また妙なものを買ってしまった。実用性があるかどうか実に怪しいのだが、その怪しさが堪らないのだ。今回買ったのは、Z fcに装着されている銀色のパーツ、「AstrHori 10mm F8.0 Mマウント ボディキャップレンズ APS-C」というレンズである。10mmということは、フルサイズ換算で15mmということになる。もっとも、本レンズはF8のパンフォーカスなので、描写を云々すべきものではない。純然たるネタ機材だ。
更に理由を求めるなら、本レンズはライカMマウントなので、手持ちのAFマウントアダプター(TZM-02)に装着するとAF駆動ができそうだったってのもある。…って、実際に動作確認してみたところ、薄暗い室内だとほとんどまともに動作しなかった(泣)「まあ、パンフォーカスレンズなんだからAF動作しなくたって問題はないよな!」と自分に言い聞かせているのだが、だったら本レンズの半額ぐらいで買えるZマウント用レンズを買っておけば良かったかも。
今週末からの3連休、残念ながら天気はパッとしないらしいが、糸魚川方面にでもドライブして工場写真でも撮ってこようかと思案中。
このところ仕事が込み入っており、少々精神的に疲労を感じていたのだが、またしても「忙しいと散財する」という性癖が炸裂してしまった。まあ、散財というほどの額でもないか。職場の飲み会3回分くらいのものだ。職場の飲み会なんて、酒を飲めない私はひたすらソフトドリンクだ。加えて、退勤時間後までご一緒したくはない人も参加する会合であることを考えると、コスパもタイパもいいものではない。
トキナーAT-X AF17。17mm F3.5の超広角単焦点レンズである。1993年~1999年にかけて製造されていたそうだ。メルカリで見つけ、希望価格を入力してみたところ即応してもらえたので、義を見て為さざるは由紀さおり(違)とばかり購入したのだ。
この取外し不可の花型フードが渋いではないか。そして、レンズメーカー製の品でありながら、ニコン純正デザイン(AF-Dレンズ)に準拠しているところも実にニクい。因みに、私が所有しているフルサイズ用の最広角レンズは20mmである。広角レンズにおける3mmの差は非常に大きい。これまで撮れなかった画が撮れる!…かも知れない。
…と喜んでいたのだが、ちょっとレンズの状態に問題があった。カビや曇りはないし、筐体にも目立った傷はないのだが、レンズの前群がガタつくのだ。具体的には、上に向けたり下に向けたりすると、カタッと音がして若干レンズ位置が動いてしまうのだ。レンズ位置がズレるってことは、当然ピントもズレるわけでね。これはちょっと、否、大分いただけない。レンズの固定が緩んでいるだけなら簡単に直りそうなんだけどなあ。ま、いつもの主治医に診てもらうか、ケンコートキナーに送るか、ちょっと思案することにしたい。
ネットで「洗濯革命ナノバブール Wトルネード」なるものを見つけた。ナノサイズの泡が汚れ落としを促進し、生乾きのイヤな臭いも抑えるのだとか。こういう胡散臭い商品に弱い私、ほんの数分逡巡した後、両親達の洗濯機の分も併せてポチってしまった。まあ、取り付けても効果を感じられないかも知れないが、特にマイナスにもならんだろうという気持ちもあった。一つ4280円っていうのも絶妙な値付けだ。あんまり安すぎるとパチモン臭が漂ってしまうし、10000円とか言われると高すぎて買い控えられてしまう。よく考えられているなあと思う。
昔、エアクリボックスの吸気口に装着するサイクロンとかいうグッズがあったのを思い出す。気流の渦巻きを発生させてガソリンの気化を促進し、完全燃焼を促して燃費向上&パワーアップとか謳っていたっけ。仕組みと言うか考え方は似た感じなのかも知れない。

え~っと、洗濯機になんか書いてあるんですけど。「ULTRA FINE BUBBLE」? これってひょっとして、洗濯機自体にナノバブル的なものを発生させる機能がついているってことっすか? 重ね付けすることで、何かデメリットがあるんじゃないか? そう言えば、給水に時間がかかった気がしたよな…。ってことで、ナノバブールは装着から10分も経たずに取り外されたのだった。ヤレヤレである。義妹の家の洗濯機ででも使ってくれないかなあ? でも、彼女は家電をケチらない人だから、きっと何とかバブル付きの洗濯機を使っていそうだ。んじゃ、次女のアパートの洗濯機に着けるってところかな。そんなに高級な洗濯機じゃなかった記憶もあるしw
タイトル画像は、メルカリでちょっと気になった商品だ。パンケーキレンズとしては、ニッコールの45mm F2.8Pを持っているから無理に買う必要など無い。ただ、49mm径のPENTAX銘のドームフードを持っているので、これに着けたら似合うかな?と思っただけである。それに、つい先日買ったNOKTONにゾッコンなので、おそらくポチってしまうことはないだろう。
年度初め、職場環境の変化に伴って、業務量やストレスが少しずつ増してきているのを感じていた。こういう状況に陥った際、自分がどのような行動に出てしまいやすいかということも理解はしていた。しかし、抑えることはできなかった。![]() |
スズキ スイフト 16年半乗ったギャランフォルティススポーツバックから乗り替え。安全装備満載で未来のクルマ ... |
![]() |
三菱 ギャランフォルティススポーツバック 新車登録から16年経過、走行距離も25万キロを超えた。外観はまあまあの程度を保っているが ... |
![]() |
日産 サニー 初めての新車。本当に大好きな車だった。将来、メキシコからTSURUを輸入したいと思うくら ... |
![]() |
日産 サニー 初めての愛車。同僚から5万で買った。軽量ボディのため,非力なエンジンでもそれなりに楽しめ ... |