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法案ミスで「一太郎」禁止令?　農水省「ワード原則化」通知

　ちょっと何を言っているのか分からない。Wordとの互換性の問題で法案ミスが続出したってことなの？ 一太郎もWordも所謂ワープロソフトなんだからさ、正しく入力していけば、正しい文言の文章になるはずだろう。私も一太郎とWordを併用しているが、確かに、Word文書を一太郎で開いたり、その逆をしたりすると、レイアウトが崩れたりすることがある。操作法が異なるため戸惑うこともある。しかし、それをもって一太郎を法案ミスの戦犯扱いするのはおかしな話だと思う。

　まあ、私が初めて触れたワープロソフトは一太郎８だったし、現在も日本語変換ソフトはMicrosoft IMEではなくATOKを使っているから、単純に一太郎に親近感をもっているだけかも知れない。もちろん、世の中の主流がOfficeになって久しいし、それに異を唱えるつもりも毛頭ない。しかし、日本の会社が日本語文書作成のために作り続けてきたソフトである。日本語文書を作成する際、Wordでは困難な微調整も容易くできるなど、優位性ももっている。それを日本の省庁が悪者扱いし、トドメを刺すが如き通知を出すなんて、なかなかに酷い話だと思う。

　大手マスコミさんがこういうニュースを上げるのは、何らかの問題提起をしようという思いより、単に人目を惹きたいという動機の方が大きいのだろう。わざわざ「一太郎」というそこそこ知名度の高い固有名詞を挙げていることからも、それは明らかだと思う。営利企業なんだし当然だと思うけれど、日本の会社や文化を守ろうとかそういうことも考えてくれると嬉しいんだけどなあ…。ちょっと前に大騒ぎになったハンコ業界のことなんて、最近は一切報じられてないしね。マスコミ関係者も、我々視聴者（購読者）も、みんな忘れてしまっているでしょ？　覚えているのは苦境に立たされ続けている当事者だけ。地震だって豪雪だってみんなそう。寂しいけれど、これが現実なんだよな。

　ともかく、私はこれからも一太郎とWordを併用していくだろう。そして、誤植とかレイアウト崩れが出ちゃっても、ソフトの所為になどせず自分の責任として受け止めていくつもり（←当たり前）である。もちろん、文書のミスが出ないよう、細心の注意を払うことを肝に銘じていきたい。

　こんなニュースが…。
「軽井沢ブランド、使いたい放題」 町が町外事業者に配慮求める文書

　ものすごく端的に言うと、「軽井沢町以外にある事業所では、事業所名に『軽井沢』を使わないでほしい。軽井沢駅から近いと誤解した人から軽井沢町に苦情が来ているんだ。それに軽井沢っていうブランドの価値も下がっちゃうじゃん。」ってことらしい。そんなこと言ったら、「東京ディズニーランド」はどうなるんだよって思うのは私だけではないはずｗ　名前に思いっ切り「東京」と冠しているけれど、東京駅からタクシーで行く人なんかいないでしょ。普通は調べるよね？ ネットとか情報誌とかでさ。それくらいの手間を惜しんで「軽井沢って付いてるんだから、軽井沢駅が最寄りだろう。」という思い込みだけで行動した挙げ句、自分の失態を他人の所為にして文句を言う…。日本人ってこんなに頭の悪い民族だったっけ？

　ふと思い出したのが、市内にある新幹線駅の「上越妙高駅」だ。最初は順当に「上越駅」になりそうだったのだが、「上越駅だと、間違って上越新幹線に乗る乗客が出てしまう。」などと頓痴気なことを言い出す輩がいたらしい。普通、切符を買う段階で確認するだろうと思うんだけどな。んで、「上越妙高駅」になったらなったで、今度は「妙高高原に行こうとする観光客が混乱するんじゃないか。」なんて言い出す輩も…。まったく、いい加減にしてくれって感じ。自分の思い違いを棚に上げて文句を言うような人には「いや～大変でしたね。次からはちゃんと調べてくださいね～♪」で十分だと思うんだけどな。

　そう言えば「頭文字Ｄ」で池谷さんが「軽井沢と北軽井沢を間違えて迷子になった爺さん」を送ってやるエピソードがあったっけ。最後まで見られなかったので、結局真子ちゃんに会えたのかどうか分からず終いだったなあｗ　まあ、人気アニメのネタにもなるくらいだから一定数いるんだろうね、そういう間違いをする人は。でもさ、自分の迂闊さを棚に上げて文句を言うのはやっぱり違うよな…と思う私であった。

　愛車との付き合いも１３年目に入った。大きな故障はなくて助かっているが、あちこち経年劣化が出ているのは仕方がないと諦めている。ただ、毎日目に入り、手で触るステアリングがツルツルしているのがだんだん我慢できなくなり、急場凌ぎにステアリングカバーを付けてみた。想像していたほど見た目や握り具合も悪くなかったのは嬉しい誤算。

　パーツレビューにも書いたが、今夏あたり、厚木のコルスピに行ってステアリングアップグレードをしてもらおうと思っている。ただ、注文のために厚木まで一往復、そして作業のためにもう一往復というのはちょっとしんどい。以前問い合わせしてみたところ、「自分で中古ステアリングを用意して送付し、アップグレード作業完了後に取付のために来店」も可との返答だった。皮の色を作業前に確認できないというデメリットはあるが、１ヶ月の間に厚木まで２往復するよりはいいかな…と。

　んで、スポバのステアリングを物色しようと思い、久し振りにヤフオクを覗いてみたところ…「何じゃこりゃあ？！」であった。


　ここってヤフオクのページだよね？　間違ってないよね？　何でこんなに宮川だらけなの？　これまではすぐに目に付くところにあったはずのウォッチリストとかが下に行っちゃってるし…。何か、検索する気が削がれてページを閉じてしまった。

　前にも書いたかも知れないが、私は何チャラペイが嫌いなのだ。基本は現金払いだし、そうでなければ普通のクレジット払いでいいではないか。ヤフーかんたん決済とかがあるのに、わざわざPayPayとかに登録して関連付けしなければならない理由が分からない。多少ポイントが付いたりするのかも知れないが、数百円が上限のしょぼいクーポンしか出さないヤフーだからあまり期待はできないだろう。

　厚木に２回行くか、コルスピに作業用ステアリングの在庫が出るまで待つか、どちらかかな。本音を言えば、事故車からもぎ取ったかも知れない中古ステアリングは気が進まない。エアバッグやインフレーターが付いていない代わりに、変なものが憑いていそうで…ね。フォルティス乗り（エボ１０乗りの方も大歓迎ｗ）で、社外ステアリングに交換した人から譲ってもらえれば一番なんだけどなあ。

　私事だが、うちの娘が昨年度のセンター入試で大ポカをやらかしてしまい、志望校の前後期とも不合格になってしまっていた。昨年の１月末、センター試験の惨状を知った際、私は行きつけの神社で願掛けをしてきたのだ。「娘の進路が確定するまで、甘いものを断ちます。」と。その時は、３月には何とかなるのではないかという甘い見通しをもっていた（つまり２か月ぐらいで甘味断ちが終わると思っていた）のだが、現実はそれほど甘くなく、結果的に13か月間の甘味断ちと相成ったのである。いや～長かったなあｗ

　甘いものに目がないというほどではないが、結構日常的にチョコやら清涼飲料やらを口にしていたので、それらを口にできないという状況は我慢できないほど辛くはないが不便ではあった。今回、幸いにも娘が志望校への合格を果たしてくれたので、晴れて甘味解禁となったのだが、プチ合格祝いに買ったショートケーキを食べても然程の感慨はなかった。ずっと興味があったブラックサンダー濃厚バター味も「ふ～ん、ブルボンのホワイトロリータみたいな味だったんだな。」程度。思うに、甘いものがなければないで案外平気だったらしい。断ち物としての効果はあったのかなあ？

　解禁から５日目の昨日、お袋の買い物に付き合って出かけたスーパーで、タイトル画像の小倉あんを買ってきた。これまでもパン売り場を見る度に気になっていたのだが、甘味断ちしているため買うことはせずにいた。んで、今朝の朝食でトーストに塗って食べたというわけだ。なんかね、「おおっ、餡子ってこんなに美味いものだったのか！」って感じ。どうやら私はクリームよりも餡子の方が好きだったらしい。

　まあ、願掛けが終わったからといって、これまでの分を取り戻す勢いで食べてしまっては意味が無い。健康のためにも、甘いものは程々にしていこうとは思っている。しかし、この感動をどこかに書き留めたくて駄文をアップした次第である。

日常ユースでパワー不足を感じることはない。乗り心地が少々硬めだが、不快な程ではない。何より、あまり（ほとんど？）見かけないのがいい。