ICOM IC-4300  

車のパーツではないですが、ツーリングのお供に特定小型省電力のトランシーバーは重要。
免許とってすぐの頃、友人たちと複数台でドライブに行った時にはぐれて苦労した経験で買ったのが、画像右のやつ（ソニーの）。
１５年間くらい活躍してくれました。
しかし携帯が普及してくると、誰もが最新機器を使いたいのか「そんなのより…」とケータイで通話するようになります。
しかし電話は呼び出しをしなければならず、例えば「そこの交差点を左！」とかいう急ぎの時には役に立ちません。
なので携帯が普及してもトランシーバーは有効でした。
時は流れ、さすがに２５年も経ち雑音がひどくなってきたので、５年前に買ったのがアイコムのIC-4300。
古いのは単三乾電池３本と大飯ぐらいだったのが１本になり、そして小型化され音声もクリアになっています。
しばらくはサバゲだけでしか使っていませんでしたが、近年になって道に不慣れな人と行動することが増えたことから、その人にも似たやつを買ってもらい、また使いだしました。
いくらスマホが普及しても、やはりドライブにはトランシーバーのほうが便利だなと思います。
本当は登録制のデジタル簡易無線のほうが距離が伸びますが、登録はまだいいとして本体がかなり高いので、日常遣いには特小でしょう。