2011 年 5 月中頃に嫁がれていきました。結局、ナラシも終わらず、500 マイルしか乗りませんでした。ごめんな~。
Ducati Sport Classic:
Sport 1000 Monoposto
Tech Spec
Cost $10,995
Power 91 hp @ 8000rpm
Torque 67 lb-ft @ 6000rpm
Weight 394 lbs
Fuel 3.9 gal
Seat Height 32.5 in
Rake 24 degrees
Trail 4.06 in
Wheelbase 56.1 in
Length 85.8 in
Engine air-cooled, 992cc (94 x 71.5mm) four stroke desmodromic 90-degree V-twin.
Chassis Tubular steel trellis. Marzocchi 43mm inverted non-adjustable forks, Sachs single rear shock with preload, rebound and compression damping adjust. 2 x 320mm Brembo Goldline front discs with two-piston calipers. Single 245mm Brembo disc with single-piston caliper. Pirelli Phantom Sportscomp tires, 120/70 ZR 17 front, 180/55 ZR 17 rear.
http://www.ducati.com/bikes/my2005/ducatiModel.jhtml?family=sportclassic&modelName=SPORT1000-05
Ducati Sport Classic シリーズ(通称スポクラ)の Sport 1000 Monoposto 2006 年売れ残りモデルです。2008 年の年末セールで、スポクラ・シリーズは GT 系以外はなぜか人気がなくて、試乗車が格安で放出されていたところに立ち寄ってしまい購入してしまいました。
バイクは基本的に嗜好品なわけで、無いと生活できないものではないわけですから、借金をしてまで購入する気はありませんでした。なので、予算は自然に限られてしまいますので、欲しいからといっても買えないモデルは買えないわけです。そこに、自分の予算外で欲しくても無理と諦めていたモデルが、セールで安くなって手に入りそうな値段でころがっていたら、少々のことは目をつぶります。キズなんてヘッチャラ。
正直に話しますと、このモデルを選んだ一番の理由は「値引き」でした。二輪は昔からホンダ一筋でしたので、実は 4 気筒の CB 系を探していました。急遽値段でだけで決めてしまったのですからイタ車は全然知識がありません。
まあ、でも、気に入っています。ミッドライフ・クライシスですし・・・。
まさか自分がイタ車に手をだすとは思ってもいませんでしたが、自分の中に流れているイタリア人の血がこのバイクを選んでしまいました(大嘘)。なので、色はイタリアのナショナル・カラーでもある情熱の血の色、ロッソコルサです(笑)。
スポクラ・シリーズ・ヒストリー:
2003年東京モーターショーでプロトタイプがデビュー
2006 年モデルより発売、Monoposto(1人乗り)が$10,995、世界 2000 台限定モデルのポール・スミスも同時デビュー
2007 年モデルから Biposto(2人乗り)も追加で$11,495(monoposto は 2006 モデルをそのまま追加したみたい。基本的にmonopostoは2006年だけで終わり)。この時、ハンドルが高くなっていてクラッチも湿式に変更(どちらも不評だったのかな???)
2008 年モデルがBipostoのみ $11,999
2009 年モデルからカタログ落ちして、S と GT のみとなり消えた・・・。不評だったのかな???