列車は急には止まれない！

9月6日(金)の夕刊を読んでいて、違和感が･･･
『何シテル？』にでも書こうかと思いましたが、字数制限ガー･･･
･･･と言う事で、ブログで･･･



"トラック、事故の２０秒前に進入　京急踏切衝突"(中日新聞)

※以下、中日新聞より引用･･･
　横浜市神奈川区の踏切で京浜急行線の快特電車とトラックが衝突した事故で、踏切内で先頭部分が立ち往生していたトラック（長さ十二メートル、幅二・五メートル）が事故の約二十秒前に前進し、車両全体が踏切内で立ち往生していたことが、捜査関係者への取材で分かった。神奈川県警は六日、自動車運転処罰法違反（過失運転致傷）の疑いで、トラックを運転し、死亡した本橋道雄運転手（６７）＝千葉県成田市前林＝が勤める同県香取市の運送会社「金子流通サービス」を家宅捜索した。本橋運転手の勤務状況などを確認し、事故原因を調べる。

（ここまで 250文字／記事全文 1184文字）

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※引用終わり
ええ、違和感を感じたのは『※続きを閲覧するには会員登録する必要が･･･』の正に『続き』から･･･
◆鉄道側、ブレーキ地点など究明へ

　衝突事故は、鉄道側の安全システムがきちんと働いていれば防げた可能性があった。運転士がブレーキをかけたのがいつだったのかが、ポイントになりそうだ。
　踏切には、踏切障害物検知装置がついている。センサーで車の進入などの異常を検知すると、発光信号機という特殊な信号機に知らせ、近づいてくる列車に危険を知らせる。
　京急によると、この場所では、発光信号機が踏切から十メートル、百三十メートル、三百四十メートルの距離で三カ所に設けられている。信号は二百六十メートル先から確認できる。そのため運転士は、踏切から六百メートル離れたところで、異変を知ることができる。
　時速百二十キロで走る電車は、非常ブレーキにより五百数十メートルで停止することができる。運転士が最初の信号に気付いてすぐにブレーキをかけていれば、踏切の手前で、電車を止めることができた。だが、実際に事故車両の先頭が停止したのは踏切から約九十メートル進んだ位置だった。
　京急では「障害物検知装置は作動していた。信号は赤い灯火が四つ点滅するので、見落としは考えられない」としており、神奈川県警とともに、車両に残されたデータや運転士の聴取などから原因究明を図る。

･･･勝手にコピペしたから･･･
中日新聞からクレームが来そうですが･･･（￣▽￣；）

あたかも京急の運転士にも落ち度があったかのような書き方で、
違和感を感じずにはいられない（※個人の感想です）

列車は急には止まれない！

･･･そりゃあ、かつての東京都交通局5500形電車 (軌道)や

※画像はWikipediaクリエイティブコモンズのパブリックドメイン画像を引用

国鉄EF63形電気機関車みたいな

※画像はWikipediaクリエイティブコモンズのパブリックドメイン画像を引用

電磁吸着ブレーキを装備して

※画像はWikipediaクリエイティブコモンズのパブリックドメイン画像を引用

非常ブレーキとして使えば良いかも知れないけど･･･

それにしても･･･

京急の1000系･･･
大型トラックと激突して
連結器がへし折れ、前面ガラスに無数のヒビ割れが入っているものの、
車体は前面が傷だらけになってはいるものの潰れてません！
堅牢な車体で先頭車両を重量のあるM車（電動車）しているので、負傷者も軽症で済んだと思われる･･･

※負傷された方々にお見舞いを申し上げます。