エンジンオイル・オイルエレメント交換

走行距離が極めて少ないこともあり、今までオイル交換をしてきませんでした(^_^;)
さすがにあまり長期間はよくないだろうということで、GW中に交換を決意！
まずはジャッキアップです。
もちろん安全のため、アップ後の前輪下にブロックを配置しておきます。

実はプレミーのエンジンルーム下にもぐるのはこれが初めて。
最近の車は整流のため、カバーがあちこちについてますね。
ドレンボルトはカバーの外に配置してあるので、そのままでもオイル交換できますが、今回は興味本位ということもあり、いったんカバーを外してみることにしました。
ボルトは１０ｍｍですが、写真のように凹んだ位置に取り付けられているので、ボックスレンチ推奨です。

ちなみにエレメントはサービスホールから見えますが、なぜか穴の位置がずれているので、このままでは交換できません。
カバー外しが必須となります。

エンジンオイルのドレンボルトです。（φ１７ｍｍ）
前車プリメーラの時は、穴が斜め下に向いていましたが、プレミーは横向き。
この違いに何か意味があるのでしょうか？？？

ちなみに写真左側にはATフルード用と思われるドレンボルトもありました。
メカに弱い人だと間違えちゃうかも？

ドレンボルトを外すと勢いよくオイルが流れ出します。
色は真っ黒。
もっと早くに変えるべきでした(^^ゞ

ちなみにドレンボルトを外す時、必ず手にオイルがついてしまいます(T_T)
皆さんはそんなことないですか？（ない）

ドレンボルトからのオイルの流れが止まったら次はエレメント交換です。
プリメーラの時はエンジンルームの奥深くに配置されていたため、上から手を伸ばしていましたが、プレミーは下からなんですね。
どおりで上から探しても見つからなかったわけだ(´▽｀)
作業性はこちらのほうが格段にいいです。

エレメントは工具を使わなくても、手で回せましたが、途中まで回したところで、中にたまっていたオイルが漏れ出し、エレメントがオイルまみれになりました(T_T)
仕方ないので、漏れが止まるまで放置してから外し、新しいものと交換しました。

次にいよいよ新しいオイルを入れます。
ペットボトルの頭部分を利用した簡易ジョウゴを使って、少しずつ入れていきます。
（我が家にはオイルジョッキなどという高級品はありません）

少し入れてはレベルゲージを確認するという繰り返し。
これってもっと分かりやすくならないもんでしょうかね(^_^;)

オイルを入れ終わったら下部カバーを取付けます。
最後に覚えのために、作業の日付、走行距離、作業内容をガムテに書いて貼り付けておきました。
ここならエンジンカバーで隠れてしまうので、あんまり恥ずかしくありません（´▽｀）ノ