フェラーリもカモノハシ・ノーズ「醜い段差」

今日床屋で中スポ見てガックシ
コンサバな造りが続きレッドブルの後塵を拝するフェラーリが、今年は革新に転じこの醜い姿！

ケーターハムＣＴ０１でこれはないだろうって思いましたが、今年のトレンドになってしまうのか。
おまけに前後プルロッドの大変更、序盤まともに走るんでしょうか？

バカでかいフロントウィング、ちゃちな乳母車リアウィングに見慣れようかという頃、この段差コブ、ノーズ下の大口、もうこれはカメラを向けるのを躊躇してしまいます。


2012年F1マシンのトップバッターとして発表されたケータハム（旧チーム・ロータス） CT01
2012年レギュレーションはＴボーンクラッシュ（側面衝突）時のドライバー保護のため、ノーズの最大高を基準面から550mmに制限、モノコック前端の最大高は625mmのままなので、マシン下の空間を最大に確保すれば上部は75mmの段差が生じます。

フォース・インディア VJM05
ノーズ先端のカメラマウントはシュモクザメ風(笑)

マクラーレン MP4-27、昨年からローノーズを採用していますがコックピット高は制限一杯まで使っておらず、見た目2012年レギュレーションに無難に対応しています。
速いマシンは美しくあって欲しいものです。

さぁ～て空力の鬼才エイドリアン・ニューウェイはレッドブル RB8をどう処理してくるでしょうか。
発表は明日です。