400Xのパーツを移植 part4　スプロケット交換

ノーマル状態で様子を見てから・・とも思っていたけど、ヒマが有るので1mも走っていない今のうちに前後スプロケット交換を実施。
前所有車である NC56 400X購入前のレンタル車ツーリング時に幻の7速を探してしまったことがあり、高速域での余裕がもう少し欲しくてギヤ比をロングに振りたいかな？と個人的に感じたが為。
コレをCBRに転用します。
以前、リッターVツインに乗ってた時は逆にショートに変更して乗り易くなった経験があり、最近は買ったバイクでのスプロケット交換はマストになってます。
2年前にウェビックで購入して約4.000kmほど使用したXAMの「A4130X44T」を使用、純正45Tから44Tに。　

フロントは同様にXAMの「C4123-16T」、純正15Tから16Tに。　現在のチェーンコマ数の変更無しでやりたかったので！

ローギヤに入れて、リヤブレーキを効かせたままでセンターのボルトを緩めてフロント側から交換します。

そしてリヤ側も交換。　チェーンを掛け直してフロントのボルトを締め、チェーン張り調整して終了。

あくまでも自身の使用状況を鑑みて、街中チョイ乗りや峠攻めなどしないので、ツーリング用途に見合う仕様へとの変更です。

フロントスプロケットの大径化に伴い、チェーンガイドにチェーンが接触気味に見えたので、組む前に前側部を削ってから取り付けました。

フロントスプロケット交換するならばスピードメーター補正が必要とのことなので、Amazonで購入の「AIpro（アイプロ）メーター誤差補正デバイス」をクランク上部の純正メーターコネクターに接続。　＋4,1%で設定しました。

新車時のチェーングリスはベタベタで見た目も悪いですね。　錆止めには良いのでしょうが、走行前に全部拭き取って塗布し直そうと思います。

400Xでのこのギヤ比の走りの感じは、1〜6速まで各ギヤの守備範囲が広がり、高速の巡航に余裕が出来た印象があります。　交換直後にはちょっとダッシュが鈍くなったかしら⁈と感じた気がしたけど、その後は慣れちゃったのか気にはならなくなってました。
それでもこのCBRではどうだろうか、GW辺りには走り始めて確認してみたい。