではありませんが、そのあとくらいに危険走行を繰り返す車にからまれます。
追い越し車線から走行車線に戻ろうとしたところ、先ほど抜いたはずのプリメーラW(大宮ナンバー)が速度を上げてファン太郎の前に立ちはだかり急ブレーキをかけて追突を誘発させる動きを始めるので走行車線に逃げます。

走行車線に戻ると今度は体当たりせんばかりの幅寄せをしかけてきて路側帯、最後はガードレールに接触するところまで追い込まれたので減速して後方に退避しました。
その後も煽り、幅寄せなど危険行為を繰り返すので、何とか追い抜いて逃げようと考えましたが、何分ファン太郎が非力で追い越し車線で加速しても相手の車も走行車線で加速して直ぐに前を塞がれ通せんぼ。
しまいには斜め前方に位置取りをされて運転席窓から缶、ペットボトル等を投げて来てファン太郎のフロントガラス、ボンネットに直撃!

これからお見せする動画は上記の危険行為が行われた後、同乗者がデジカメ動画モードで記録したものです。
動画撮影開始は月夜野インターを過ぎ、丁度沼田市との境界線に入ろうとする辺りからです。
物品投てき後の通せんぼ状況です。(動画開始0:10後に缶を投げ付けているシーンが記録されています)
高速道路上で故意に低速走行を繰り返していましたので0:25付近でタイミングをはかり追い越しをします。
0:33 走行車線に戻りますが、なんと路側帯から車体をぶつけんばかりにギリギリの距離感で左側から追い抜きをかける暴挙へ。
1:00を過ぎたあたりからは50km/hより明らかな低速走行で進路を妨害・・・、後続車が多数いるのでこの状態を受け入れざるを得ません。
1:10 突如ハザードを点滅させて路側帯に寄せ始めたので追い抜きを試みますが、案の定通せんぼは続きます。
1:16 再度ハザードを点滅させ、今度は急減速・・・、停められるのは危険と判断し再度追い抜きを試みるがご覧のとおりのあり様。
1:33 おそらくはハンドサインでここで停まれと言う合図なのでしょう・・・、ここ本線上ですけど・・・ (ーー;)
この時点で時速は20~30km/hまで落とされ、音声を加工しているのでお伝えできませんが後続車からのパッシングとクラクションの雨あられ・・・。
そりゃそうですよ、こちらとしても後続車との速度差があり過ぎて、いつ突っ込まれるか気が気じゃありませんでした。
動画の記録はここで終わりますが、オイラのサングラス型Bluetoothで110番通報しパトカー出動を要請しています。二度目の110番通報では赤城インターで警察車両が待機していると指示を受けたのでそこに逃げ込むと、シルバーの覆面ゼロクラウンを確認し、そのすぐ後ろに付けます・・・。
ところがこのバカ野郎もノコノコ付いてくるじゃありませんか。
バカ男、車を降りるなり、『お前がハイビームにしたりクラクションを鳴らすからムカついてやったんだ!』と意気揚々に言い放ってくるじゃありませんか・・・、既に高速隊の警察官に取り囲まれながらね。
彼がハイビームにされた、クラクションを鳴らされたと勝手に勘違いした経緯はコチラです。
彼は駆け付けた高速隊の『隊長』さんの車に連れられて行きました。

彼の行いは全て動画として記録されており、高速隊員に確認して貰い危険運転の疑いで調べが進み始めたのですが、物品投てきでファン太郎が破損した事から所轄が駆けつけるのでこのまま待機して欲しいと言われそのまま待機。
沼田警察署刑事課の面々が訪れ、さっき話した経緯、免許証、車検証、自賠責等のくだりを再度伝える。
おそらく再度沼田署に出向き、正式に被害届受理となります。
道交法の危険運転で収まるのか器物損壊まで立件するのか、その時には判明すると思います。
もし接触事故を誘発し乗員の命にかかわる事態に陥ってもあんな軽口を叩けただのだろうか?
もし投てきした物品の衝撃が大きく、フロントガラスが大破し高速上で前方視界を失って大事故に発展しても彼はあんな態度でいられたのだろうか?

もし後続車を巻き込んだ多重事故に繋がっていてもムカついたからやったで済ますつもりだったのだろうか?

あとで知って驚いた事があります。
大宮ナンバーのプリメーラWには小さなお子さんと奥さんが同乗していたのです。
彼はあのような危険な行為を行って、ともすれば自身の大切な家族までをも巻き込んでいたかもしれなかった訳です。
正真正銘の愚か者です。

想像の域を脱しませんが、おそらく彼はこういう事をやるのは初めてではないと思います。今回たまたま被害を受けたのが私どもだっただけの話です。
こういう人間に運転免許証を与えてはいけないと思います。
次の被害者が出ない為にも彼を厳罰に処して欲しいという事は警部補さんに訴えてはあります。
一時の感情の高ぶりだったのかもしれませんが、悪質極まりないです。
彼が挿絵のように『狂気の沙汰ほど面白い』なんて事を思っていたかどうかは分かりかねますが、問題提起の観点からも拡散して頂いても構いません。
今回同乗者の機転により動画を記録し物的証拠を残す事が出来たので警察としても立件が容易だったようです。
という事で、ファン太郎にも近々ドラレコを取り付ける事にしました。
皆さんもこういう粘着質な頭のおかしい奴にはくれぐれもご注意下さい。
それにしても福祉車両に攻撃を加えて来る奴って・・・ ハァ━(-д-;)━ァ
Posted at 2017/10/21 22:13:42 | |
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