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2011年11月02日 イイね!

スズキ歴史館 // 浜松

スズキ歴史館 // 浜松JR浜松駅より西へ1駅、高塚駅の東、スズキ本社工場の南側にあるスズキ歴史館を訪ねてきました。
見学は予約制ですが当日の電話でOKでした。
玄関では8耐優勝マシンがお出迎えです。

創業時は豊田との関連も深く、自動織機も多く展示されています。
浜松の歴史展示もあり、現在の静岡大学工学部、JR浜松工場、航空自衛隊浜松基地の前身が技術の集積を図ってきたことが分かります。

とはいえ今日のお目当てはバイクです!

栄光のゼッケン34、ケビン・シュワンツ
鈴鹿のWGP、ダンロップやシケインで2輪ともスライドさせながら、1988年W・ガードナー、1989年W・レイニーを破ったスリリングな走りは衝撃的でした。
今でも一番好きなライダーです。

RGV500γ 1988
スズキWGP再開の第一戦日本GPでいきなり優勝


スズキといえば歴史を変えるきっかけを与えたマシンが多く存在します。

RG250γ(右側)
1983年にデビューした衝撃のレーサーレプリカ
コイツが火付け役となって、ホンダNSR、ヤマハTZR、カワサキKRの2ストレプリカ戦争に突入、服装を選ぶため皮ツナギで通学する大学生が溢れました。

RG400γ(左側) 1985
公称59psは有名無実、凶暴な4本チャンバーマシンとしてはヤマハRZV500がありますが、中免マシンを出したスズキはセールス的にはうまい。
法定速度と渋滞の扱いにはストレスがたまり燃費も辛い、2スト4気筒マシンを市街地の通学に用いる学生は少なかった。


GSX-R400 1984 (本来の車名はGSX-R)
TT-F3マシンが市販かと学内は騒然となり、ホンダVFR、CBR、ヤマハFZR、カワサキZXRの4ストレプリカ戦争に突入していきました。

コイツは今でも欲しい1台!


オンリーワンの存在はKATANAでしょう
GSX-1100S KATANA 1981
ハンス・ムートのデザインで世間の度肝を抜いた名車、西部警察の捜査車両

国内750モデルデビューは、スクリーンとカナードを省かれ高くセットされた通称トラクターハンドルで登場、ファンは愕然w
バックステップはそのままなので、不自然なフォームを強要されました。
当然ハンドル変更がオーナーの常識となり、セパハン変更を摘発する刀狩りも行われました。
脅威のロングセラーで果てには250モデルまで派生し、街はKATANAで溢れました。


フォトギャラリー
スズキ歴史館 [バイク編①]    [バイク編②]   [四輪編]

ここまで来たら次はヤマハでしょう!
Posted at 2011/11/06 15:55:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 博物館・車両展示 | 旅行/地域
2011年09月29日 イイね!

カローラレビン(TE27、AE86) @ミッドランドスクエア

カローラレビン(TE27、AE86) @ミッドランドスクエア名古屋駅前ミッドランドスクエア、FT-86 Concept に続く
『トヨタ カローラレビン 特別展示』を見てきました。

  2011年9月27日(火)~ 10月31日(月)
   ※10月14日(金)~16日(日)はAE86の展示はありません。

1t に満たないボディにスポーツツインカムエンジン、ドライバーが受ける反応は今のクルマからは伝わってこないものでしょうね。

さすがトヨタ博物館所蔵車、外装はショールームクオリティ、タイヤ銘柄はご愛嬌ですがノーマル仕様は新鮮です。

初代カローラレビン(TE27型1972年-1974年)後期型

塗装も下回りも車齢を感じさせません。


レビンといえばハチロク、4代目(AE86型、1983年-1987年)、最後のFRモデル

こちらは使用感が溢れています。


【撮影 PENTAX OptioS50】

フォトギャラリー カローラレビン(TE27、AE86)
Posted at 2011/09/29 23:40:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 博物館・車両展示 | 趣味
2011年09月22日 イイね!

FT-86 Concept @ミッドランドスクエア

FT-86 Concept @ミッドランドスクエア 名古屋駅前ミッドランドスクエア、トヨタ自動車ショールームで FT-86 Concept が特別展示(2011/9/8~9/26)されています。

ネーミングから受けた当初のショッキングな期待は、スペックが明らかになるにつれコンセプト風味に薄れてきましたが、スポーティモデルが消え去った現代には稀有なモデルです。

ボンネットフードのプレスラインが綺麗ですね。

全長こそ4,160mmと短いものの四隅に配したホイール、全幅1,760mmでドッシリしたボリューム感!
AE86というよりもS13シルビアくらいのイメージかな。

フォトギャラリー
 ・FT-86 Concept @ミッドランドスクエア


続いてレビン達の登場です。

【撮影 PENTAX Optio S50】
Posted at 2011/09/22 23:07:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 博物館・車両展示 | クルマ
2011年02月02日 イイね!

TOYOTA 2000GT スピード・トライアルモデル 【ミッドランドスクエア】

名古屋駅前ミッドランドスクエアで2月1日からTOYOTA 2000GTが展示されています。
市販前年の1966年谷田部で国際記録に挑戦したスピード・トライアルモデルです。



鮮やかなイエローのボディにダークグリーンのボンネット、ロータスカラーか?
鋼板溶接バックボーンフレームはロータス・エランを手本にしたとも。


日本楽器(現ヤマハ)が作り上げたローズウッドパネルはありませんが、ステアリングはウッド。
レッドゾーンは7000rpmから。


実車ともレプリカとも表示はなく、モデルとの表現が気になるところですが、おそらく各地で展示されたことのあるトヨタ博物館の動態保存品と思われます。

とすると1968年アメリカSCCAクラスCシリーズに参加した車両をベースにしたスピード・トライアル車のレプリカです。

保安装置以外の外観上の相違は、エンジンが覗くボンネットの切り欠き、リトラクタブルヘッドライト部のリベット留めの蓋、左リアサイドウインドー部の端子らしきもの2つ、大きく突き出た給油口、リア荷室は補機類が積まれています。



当時のトヨタ(あるいは日本)からはあまりに突飛で異例ずくめのクルマであったことでしょう。
諸説紛々事欠かない伝説のクルマです。

ジャガー・Eタイプを更に洗練したような流麗なフォルムを、5ナンバー枠で完成させています。



技術供与のみならず生産もヤマハに委託したことからトヨタ内製には程遠く、ヤマハ2000GTとも揶揄されますが、3年間赤字で337台をこの世に送り出したのはトヨタに違いありません。

車重1120kgのフラッグシップカー、ライトウェイトスポーツを謳うFT-86も肥満児に映ります。

フォトギャラリー
PENTAX Optio S50
Posted at 2011/02/04 01:05:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 博物館・車両展示 | クルマ

プロフィール

「[整備] #A3 ヘッドライト研磨 https://minkara.carview.co.jp/userid/495398/car/556140/5303675/note.aspx
何シテル?   05/06 17:22
鈴鹿大好きなモタスポファンです。 ジャンクなデジカメ10数台と愛車はアウディA3 1.4T(MY10)、カワサキKMX125(推定1987年製)です。
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