ブレーキペダル高さ調整

アクセル、クラッチと続いてとうとうペダル調整の最後です。
これまでアクセルペダルには自前特注のスペーサーをかまし、クスコのペダルカバーを被せていたのですが、どうにもペダルカバーが邪魔（形状が）に思えたのでカバーを外したのですが、そうなるとブレーキペダルとの高さの差が気になります。
というわけで、GC8の時もいじったことのなかったブレーキペダルの高さ調整を。
画像は、運転席の足元のブレーキ部分。

まず運転席に顔を突っ込んで見上げた所にあるセンサーから、カプラーを抜きます(カプラーは抜かなくても大丈夫かも)。
次いで、オレンジ色のセンサー本体を抜きます。
本体をくいっと反時計回りに45度くらいひねると抜けます。
（抜く前にセンサがどれくらい飛び出ているか記録しておくといいかも？）

センサー。
さきっちょに飛び出てる緑の棒は、飛び出るとハイマウントストップランプがつき、ひっこむと消えるためのものだそうです。

今度はブレーキペダルのプッシュロッドの、17ｍｍのナットを外します。
で、ロッドをペンチなどでつまんでくりくり回して長さを調整。

ちなみに調整前に床面からの長さを測っておきましょう。

調整が済んだらナットを締め、センサーをはめます。
その際センサーをはめ、押し込んでみるとバネで押し戻されるので、最後まで押し込んだところで時計回りに45度くらいくいっとひねるとロックされます。

最後は、エンジンをかけてブレーキを踏み、ちゃんとハイマウントストップランプが点灯消灯されているか確認。
ちなみにワシは、４ｍｍだけ低くしたので、ノーマル状態に比べるとアクセルスペーサー４ｍｍ＋ブレーキペダル４ｍｍで、計８ｍｍブレーキとアクセルペダルの高さが縮まったことになります。
最大１５ｍｍくらい下げられそうですが、あまり低くすると逆にヒール＆トーがやりにくくなるので・・・

当然ながら、それまでよりもヒール＆トーがやりやすくなりました。
あとはジムカーナやサーキットで１回走ってみて、調整していくことにします。
※あまりペダルを下げすぎると危険ですぜ。