興味のない人には申し訳ないが、またカメラネタである。Z fc用にコンパクトズームを1本入手した。NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRである。もともと、Z fcのキットレンズ(そちらは銀色だが中味は一緒)だったが、私は見た目重視で単焦点レンズキットの方を買ったのだ。3月に仕事がらみで関西に行くのだが、記録写真を撮るため手頃なズームレンズが必要かな?と考え、今回の買い足しとなった。タイトル画像の通り、サイズ的にも実にしっくり馴染んでいる。巷に溢れているレビューを見ると、キットレンズなのになかなかの高性能らしい。中古良品ということで、大して懐も痛めずにお迎えできたのは喜ぶべきことだ。
年末名物…と言うか、忙しいとき恒例の無駄遣い癖がまたしても炸裂。Nikonの撒き餌Zレンズ2号の「40mm f/2(SE)」を買ってしまった。撒き餌レンズなので、懐へのダメージは然程ではない。既に同意匠の28mm f/2.8(SE)を持っているのだが、同レンズの前玉の小ささがどうにも我慢できなくなり、それよりは少し前玉が大きい本レンズを買ってしまった次第。愛機Z fcはDXフォーマット(APS-C機)なので、28mm→42mm相当、40mm→60mm相当ということになる。どちらも気軽なスナップ写真向きの焦点距離だ。
先日の日記で「カニ爪チューンは取り敢えずここまで」等と書いたのだが、もう一つだけ爪を付けることにした。昨年購入したAFマウントアダプターTZM-02に爪を貼り付けてみたのだ。このアダプターで使う可能性が高いレンズには全て爪が付いていない。そもそもタクマーはニコン製ですらない。つまり、2枚爪という間抜けな外観になることはないのだ。
まあ、あくまで雰囲気を楽しむためのモノで、絞り環とカニ爪が連動する必要などない。仮に連動させられたとしても、ボディと何らかの信号のやりとりが為されるわけでもない。ってことで、マウント直前の最も太くなった部分に貼り付けることにした。ちなみに、今回の爪はAi以前の穴なしタイプだ。NOKTONは昔のニッコール風デザインなので、そちらの方が似合うかなと愚考した次第。

そして、昔のニッコールに倣って白リム風にするため、銀枠のフィルターを装着してみた。Ai以前のニッコールオートレンズ風に見え…なくもない。

ちょっと斜めにしてみるとこんな感じ。割と似合っているように思うのだが如何だろうか? 今少し鏡胴が太めで、前玉が大きければ文句なしである。

FM2風味を気取るのであれば、カニ爪は必須アイテムと言えよう。無論、カニ爪がどのレンズにも似合うわけではない。寸胴のっぺりのZレンズに貼り付けてもギャグにしかならない。カニ爪チューンは取り敢えずここまでということになりそうだ。

ふと思い立ち、最近あまり出番のないAiレンズからある部品を外し、28mmf/2.8SEに貼り付けてみた。

自己満足の世界でしかないのは承知しているが、FM2感が一気に増したように見えるではないか。可能であれば、NOKTON D23mm F1.2にも貼り付けたいところだが、形状的に困難なんだよなあ…。
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