まあ、あくまで雰囲気を楽しむためのモノで、絞り環とカニ爪が連動する必要などない。仮に連動させられたとしても、ボディと何らかの信号のやりとりが為されるわけでもない。ってことで、マウント直前の最も太くなった部分に貼り付けることにした。ちなみに、今回の爪はAi以前の穴なしタイプだ。NOKTONは昔のニッコール風デザインなので、そちらの方が似合うかなと愚考した次第。
そして、昔のニッコールに倣って白リム風にするため、銀枠のフィルターを装着してみた。Ai以前のニッコールオートレンズ風に見え…なくもない。
ちょっと斜めにしてみるとこんな感じ。割と似合っているように思うのだが如何だろうか? 今少し鏡胴が太めで、前玉が大きければ文句なしである。
FM2風味を気取るのであれば、カニ爪は必須アイテムと言えよう。無論、カニ爪がどのレンズにも似合うわけではない。寸胴のっぺりのZレンズに貼り付けてもギャグにしかならない。カニ爪チューンは取り敢えずここまでということになりそうだ。
ふと思い立ち、最近あまり出番のないAiレンズからある部品を外し、28mmf/2.8SEに貼り付けてみた。
自己満足の世界でしかないのは承知しているが、FM2感が一気に増したように見えるではないか。可能であれば、NOKTON D23mm F1.2にも貼り付けたいところだが、形状的に困難なんだよなあ…。
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