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ロクイチ狂のブログ一覧

2019年08月03日 イイね!

良く集めたね


「その車は、特別でした。大衆車でも、最高級車でもない。飾らず、実直に、誇り高く」
確かに、マークⅡ(マークX)って車は中途半端なポジションだった。
コロナよりも上で、クラウンよりも下。
だからこそ真面目で程ほどに高級という、日本人の「普通よりも少し贅沢」という独特な欲求に良い形で応えたんでしょう。
たくさんの日本人に愛されたマークⅡ、マークX。
半世紀の歴史に幕が下ります。



それにしても歴代を良く揃えましたね~。
初代から現行まで、コレだけ揃うと壮観だなぁ。
この撮影現場、是非見てみたかった。
あとマークⅡ好きなら気づいているはずのエンブレムの件。
実は歴代で形が違うんですね~。
私はブタ目からイーグルに親父が乗り換えたときに、あれ?っと気づいたんです。
なんか妙にエンブレムがさっぱりしたなと。
そしてエンブレムを軍旗に見立てているところなんか、心憎い演出ですね~。
マークⅡを知り尽くしたディーラーさんならではってところかな。



CM中にちらっとだけ、前期GX61マークⅡグランデセダンが映ってますね。
白ボディの黒バンパーがいかにも61前期らしい。
映像からもグリルのグランデバッチが確認できるので、グランデで正解でしょう。
それに4代目として出てくるイーグルが、なんと超綺麗なMX61。
絶滅危惧種のM-TEUでしかもマンハッタンブルーって、この組み合わせ恐ろしくレアです。
加えて当時らしいE-WINGと思われるアルミもカッコイイ。
いやぁ~、是非オーナーにお会いしてみたいな~。
相棒と並んで写真が撮りたい。
あと初代を抜かして100系までが2桁ナンバー。
やっぱり長く愛されている車が多いのかな。



我が家にもフルノーマルのGX81があるんで、撮影協力くらい出来たのにぃ~。
って新潟は東北には入ってないや(笑。
なんなら相棒イーグルでもっ~て言っても、漢仕様過ぎてディーラーに1歩も踏み入れる事の出来ない車じゃ、撮影どころじゃね~か(爆。
東北トヨペット店さんのマークX愛、感服しました。
感動的な良い動画をありがとう。
私も相棒イーグルの子孫となる最後の侍、眺めてきたいと思います。



追記
各県のトヨペットさんのHPの特設ページにて、オーナーインタビューが載ってます。
是非ご覧下さいね~。
Posted at 2019/08/03 11:50:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月20日 イイね!

良い車でしたよ

良い車でしたよ先日、愛車のミニバンをディーラーに出す用事がありまして、作業時間が1時間という事だったので2台試乗してきました。
ノアハイブリッドとノアGRスポーツ。
この現行型の80ノアに乗る事自体初めてだったので、色々と味わって来ましたよ。



最初に乗ったのがGRスポーツ。
いわゆるトヨタの展開するスポーツブランドのGR仕様車。
ボディ補強や空力パーツ他、専用サスペンションに専用18インチホイール。
見た目にも走りにも手が加えられた仕様ですね。
走り出してまず驚いたのが、車の落ち着き感。
正直18インチの215/45のポテンザ履いて専用サスだから、乗り味は固めなんだろうと思ったけど全然良い。
むしろ標準車の無駄な動きを取って、ついでに無駄な雑味まで取ってくれたような上質な感じ。
45タイヤなのにロードノイズも少ないし、路面の段差の追従性も凄く良い。
これはホントに良く出来てるな~。
専用小径ハンドルのせいもあるけど、ハンドリングも素直でクイック。
エンジンやミッションは特別な事はないけれど、とにかくしっかりしたボディと専用サスと18インチポテンザのバランスが素晴らしい。
ミニバン特有の腰高感が無くて、乗っていて楽しくなりますね。
あと嫁さんが凄く気に入っていたのがシート。
セミバケットの様なサイドサポートが大きい専用シートなんですが、結構ホールド感があって安心して体を預けられる。
大体ミニバンのシートって乗降性や乗り心地重視でホールド性が弱い。
でもミニバンって重心の高いロールの大きい動きをするだけに、意外とシートのホールド性って効いてくるみたい。
私も今回GRに乗ってみて、ミニバンのシートに対して考え方が180度変わりましたね。
ホールド性がある程度確保されたシートの方が、ミニバンは断然疲れないです。
正直、ミニバンにスポーツ性なんて必要ないと私はずっと思ってました。
でもこのGRの完成度が凄くて、ちょっと考え方変ったな~。
このノアGRスポーツは本当に良く出来てる。
もしこの文章を読んで反論がある方は是非試乗してみて下さい。
想像以上に良くできてますよ。



次はハイブリッドG。
ハイブリッドだけに走り出しなんかは電気。
何度乗ってもこの電気で動く感覚って、浮遊感の様で慣れないな~。
1.8リッターのガソリンエンジン+モーターで、走りもハイブリッドらしくトルクがあって乗りやすい。
全体的な動き、乗り味は我が家のミニバンの正常進化の延長線上にある感じ。
先ほどのGRとは全く違う、いわゆるミニバンらしいゆったり感。
これはコレでミニバンらしくて良いですね~。
ただ1つ気になったのがロードノイズ。
試乗車のハイブリッドGは15インチで195/65。
車内にロードノイズが割りと入ってくるんですね~。
我が家のミニバンも今はノーマル足にノーマル15インチホイール+195/65ですが、やっぱり同じようなロードノイズがします。
古いから我が家のは煩いのかと思っていたけれど、新車のノアも同じような音がしたので、少し驚いた。
そこでもっと驚いたのがGRのロードノイズの少なさ。
なんで18インチの45であんなに静かに出来るんだろう。
そういう意味でもGRは凄いです。
あとはハイブリッドなので絶対的な燃費の差ですかね。
これはむしろ差が無かったら意味がない。
でもね~、我が家は足車の絶対条件で4WDが必須。
でも80ノアハイブリッドで4WDは設定が無い。
これは致命的だぁ~。
良い車なんだけどなぁ~。
今後も選択肢には入ることは無さそうです。


全体的に80系ノアは良い車ですね~。
何よりセンターメーターをやめたのが最大の魅力だな~。
センターメーター大嫌いの私には非常に大きい変化です。
あとは低床で乗り降り楽だし、視界も良いし、ホント良い車だなぁ~。
まだまだ愛車のミニバンも元気なので乗り換えませんが、次期候補と考えれば最有力ですね。
Posted at 2019/07/20 09:46:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月19日 イイね!

海外需要


最近の日本車の海外人気も凄いですね。
スポーツカー、旧車、VIPと海外で人気が高く、かなりの高額で輸出されているらしい。
この動画でも言ってますが、日本の市場で売られるよりも、はるかに高い金額で取引されている。
たしかにコレじゃ、海外に出て行っても致し方ないですね。
商売をされている方にしてみれば、高く売れたほうが当然良いわけですから、こういう状況になるのも当然ですよね。


このハコスカもそうですが、数限りのある旧車たちが日本から出て行くのは、私としては寂しさがありますね~。
出来る事なら日本国内に残って欲しい。
昭和産業遺産の旧車を、できれば国内で後世に残していければ理想だよな~。
こんな風にどんどん海外に出て行ってしまったら、国内で旧車を手に入れる事が困難になってきますね。
こういった海外需要も含んで、今や旧車の相場は恐ろしいほど高くなった。
ちょっと趣味でなんて言えない、超贅沢品レベル。
そもそもが日本人、日本の自動車メーカーが未だに古い車の価値を認めようとしない。
新しいものがすべてという考え方が根強い。
魔の1年車検は無くなりましたけど、古い車の増税は健在。
自動車大国でありながら、自動車文化の稚拙さを感じます。
外国の車好きの皆さんが日本車の価値を日本人よりも認めてる。
だからこそ高いお金を出しても買う。
日本人、大丈夫かよホント。
でもそう考えると、車にとってはかえって本当の車好きの手に渡るわけだから幸せなのかもしれないですね。
なんだか複雑な気持ちになります。


このハコスカも良い雰囲気あるよな~。
重ねてきた年月の面影を残したこの姿で、日本の古い町並みを颯爽と走ってみたい。
オルガンを踏み込んでSUキャブの吸気音を聞けば、昭和の風が三角窓を通って吹き抜ける。
もう最高じゃないですかぁ。
日本人よ、目を覚まそうぜ。
ハイブリッド、モーターも良いが、忘れちゃいけない物があるはずだ。
Posted at 2019/05/19 10:17:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月27日 イイね!

歴史の終わり

歴史の終わりマークX、販売終了という情報を聞いた。
とうとうコロナマークⅡからの血統もこれで途絶える。
初代1968年から約50年。
日本の経済成長とともに歩んできて、最後は時代の変化についていけなかった。
コロナマークⅡオーナーとして、少し語ってみよう。
 
 
何度もココでは書いてますが、私が幼少の頃我が家にあったのはMX31マークⅡグランデセダン。
昭和51年当時、マークⅡはいわゆるハイオーナーカーだった。
今のような多人数乗車の車はごく一部で、それを好んで乗る人も極少数だった時代。
一部ライトバンなどに乗る人以外は、大半は4ドアセダンがファミリーカーの主流だった。
そんな中でも今よりも明確にヒエラルキーが存在していて、言い方が悪いが車を見ればその家の経済状況がなんとなく見えた時代。
同じ車種でもグレード一つで全然違ってた。
当時は今よりもずっと車に憧れがあり、車が家族の中心に居たし、とにかく車を大切にしていた。
だからこそもっと良い車に乗りたいと、皆思っていた。
昭和という時代は、豊かになっていく日本の経済とともに庶民の生活も階段を上っていたんだろう。
 
 
そんな昭和という時代に生まれたマークⅡ。
加速度的に伸びていく日本経済と共に、マークⅡも売上を伸ばしていく。
3兄弟合わせて月販4万台を越す時代もあった。
石を投げればマークⅡに当たるってくらい、街にはマークⅡが溢れてましたね。
かつてはマークⅡでも高嶺の花だったが、バブル期にはハイソカーブームでカローラ並みにバカ売れ。
昔は会社社長か役員くらいしか乗れなかったクラウンでさえも、年間販売台数ランキングの上位に入るくらい売れた。
今振り返ってみても凄い時代だった。
また高級セダンの全盛期もこの時代でした。
 
 
バブル崩壊と共に日本の自動車産業も激変。
それまでは高級で高性能である事を良しとしてきた。
しかし景気低迷で高級セダンはただの贅沢品として見られる様になった。
より実用的でより経済的である事が、車に要求されだした。
明確に時代の転換点を迎えたのである。
そして高級セダンは徐々にそのポジションを失っていく。
今やファミリーカーはミニバンとなり、スタイルや贅沢さよりも実用性と機能性、安全性と経済性が求められる様になった。
もうマークⅡの時代では無くなったのだ。


2018年、マークXの販売台数は4108台。
月平均では350台にも満たない。
もう庶民はマークX(マークⅡ)のポジションは求めていないのである。
悲しいかな、これが今の時代なのだ。
かつての昭和を知っている我々世代には、寂しい限り。
大人の男=高級セダンの方程式はもはや昭和の残像でしかないのである。
それが良いとか悪いとかの問題ではなく、時代が変った事を痛感する。
あと数日で元号も令和になる。
次世代は自動運転か。
もう車そのものの存在自体が変ろうとしている。


マークⅡに憧れマークⅡを手にし、今もマークⅡを愛している私としては特別、今の時代に何も思う事は無い。
安全で経済的である事はとても良い事だ。
時代はより現実的な合理性に基づいて進化してると思う。
しかし、無駄である事の贅沢さや無駄である事の満足感を忘れた車のどこに魅力があるんだろう。
車を持つ満足感は、すこし背伸びをして乗る贅沢さや特別感にある気がする。
まぁそこは高級ミニバンが受け持っているのか。
結局のところ、セダンに復権する余地は無いみたいだな。


マークⅡ、マークXにはありがとうと言いたい。
私はこれからもGX61を愛し、乗り続ける。
令和という新しい時代を、昭和セダンで駆け抜けるのも粋でしょう。
さぁ、これからも行くぞ!相棒イーグル!!
Posted at 2019/04/27 10:17:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月23日 イイね!

どうなってんの?

本館の方を更新しようとおもったらログインできず。
なんとかログインして更新するも、思うように書き込めない。
改行も思うようにできないし、記事はいきなり消えちゃうし、どうなってんの??
書きたいネタがあるのに、書けないのもストレスですね~。
13年目にして昭和車イイネ閉館!?
Posted at 2019/03/23 08:34:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「なつかしの風景(新潟ローカル) http://cvw.jp/b/500374/40026104/
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新潟在住の走りと昭和車が大好きな男です。みんカラは、ブログ「昭和車イイネ!」http://shouwasha-iine.cocolog-nifty.com/bl...
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