
このところ、仕事が込み入っていた関係で床屋にも行けずにいた。既にヘアスタイルを整えようとかいう意欲は失われており、薄毛隠しを兼ねて伸びるに任せていたのだが、さすがに見臭くなってしまった。このぼさぼさの頭で年を越すのも何だなと思い、行きつけの床屋さんに行ってきた。んで、カットと白髪ぼかしをしてもらった。この白髪ぼかしであるが「ぼかし」といいつつ、結構真っ黒に染まってしまうのがちょっと不満であった。まあ、何度か髪を洗ううちにだんだん馴染んで(見慣れて?)くるんだけどね。
そうそう、今日はヘッドスパというか炭酸泉というか(よく分かっていない)も一緒にやってもらった。やってもらうのは2回目なのだが、気分的なモノ…ではなく、明らかに洗い終えた後の爽快感が違う。毛穴がキレイになったのが実感できるような気がするのだ。この爽快感が500円の追金で味わえるのであれば、毎回やってもらってもいいかもしれない。
白髪ぼかしだが、今回はいつものように不自然に黒々とはならず、自然な仕上がりになった気がする。染まりが弱いというのとはちょっと違い、白髪はきちんとグレーになっているが、地毛の色もきちんと出ているという感じ。満足して店を出たのだが、ちょっと考え込んでしまった。
今回、良い感じに白髪ぼかしが出来たのは、何に起因するものなのだろうか。
(1)染料を落とす際に炭酸泉をしてもらったので、染料が良い感じに落ちた。
(2)染料が変わった、或いは染める時間が短かった。
(3)白髪の量が増えたため、全体的にグレーっぽくなった。
(4)気のせい。いつもと変わっていない。
こんな風にあれこれ考えるくらいなら、店を出る前に訊けばよかったんだけど、私は気が弱いので…。「痒いところありませんか?」に対しても「あ、大丈夫です。」としか言えないのだ。たまには「背中」とか言ってみたいんだけどなあ。
Posted at 2022/12/27 17:12:20 | |
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