※画像はWikipediaクリエイティブコモンズのパブリックドメイン画像を引用
良い風景ですよねぇ~♪(^_^)b
鉄道と
戦車・・・
戦車が怖くて、赤いきつねが食えるか!
・・・と言う、武田鉄矢主演、マルちゃん赤いきつねのCMが有りましたよね・・・
・・・YouTubeで探したのですが・・・全くヒットせず・・・orz
・・・どうせ、
『グンカノオトガー』と言う『人種』が、
削除依頼出しまくったんでしょうけど・・・
ねぇ~・・・(`ε´)・・・
まあ、それはさておき・・・
今月の初め頃のブログで
『ガスタービン動車』の記事を書きました・・・
今回は・・・『ガスタービン繋がり』で・・・
M1エイブラムス
※画像はWikipediaクリエイティブコモンズのパブリックドメイン画像を引用
田宮のプラモデルでも発売され、私は高校生の頃、M1エイブラムスが格好良かったので、そのプラモデルを購入し、作成した記憶が・・・
・・・有るのですが・・・
あれから三十ウン年・・・
そのプラモデルは・・・『我が家の何処か』に有るはずなのですが・・・
現在、捜索中・・・(^_^;)
と言うことで・・・
例によって・・・
『引用という名の手抜き』で・・・(^_^;)
※Wikipediaより抜粋引用
M1エイブラムス
M1 エイブラムス(M1 Abrams)は、アメリカ合衆国が開発した主力戦車である。
エイブラムスの名は、開発を推進した人物であり、バルジの戦いの英雄でもあるクレイトン・エイブラムス大将に由来する。
概要
M60パットンの後継として1970年代に西ドイツと共同開発を進めていたMBT-70計画の頓挫により、新たにアメリカ単独で開発し、1980年に正式採用された戦後第3世代主力戦車である。主に、アメリカ陸軍およびアメリカ海兵隊が採用した。
特徴として、当時主流であったディーゼルエンジンではなく、ガスタービンエンジンを採用している点が挙げられる。また、当時としては最先端機器を用いた高度な射撃管制装置(FCS)を採用した事で、高い命中率を誇る。主砲は西側第2世代主力戦車の標準装備と言える51口径105mm ライフル砲M68A1を採用した。
M1は、従来のアメリカ戦車と同様に発展余裕に富んだ設計で、制式化後も度重なる改良が施された事も特筆すべき点である。今日では44口径120mm滑腔砲M256を搭載したM1A1や、更に改修を加え第3.5世代主力戦車に分類されるM1A2が運用されている。
湾岸戦争やイラク戦争といった実戦も経験し、現在でも世界最高水準の戦車であると評価されている
開発経緯
1970年代初頭、アメリカ陸軍はM60パットンの後継種を必要としていた。M60は、戦後第2世代戦車であり、近代化を図った「M60A2」を保有していたものの、やはり、第2世代戦車の域を出ないものであった。また、ソビエト連邦が115mm滑腔砲を有するT-62の配備を進めていることが確認された事で、質・量共に劣勢にあると強い危機感を抱いた。
当初は、ベトナム戦争での敗北やそれに伴う戦費、MBT-70計画の頓挫からアメリカ議会は予算の承認を渋る声も聞かれたが、1973年1月に新型戦車の要求仕様が決定し、同年6月にクライスラー社(現ジェネラル・ダイナミクス社)とゼネラルモーターズに試作車の発注が行われた。
3年後の1976年に試作車「XM815」が完成[6]し、アメリカ陸軍による試験評価が行われた。時を同じくして第四次中東戦争が勃発し、RPG-7や対戦車ミサイルが使用され、通常装甲のイスラエル国防軍の戦車が多数撃破された事を受けて、チョバム・アーマーや複合装甲の研究も並行して進められた。
1976年に比較検討の結果、クライスラー社の試作車に開発を一本化させる事が決定され、名称を「XM1」と改める。同時に試作車11両が追加発注され、1978年中に全車が完成し、各種運用試験が行われた。
1979年には先行量産車110両が発注・製作され、各部隊での最終試験がなされ、1981年に「M1 エイブラムス」として制式採用された。
特徴
火器
主砲
M1 エイブラムスは、その開発当初から120mm砲の搭載を前提として開発されていた。だが、制式化を急ぐあまり120mm砲の開発が間に合わなかったため、初期型のM1およびM1の装甲改良型であるM1IP(IPM1)は、主砲にM60と同じ51口径105mm ライフル砲M68A1を装備した。しかし、高度な電子機器で構成された射撃管制装置(FCS)によって、第2世代戦車より高い射撃能力を有していた。1985年から火力強化版のM1A1が導入され、この型から主砲はラインメタル社製44口径120mm滑腔砲のライセンス生産であるM256を装備、使用弾種の内、APFSDSの弾芯には劣化ウランを使用し、装甲貫徹力を高めている。
機関銃
主砲同軸および、砲塔正面右側に7.62mm機関銃M240が装備されている。砲塔上には、車長用潜望鏡の銃架に12.7mm重機関銃M2を据え付けている。装填手用には、装填手用ハッチ周囲のレール上に設置された銃架に7.62mm機関銃M240を装備する。M1A2SEPの改良型であるM1A2 SEP V2、2015年時点での最新型であるM1A2SEP V3には、従来の銃架に替わって、車長ハッチ前方のM153 CROWS II (遠隔操作式銃塔)にM2重機関銃が搭載されている。車外戦闘の場合を考慮して、砲塔内にM16かM4カービンが1丁備わっている。乗員には個人銃器としてM9拳銃が配給されている。
砲弾
M829APFSDS
装弾筒付翼安定徹甲弾。1991年に勃発した湾岸戦争でイラク軍のT-72戦車を効果的に撃破した。その後は改良を加えられ最新型はM829A3となっている。このM829徹甲弾は西独製のDM33を基に開発し、侵徹体をタングステン合金から劣化ウラン合金へ変更している。そのためタングステン合金よりも10-20%、貫通力が高まった。貫徹力は2,000mの距離から均質圧延鋼板に対して撃った場合、M829A1が540mm、M829A2は570mm、M829A3では680mmとなっている。また、摩擦熱により侵徹体から生じた微粉の発火により焼夷効果も得られる。この徹甲弾に使用されている劣化ウランの毒性や残留放射能が戦闘員や現地住民の健康に悪影響をおよぼすとの意見も出ている。イラク戦争以降は戦車戦ではなくゲリラ戦へと変貌しており、徹甲弾の必要性が見直されてきている。M830HEAT-MP-T
多目的対戦車榴弾。成形炸薬弾である対戦車榴弾の弾体を、爆発の破片で広範囲な殺傷力をもたせたものを多目的対戦車榴弾という。装甲車などは十分に撃破できるが、榴弾に比べ破片が広がる範囲が狭い。また、歩兵やトラックなどの軟目標にも使用できるため、目標が不明な時はこの砲弾を装填しておく。M830HEAT-MP-T弾は、西独ラインメタル社のDM12A1を米ジェネラル・ダイナミクス社がライセンス生産したもので、アメリカ軍独自の改造が施されている。有効射程は2,500m、装甲貫徹力は均質圧延鋼板で600-700mm。発展型のM830A1は米アライアント・テックシステムズ社が開発した多目的弾MPATである。このM830A1は、装填時に近接信管に切り替えることでヘリコプターを攻撃することができる。弾頭部に装弾筒をつけることにより空気抵抗が減少し、有効射程は4,000mへ延びた。また、遠距離においての命中率も向上している。対象目標もヘリコプターのほか、建物やバンカーも攻撃可能となった。M830に比べ弾頭部の径が小型化したため装甲貫徹力はやや落ちた。米アライアント・テックシステムズ社は、M830に比べ軽装甲車両への攻撃力は30%、バンカーへは20%向上したとしている。
M1028
キャニスター弾。北朝鮮軍や中国軍の人海戦術への対抗策として在韓米軍の要請によって開発された対人用砲弾である。弾頭にはアルミニウム合金製の弾体に1個約10gのタングステン球が11kg詰まっている。発射時に弾頭は散弾銃のようにタングステン球を放出する。要求では有効射程200-500m、威力は、散開進行中の歩兵小隊に対し、1弾発射で10名の内の50%以上、2弾発射で30名の内の50%を打ち倒すことが求められた。要請を受け米ジェネラル・ダイナミクス社は1999年から開発を始め、デモンストレーションではブロック塀を貫通したうえで背後の標的にも命中するという対人殺傷能力のほか、有刺鉄線の排除や一般車両の破壊といった市街戦を行う上での有効性を示した。2005年から生産に入り、少数がイラク派遣部隊に渡り良好な成果を上げている。類似の砲弾としてフレシェット弾が存在する。
装甲
M1 エイブラムスの砲塔前面装甲は、避弾経始を考慮しているものの、それまでの第2世代主力戦車に見られた流線型の砲塔ではなく、傾斜を施した平面で構成されている。
装甲材は、M1が対HEAT対応の空間装甲、M1A1が対HEAT・対鉄弾芯APFSDS対応の無拘束セラミックス、M1A1(HA)/M1A2が対タングステン/劣化ウラン弾芯APFSDS対応の劣化ウランプレートと、徐々に向上強化されている(M1A2戦車の全周の装甲防御能力の推定)。
M1A1の導入は1985年から始まり、1987年初めからM1A1向けの(砲塔正面と車体正面の装甲内に網状の劣化ウランを組み込む)装甲強化パッケージの提供が始まった。
1991年の湾岸戦争においては、未改修のM1A1の大多数に対して、この劣化ウランプレート(劣化ウラン装甲材)を装着する改修が急遽実施されている。このウランプレートを装着する改修を受けた車両はM1A1(HA)に分類され、区別される。
M1A1をさらに改良したM1A2は、さらに防御力の強化が図られ、アメリカ軍向けには試作車両を含む77輛が生産された。改修計画SEP(System Enhanced Package)は1999年から始まっており、旧型となった一部のM1やM1A1は、M1A2やM1A2 SEPに改修されている。
動力機関
各国の戦車用動力機関はディーゼルエンジンが主流であるが、M1 エイブラムスではハネウェル AGT1500 ガスタービンエンジンを採用している。トランスミッション他、補器類も含めてパッケージ化されており、通称「パワーパック」と呼ばれる。
燃料はディーゼル燃料ではなく、航空機用ジェットエンジンと同じJP-8を使用している。
ガスタービンエンジンは小型軽量、高出力で信頼性、加速性能、登坂能力も高く、燃料の許容範囲が広い、動作温度範囲が広い、冷却水が不要など多くの長所もあるが、燃料消費率が悪く、1マイル(1.6キロメートル)走行に1ガロン(3.8リットル)以上を消費(1リットルあたり425m)するだけでなく、停車状態でもエンジンが動いているだけで毎時12ガロン(45.4リットル)を消費する。そのため、搭載燃料の容量を各国の第3世代主力戦車に比べて2倍近い500ガロン(1892.7リットル)にしている。低速/停車時の燃費が極めて悪いため、アメリカ陸軍では停車時の電力供給を目的に補助動力装置(APU)を内蔵するようにした[7]。
また、ガスタービンの高温排気が真後ろに噴出するため、市街戦などで歩兵が戦車の後ろに隠れていることができない。
地上を走る戦車は、吸気により塵砂を吸い込んで故障の原因となり、吸気フィルターを強化するなど手を加えねばならず、燃料タンクの拡大と合わせるとエンジン小型化の利点は相殺されている。
湾岸戦争では、8時間の作戦行動で燃料が無くなるため、1日に3回の給油を必要とした。
2,500ガロン(9,500リットル)を一度に運べるM978 重機動タンカーを動員して大量の燃料を供給し続けることで燃費の悪さを補ったが、これは、兵站上の負担であり、M1の他にガスタービンエンジンを戦車で採用しているのはソ連製のT-80、スウェーデンのStrv.103だけである
※引用終わり
と言うことで、今でも現役、そして世界最高水準の戦車と言う事が、お判りでしょう♪(^_^)b
で、ガスタービンエンジン・・・
※画像はWikipediaクリエイティブコモンズのパブリックドメイン画像を引用
通称「パワーパック」と呼ばれるだけ有って、エンジン、トランスミッション、補機類が一纏めになってますよね♪(^_^)b
※Wikipediaより・・・
アラバマ州アニストン陸軍工廠に向かうM1
※画像はWikipediaクリエイティブコモンズのパブリックドメイン画像を引用
・・・どうです!この光景!♪
YouTubeより・・・
エンジン始動!
やはり・・・航空機のエンジン始動を思わせるサウンドですね♪(^_^)v
走行&急制動!
速すぎて、ワロタ!
それにしても、制動性能も抜群ですよね・・・♪
そして・・・
ACTION!
・・・と、WikipediaとYouTubeを貼り貼りした手抜きブログ記事、お粗末でした・・・
まあ、こんな記事をアップしたら・・・
『グンカノオトガー』
・・・なんて、クレームが付くかも・・・(^_^;)
Posted at 2016/10/16 18:25:44 | |
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